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第7章 オレは、英雄公爵と並んで歩いています。始まりは、一人と一人でしたね。道なき道を切り拓きます。
208.国王陛下は、既婚者です。夫が、見えない誰かとずっと話している姿を見たら、どうしますか?
「女神様は、国王陛下に何を話したんだ?」
「何のことかしら?」
と女神様。
「何を話して、国王陛下を追い込んだのか?」
「妾のしもべ。」
と女神様。
「そのしもべに、友人を裏切らせたのは、なぜだ?」
「ふふふ。」
と女神様。
女神様は、答えないか。
「国王陛下。女神様に何を吹き込まれた?」
オレに話をふられた国王陛下は、渋面を作った。
「女神様は、吹き込まれてなどおらん。」
と国王陛下。
「クロードには、誠心誠意、腹を割って話をしていたら、今みたいに、こじれていない。
実際、クロードは、英雄になっても、国王陛下を討ち取って、国王の座を奪い取らなかっただろう?」
「そうだが。」
と国王陛下。
「疑り深いを通り越して、疑心暗鬼になっているぞ?
クロードは、友人だから、と辛抱強く我慢していたけど、もう会うことはないんだ。最後に理由を話せ。」
「ふふふふふふ。」
と女神様。
「女神様のしもべは、女神様から聞いた情報のうち、話せる情報に制限があるのかな?」
「そうだ。」
と国王陛下。
「吹き込まれてはいないが、そうあるかのような景色を見せられたか?」
日本でいうところの、合成写真や、完成予想図みたいなものを見て、現実と誤認するように誘導されたか?
「ふふふふふふ。」
と女神様。
「女神様のしもべに渡される情報の制限は、英雄と神子に関するものにかかるのかな?」
「ふふふふふふ。」
と女神様。
国王陛下が、女神様から聞いた、英雄と神子に関する情報は、国王陛下からは、聞けない。
うーん。
どうしたものか。
「国王陛下は、既婚者だよな?王妃陛下の話を聞いたことがないぞ?」
「国王陛下として即位すると同時に、部屋を分けておる。」
と国王陛下の姉。
そのタイミングで?
部屋を分ける前に、女神様と国王陛下が邂逅したのか?
「王妃陛下は、国王陛下が、見えない誰かとずっと話している、と。
どちらの問題か、分からなかった。
国王陛下は、女神様と話していて、女神様は、限られた人にしか見えない。
という状況のことかと、今予想がついた。」
ホラーだよなー。
「見えない誰かとずっと会話している光景を見たら、心の病気を疑うなー。」
「別居に踏み切ったのは、話すのが、止まらない。終わらない。うるさくて眠れない、んだそうだ。」
と国王陛下の姉。
「国王陛下は、女神様べったりを止めて、人の社会に、社会復帰しないのかなー。」
「そなたには、女神様に愛されている喜びが理解できぬ。」
と国王陛下。
「女神様は、しもべが何人もいて、しもべの入れ替えを楽しみにしているきらいがある。
女神様としもべは、生涯繋がりがあるかもしれないが、人に寄り添うのは、最終的には人だぞ。
国政なんて、その最たるものだよな。」
「その通りだ。」
と近衛騎士団長の甥
「女神様とじゃなく、王妃陛下と頻繁に話をするようにしていたら、友人を傷つけず、友人を失わない結末だった可能性はなかったのかな?」
「相談してほしかった。今さらになるが。」
と国王陛下の姉。
「国王陛下が過ちを、など考えませんでした、誰も。
女神様の声は、私達には聞こえません。
ただ、ヒサツグの話を繋ぎ合わせると。」
と司祭の従兄弟。
「国王陛下が、女神様に頼りすぎないように、王妃陛下と協力し、監視体制を整えます。」
と宰相の娘。
「宰相補佐と近衛騎士団の副団長は、側近よりも、本職の腕を磨くと良い。」
と国王陛下の姉。
後は女神様か。
「何のことかしら?」
と女神様。
「何を話して、国王陛下を追い込んだのか?」
「妾のしもべ。」
と女神様。
「そのしもべに、友人を裏切らせたのは、なぜだ?」
「ふふふ。」
と女神様。
女神様は、答えないか。
「国王陛下。女神様に何を吹き込まれた?」
オレに話をふられた国王陛下は、渋面を作った。
「女神様は、吹き込まれてなどおらん。」
と国王陛下。
「クロードには、誠心誠意、腹を割って話をしていたら、今みたいに、こじれていない。
実際、クロードは、英雄になっても、国王陛下を討ち取って、国王の座を奪い取らなかっただろう?」
「そうだが。」
と国王陛下。
「疑り深いを通り越して、疑心暗鬼になっているぞ?
クロードは、友人だから、と辛抱強く我慢していたけど、もう会うことはないんだ。最後に理由を話せ。」
「ふふふふふふ。」
と女神様。
「女神様のしもべは、女神様から聞いた情報のうち、話せる情報に制限があるのかな?」
「そうだ。」
と国王陛下。
「吹き込まれてはいないが、そうあるかのような景色を見せられたか?」
日本でいうところの、合成写真や、完成予想図みたいなものを見て、現実と誤認するように誘導されたか?
「ふふふふふふ。」
と女神様。
「女神様のしもべに渡される情報の制限は、英雄と神子に関するものにかかるのかな?」
「ふふふふふふ。」
と女神様。
国王陛下が、女神様から聞いた、英雄と神子に関する情報は、国王陛下からは、聞けない。
うーん。
どうしたものか。
「国王陛下は、既婚者だよな?王妃陛下の話を聞いたことがないぞ?」
「国王陛下として即位すると同時に、部屋を分けておる。」
と国王陛下の姉。
そのタイミングで?
部屋を分ける前に、女神様と国王陛下が邂逅したのか?
「王妃陛下は、国王陛下が、見えない誰かとずっと話している、と。
どちらの問題か、分からなかった。
国王陛下は、女神様と話していて、女神様は、限られた人にしか見えない。
という状況のことかと、今予想がついた。」
ホラーだよなー。
「見えない誰かとずっと会話している光景を見たら、心の病気を疑うなー。」
「別居に踏み切ったのは、話すのが、止まらない。終わらない。うるさくて眠れない、んだそうだ。」
と国王陛下の姉。
「国王陛下は、女神様べったりを止めて、人の社会に、社会復帰しないのかなー。」
「そなたには、女神様に愛されている喜びが理解できぬ。」
と国王陛下。
「女神様は、しもべが何人もいて、しもべの入れ替えを楽しみにしているきらいがある。
女神様としもべは、生涯繋がりがあるかもしれないが、人に寄り添うのは、最終的には人だぞ。
国政なんて、その最たるものだよな。」
「その通りだ。」
と近衛騎士団長の甥
「女神様とじゃなく、王妃陛下と頻繁に話をするようにしていたら、友人を傷つけず、友人を失わない結末だった可能性はなかったのかな?」
「相談してほしかった。今さらになるが。」
と国王陛下の姉。
「国王陛下が過ちを、など考えませんでした、誰も。
女神様の声は、私達には聞こえません。
ただ、ヒサツグの話を繋ぎ合わせると。」
と司祭の従兄弟。
「国王陛下が、女神様に頼りすぎないように、王妃陛下と協力し、監視体制を整えます。」
と宰相の娘。
「宰相補佐と近衛騎士団の副団長は、側近よりも、本職の腕を磨くと良い。」
と国王陛下の姉。
後は女神様か。
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