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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
378. 愛こんにゃく家が、ケレメイン大公国を出るときからスパイはいたようです。スパイをする熱意と才能がないのですね?転職を勧めましょう。
オレが愛こんにゃく家の家族に移住を提案したときに、愛こんにゃく家の家族が乗り気になったのも。
愛こんにゃく家が、オレの提案に何も言わないのも。
愛こんにゃく家自身も、危ない目にあいかけたということなんだな。
女神様がいなかったら、愛こんにゃく家が帰ってこれなかったかもしれない。
愛こんにゃく家に、話を聞くぞ。
「愛こんにゃく家。オレが行ってこいとマウンテン王国へ送り出してから、何があった?」
「私と女神様が、大公国を出る前から、マウンテン王国のスパイが、ケレメイン大公国側の国境で待っていました。」
と愛こんにゃく家。
「その働き者のスパイ、今もいるよな?」
マウンテン王国から独立した後に、来たのか。
マウンテン王国から独立する前からいたのか。
「私と女神様の動きに合わせて往復しています。」
と愛こんにゃく家。
後か。
「働き者のスパイには、挨拶しておこう。
該当するスパイを見つけたら、オレに教えるように。」
働き者で、仕事の成果を出せるスパイの顔は覚えたい。
スパイ専門店と言えるくらい、スパイを集めた。
スパイの特徴を把握しておけば、あいつは怪しい、と警戒できる。
変装しても、誤魔化せない部分が人にはあるからなー。
「はい。いつでも。」
と愛こんにゃく家。
うん?いつでも、というのは、今でも、ということかな?
「どんとこい!」
「では、早速。」
と愛こんにゃく家。
愛こんにゃく家は、弟二人の嫁を示した。
「一番新しい、マウンテン王国からのスパイです。新顔です。」
と愛こんにゃく家。
おー。
同じ空間に、二人もいるとは。
愛こんにゃく家の二人いる弟の嫁がどちらもか。
オレ目当てにスパイを送り込むなら、妥当な人選なのかなー?
愛こんにゃく家の弟の嫁に、悪いようにはしないだろうと。
オレの性格を見抜いているなー。
でも、オレは、悪いようにしないだけじゃなく、優遇もしないぞ。
公人のオレが部下の弟嫁を優遇したら、公私混同。
「何を言っているの?」
と愛こんにゃく家のお母さんが慌てている。
嫁二人がマウンテン王国のスパイだと知っていたのか、知らなかったのか、どちらともとれる反応だなー。
「そうか。二人の仕事ぶりは?」
「新人ですから。」
と愛こんにゃく家。
愛こんにゃく家がスパイと見抜けるレベルの熟練度だったと。
つまり、スパイに向いていない。
「成果のほどは?」
「新人らしく、上の指示通りに動いています。」
と愛こんにゃく家。
向いていない上に、慣れてもいないなら、オレへのスパイを辞めて、転職してもらおう。
「二人のレベルに差は?」
「差はあります。熱心さが違います。」
と愛こんにゃく家。
スパイと名指しされた弟二人の嫁の一人は、堂々としている。
「当然よ。どうして私がスパイなんてしなくちゃいけないの。
スパイになるために、結婚したんじゃないのに。」
と弟嫁その一。
結婚してから、こんなはずじゃなかった、ということが起きたと。
オレが異世界にきたことも含めて、イレギュラーが重なった影響だからなー。
オレには、どうしようもない。
「スパイを始めたきっかけは?」
「ある日、家にいたら、いきなり城に連れて行かれて、スパイになれって命令されたの。
私は、スパイぽいことをしていただけ。
スパイにならないとうちの親を殺すとか言っていたけど、断ったら、私が殺されるオチだと予想がついたから。
いやいやなのに、真面目にやるわけがない。」
と弟嫁その一。
弟嫁その一は、自分で考えながら仕事を進める仕事へ転職させよう。
頭が回るけど、頑固なタイプだ。
「私は、違います。」
と弟嫁その二。
「スパイを否定している弟嫁その二は、いつからケレメイン大公国にいたのかな?」
愛こんにゃくは、スパイも愛こんにゃく家と一緒にケレメイン大公国とマウンテン王国を往復していると話していた。
「私はスパイではありません。」
と弟嫁その二は重ねて否定した。
弟嫁その二が、スパイ疑惑を否定できないような話をするぞ。
「今回、オレが愛こんにゃく家に家族を呼ぶようにと指示するまで。
愛こんにゃく家の家族をケレメイン大公国には、招いてこなかった。
マウンテン王国とケレメイン大公国は、まだ国交を開いていない。
弟嫁その二は、不法入国までして、何のために、いつからケレメイン大公国に来たのかな?」
愛こんにゃく家が、オレの提案に何も言わないのも。
愛こんにゃく家自身も、危ない目にあいかけたということなんだな。
女神様がいなかったら、愛こんにゃく家が帰ってこれなかったかもしれない。
愛こんにゃく家に、話を聞くぞ。
「愛こんにゃく家。オレが行ってこいとマウンテン王国へ送り出してから、何があった?」
「私と女神様が、大公国を出る前から、マウンテン王国のスパイが、ケレメイン大公国側の国境で待っていました。」
と愛こんにゃく家。
「その働き者のスパイ、今もいるよな?」
マウンテン王国から独立した後に、来たのか。
マウンテン王国から独立する前からいたのか。
「私と女神様の動きに合わせて往復しています。」
と愛こんにゃく家。
後か。
「働き者のスパイには、挨拶しておこう。
該当するスパイを見つけたら、オレに教えるように。」
働き者で、仕事の成果を出せるスパイの顔は覚えたい。
スパイ専門店と言えるくらい、スパイを集めた。
スパイの特徴を把握しておけば、あいつは怪しい、と警戒できる。
変装しても、誤魔化せない部分が人にはあるからなー。
「はい。いつでも。」
と愛こんにゃく家。
うん?いつでも、というのは、今でも、ということかな?
「どんとこい!」
「では、早速。」
と愛こんにゃく家。
愛こんにゃく家は、弟二人の嫁を示した。
「一番新しい、マウンテン王国からのスパイです。新顔です。」
と愛こんにゃく家。
おー。
同じ空間に、二人もいるとは。
愛こんにゃく家の二人いる弟の嫁がどちらもか。
オレ目当てにスパイを送り込むなら、妥当な人選なのかなー?
愛こんにゃく家の弟の嫁に、悪いようにはしないだろうと。
オレの性格を見抜いているなー。
でも、オレは、悪いようにしないだけじゃなく、優遇もしないぞ。
公人のオレが部下の弟嫁を優遇したら、公私混同。
「何を言っているの?」
と愛こんにゃく家のお母さんが慌てている。
嫁二人がマウンテン王国のスパイだと知っていたのか、知らなかったのか、どちらともとれる反応だなー。
「そうか。二人の仕事ぶりは?」
「新人ですから。」
と愛こんにゃく家。
愛こんにゃく家がスパイと見抜けるレベルの熟練度だったと。
つまり、スパイに向いていない。
「成果のほどは?」
「新人らしく、上の指示通りに動いています。」
と愛こんにゃく家。
向いていない上に、慣れてもいないなら、オレへのスパイを辞めて、転職してもらおう。
「二人のレベルに差は?」
「差はあります。熱心さが違います。」
と愛こんにゃく家。
スパイと名指しされた弟二人の嫁の一人は、堂々としている。
「当然よ。どうして私がスパイなんてしなくちゃいけないの。
スパイになるために、結婚したんじゃないのに。」
と弟嫁その一。
結婚してから、こんなはずじゃなかった、ということが起きたと。
オレが異世界にきたことも含めて、イレギュラーが重なった影響だからなー。
オレには、どうしようもない。
「スパイを始めたきっかけは?」
「ある日、家にいたら、いきなり城に連れて行かれて、スパイになれって命令されたの。
私は、スパイぽいことをしていただけ。
スパイにならないとうちの親を殺すとか言っていたけど、断ったら、私が殺されるオチだと予想がついたから。
いやいやなのに、真面目にやるわけがない。」
と弟嫁その一。
弟嫁その一は、自分で考えながら仕事を進める仕事へ転職させよう。
頭が回るけど、頑固なタイプだ。
「私は、違います。」
と弟嫁その二。
「スパイを否定している弟嫁その二は、いつからケレメイン大公国にいたのかな?」
愛こんにゃくは、スパイも愛こんにゃく家と一緒にケレメイン大公国とマウンテン王国を往復していると話していた。
「私はスパイではありません。」
と弟嫁その二は重ねて否定した。
弟嫁その二が、スパイ疑惑を否定できないような話をするぞ。
「今回、オレが愛こんにゃく家に家族を呼ぶようにと指示するまで。
愛こんにゃく家の家族をケレメイン大公国には、招いてこなかった。
マウンテン王国とケレメイン大公国は、まだ国交を開いていない。
弟嫁その二は、不法入国までして、何のために、いつからケレメイン大公国に来たのかな?」
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