「たとえば僕が死んだら（中）」Amazonkindleで発売開始しました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0FF7YP1H3

アンリミテッド会員は無料読み放題、それ以外の方は３８０円で購入可能です。
またそのうち無料ダウンロードキャンペーンします。
そのときはここに告知しに来ますね！

中巻は、椿が丹下組の新年会で集団レイプされるところから、クラブの火事で逃げ出し、兄弟と再会するところまでです。
それ以外に、昔三浦家から脱走してつかまり、軽井沢の別荘で罰として兄弟にいたぶられたときの、地獄の一週間を描いた「芋虫７デイズ」という書下ろしがつきます。
ほんとうにひどい話なのですが私的にはけっこう気に入っているのでぜひ読んでもらえたらうれしいです！

本編もそれなりに内容が変わっているので、改めて読んでもらえたらうれしい。
いまは下巻の直しにとりかかってます。
兄弟にいたぶられる椿が大好きなのでがんばります！

そうそう、上巻にレビューをくださった方がいて。
ほんとうに嬉しかったです。ありがとうございます！
その方が「作者が楽しんで書いているのがわかる」とおっしゃってくださって……「ああ、そんなふうに思ってくれたんだ」としみじみ感動しました。
と同時に、「そうだ。作品作りってけっきょく自分が楽しくなかったら意味ないよな」と気付かされました。
私の作品はほんとうにニッチだし、人によってはストレスというか、主人公がつらい目に遭うのは読みたくないと敬遠されてしまってもしかたないと思います。
なのにそんな私の作品を読んで、わざわざ感想まで書いてくださるなんて……
ありがとうございます×∞！

なんかBL小説っていま、ファンタジー×オメガバース全盛期じゃないですか？
それもそれでいいのですが、ファンタジー音痴の私は、読みたい作品になかなか巡り合えず。
ひと昔前は、ホームページ（死語？）で１８禁小説サイトたくさんあったのに、どれもサービス終了で読めなくなり。
なんかね、エロいけど文章もしっかりしてて読み応えのある小説がたくさんあったんですよ。
そのころのエロが忘れられなくてひとり自家発電しているのかもしれないなと思う今日このごろです。