橋本 直

橋本 直

通りすがりのSF書きです

『遼州戦記 司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』と悪魔の研究』更新しました!

最新話『第81話 戦場に戻った日常』更新しました!
進退窮まった誠機の頭上を一発のミサイルが生体プラントに向けて放たれた。
その発射地点に居たのは『男の娘』のアンと弾頭をかかえたひよこだった。
法術の専門家であるひよこが言うには対法術使用のミサイルだというがその効果は明らかで生体プラントは衝撃波の発動が出来なくなっていた。
それを見たカウラは誠に反撃の命令を下す。
誠もその機を逃さずどこか分からない急所を探すべく生体プラントにダンビラを突き立てる。
もがき苦しむ生体プラントに再生の兆しは無かった。
かなめは生体プラントには再生能力が無いことを見抜き誠に攻撃を続けるように叫ぶ。
そして誠は渾身の一撃で生体プラントに切りつけた。
動きを止めた生体プラントからまるで誠に感謝をするような思念が響いた。
法術を使用した通信でランが誠は立派な弔いをしたと褒める。
崩れ落ちていく生体プラントを見ながら誠は東都警察の祥子物品扱いになる05式から降りた。
そこには地下から這い出して埃塗れのランが立っていた。
この事件は同盟厚生局という同盟機構内部だけではなく同盟加盟国の政治問題になるが自分達には何もできないんだとランは力なく語る。
ただそんな隣でタバコを吸っていたかなめは誠をねぎらいに駆け寄るカウラに茶々を入れてその様子を見たランが誠に延髄切りを入れた。
こうして事件は終わり、『特殊な部隊』の日常が帰ってきた。

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登録日 2026.01.20 19:21

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