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第23話 見直したかも
いやらしい妄想までして自己嫌悪に陥っていた和馬は、ドアを開けたときのいい香りとともに、誰もいない清潔感のあるオフィスに山積みされた商品を見て深く反省。
水島、変な妄想して悪かった。
心の中で謝罪し、目の前にある商品に目を凝らす。
「これって…?」
「うん。デオドラント商品」
「どれも良さそうな感じだけど、どれも見たことないかも」
「まだ市場には出回ってないからね。俺がいま、開発中」
「…は?」
「商品化しようと思ってね。最近じゃ、高校生の商品開発や起業も珍しくはないでしょ?」
「そ、そうなのか…?」
「学生のほうが自由になる時間も多いし、若いのに偉いねって協力してくれる人や企業も多いからね。正直、ありがたいことに俺もいっぱい助けられてる」
「へぇ…」
なんだこいつ、ただの金持ちのボンボンかと思ったら、いろいろ考えて行動してるんだな。
ちょっと見直したかも。
「良さそうなやつ選んで、実際に使ってみてくれない?」
「お、おう。そ、そんなことでいいのかよ?」
和馬が動揺した瞬間、
「…ん?」
大和の態度がスッと豹変。
「なに?俺に食べられちゃうとでも思った?」
唇を軽く舐めた大和がニヤつきながらセクシーオーラ全開で近寄ってきたけど、
「えっろい顔してんな。ほかのヤツに食われんぞ?」
耳元で囁かれただけだった。
ボッと耳が真っ赤になるのを感じて、
「はぁっ?!お前、なにすんだよ!」
怒るしかできない自分にますます腹が立つ。
やっぱコイツは、こういうヤツ。
チャラくて、えろくて、すぐに俺をからかってくるやつ!
一瞬でも見直した俺がバカだった。
どうして俺は、こいつにかき回されているんだろう…?
和馬が動揺しているうちにデオドラント商品をどっさりと袋に詰めた大和は、
「とりあえず使ってみて。俺も試してはいるんだけど、自分だけだとよくわかんないし。良さそうだったらモニターとか募集して意見を聞いてみたいから」
爽やかな笑顔でそう言った。
水島、変な妄想して悪かった。
心の中で謝罪し、目の前にある商品に目を凝らす。
「これって…?」
「うん。デオドラント商品」
「どれも良さそうな感じだけど、どれも見たことないかも」
「まだ市場には出回ってないからね。俺がいま、開発中」
「…は?」
「商品化しようと思ってね。最近じゃ、高校生の商品開発や起業も珍しくはないでしょ?」
「そ、そうなのか…?」
「学生のほうが自由になる時間も多いし、若いのに偉いねって協力してくれる人や企業も多いからね。正直、ありがたいことに俺もいっぱい助けられてる」
「へぇ…」
なんだこいつ、ただの金持ちのボンボンかと思ったら、いろいろ考えて行動してるんだな。
ちょっと見直したかも。
「良さそうなやつ選んで、実際に使ってみてくれない?」
「お、おう。そ、そんなことでいいのかよ?」
和馬が動揺した瞬間、
「…ん?」
大和の態度がスッと豹変。
「なに?俺に食べられちゃうとでも思った?」
唇を軽く舐めた大和がニヤつきながらセクシーオーラ全開で近寄ってきたけど、
「えっろい顔してんな。ほかのヤツに食われんぞ?」
耳元で囁かれただけだった。
ボッと耳が真っ赤になるのを感じて、
「はぁっ?!お前、なにすんだよ!」
怒るしかできない自分にますます腹が立つ。
やっぱコイツは、こういうヤツ。
チャラくて、えろくて、すぐに俺をからかってくるやつ!
一瞬でも見直した俺がバカだった。
どうして俺は、こいつにかき回されているんだろう…?
和馬が動揺しているうちにデオドラント商品をどっさりと袋に詰めた大和は、
「とりあえず使ってみて。俺も試してはいるんだけど、自分だけだとよくわかんないし。良さそうだったらモニターとか募集して意見を聞いてみたいから」
爽やかな笑顔でそう言った。
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