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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
502.ドリアン王国の侯爵子息vsサーバル王国の国王陛下夫妻と王女シガラキノ様。勝負の行方は?
クロードのお姫様抱っこで移動したオレは、抱っこからおりて、説明した。
「ドリアン王国の侵略を永遠に阻止。
ケレメイン大公国とマウンテン王国とサーバル王国は手を組むにあたり。
これまでのことと、これからのことを話し合う国際会議の開催を宣言する。」
会議の列席者の紹介は、ギリギリ王族の司祭に任せた。
女神様の紹介は、オレがした。
「こちら、女神様。女神様は女神様の世界を堪能しているから、会議にも出席する。」
女神様の紹介の後は、この場にいない二人について、オレが軽く触れておく。
「ドリアン王国の国王陛下と、元神子様カズラくんは、二人で話し合いをするのでいない。」
話し合うではなく、ドリアン王国の国王陛下は、カズラくんに分からせられているのかもしれない。
誰もそのことに触れないから、触れないままでいこうかな。
「この会議では、ドリアン王国の国王陛下と行動を共にしていた、ドリアン王国の侯爵子息に、ドリアン王国を代表してもらう。」
ドリアン王国の侯爵子息は、会議前からブスくれている。
『スパイが横行しているので、お一人での移動は危険ですから。』
ドリアン王国の侯爵子息は、ギリギリ王族の司祭と医者に付き添いという名目で連行されて、会議に参加することになったからなー。
ドリアン王国の国王陛下が会議に出ていたら、侯爵子息は、ドリアン王国の代表として会議に出ていなかったかもしれない。
ドリアン王国の国王陛下を会議に参加させなかったのは、カズラくんの戦略かなー?
「ドリアン王国の侯爵子息には、ドリアン王国が、カズラくんとオレを狙っていた理由を話してもらおうかな。
ドリアン王国は、異世界人が欲しかったのかな?」
ドリアン王国の侯爵子息は、ムスっとして、答えない。
オレは、サーバル王国の国王陛下夫妻に質問を投げた。
「ドリアン王国は、ケレメイン大公国が独立した頃から、国王陛下がカズラくんに直接アプローチしていたよな?
オレについては、サーバル王国経由で、今日初めてアプローチしてきた。
ドリアン王国は、サーバル王国に侵略し、マウンテン王国とケレメイン大公国にも侵略してきた。
ドリアン王国の侵略の目的は、何かな?」
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻は喋らないとふんでいたから、ムスっとしながらも、会議に参加したんだと思う。
サーバル王国の国王陛下夫妻が喋り出した途端。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻の話を遮った。
「よく考えてから、言葉にしないと後悔することになる。」
と、ドリアン王国の侯爵子息。
「私は、我が国にない方がよいものはなくしていくことにしました、ずべし。」
とサーバル王国の王妃陛下。
「そのような態度が、どのような結果をもたらすか、短絡的な思考にのまれる前に考え直してみては?」
とドリアン王国の侯爵子息はふてぶてしく、サーバル王国の王妃陛下に言い放つ。
「サーバル王国は、ドリアン王国とのこれまでと変わらない繋がりを続けることを拒否する。」
とサーバル王国の国王陛下はきっぱり。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下の返事に呆気にとられている。
「口車に乗せられて、全部捨てたら、どうなるか、分からないはずがない。」
とドリアン王国の侯爵子息が凄んでも、サーバル王国の国王陛下は、前言撤回しなかった。
サーバル王国の国王陛下は、サーバル王国がドリアン王国から侵略されていた侵略歴と、侵略の手口を端的に話す。
ドリアン王国の侯爵子息は、何度も脅し文句を口にして、サーバル王国の国王陛下の話を中断させようとしたけど、サーバル王国の国王陛下は、話すのを止めなかった。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻の態度が改められないので、王女シガラキノ様にターゲットを変えた。
「シガラキノ様は、王女として何をするべきか、知っているはず。
シガラキノ様の意見を聞く。」
サーバル王国の国王陛下夫妻は、この会議で、サーバル王国に巣食うドリアンのをえぐり出す決意を固めたんだと思う。
サーバル王国の王女シガラキノ様は、慣れ親しんだご両親の並々ならぬ覚悟を静かに見ていた。
サーバル王国の王女シガラキノ様は、ケレメイン大公国に来る前、王女ながら何も情報を知らされずに育てられ、ドリアン王国の侯爵子息の接待役に甘んじ、ドリアン王国の侯爵子息への不満は胸の中にとどめながら、全身全霊を賭けてクロードに恋していた。
でも。
今のシガラキノ様は、サーバル王国の王女として、ケレメイン大公国の友好大使を務める決心をし、女神様と友誼を結んでいる。
ドリアン王国の侯爵子息にイヤイヤ接待していた頃のシガラキノ様は、もういない。
「私は、我が国の国王陛下と王妃陛下のお話を心して聞きました、ずべし。
サーバル王国がドリアン王国の支配からの脱却を目指すなら、まずは、私から始めます、ずべし。」
とサーバル王国の王女シガラキノ様。
ドリアン王国の侯爵子息は、シガラキノ様に対する認識を改めていなかった。
ドリアン王国の侯爵子息の負けだ。
「ドリアン王国の侵略を永遠に阻止。
ケレメイン大公国とマウンテン王国とサーバル王国は手を組むにあたり。
これまでのことと、これからのことを話し合う国際会議の開催を宣言する。」
会議の列席者の紹介は、ギリギリ王族の司祭に任せた。
女神様の紹介は、オレがした。
「こちら、女神様。女神様は女神様の世界を堪能しているから、会議にも出席する。」
女神様の紹介の後は、この場にいない二人について、オレが軽く触れておく。
「ドリアン王国の国王陛下と、元神子様カズラくんは、二人で話し合いをするのでいない。」
話し合うではなく、ドリアン王国の国王陛下は、カズラくんに分からせられているのかもしれない。
誰もそのことに触れないから、触れないままでいこうかな。
「この会議では、ドリアン王国の国王陛下と行動を共にしていた、ドリアン王国の侯爵子息に、ドリアン王国を代表してもらう。」
ドリアン王国の侯爵子息は、会議前からブスくれている。
『スパイが横行しているので、お一人での移動は危険ですから。』
ドリアン王国の侯爵子息は、ギリギリ王族の司祭と医者に付き添いという名目で連行されて、会議に参加することになったからなー。
ドリアン王国の国王陛下が会議に出ていたら、侯爵子息は、ドリアン王国の代表として会議に出ていなかったかもしれない。
ドリアン王国の国王陛下を会議に参加させなかったのは、カズラくんの戦略かなー?
「ドリアン王国の侯爵子息には、ドリアン王国が、カズラくんとオレを狙っていた理由を話してもらおうかな。
ドリアン王国は、異世界人が欲しかったのかな?」
ドリアン王国の侯爵子息は、ムスっとして、答えない。
オレは、サーバル王国の国王陛下夫妻に質問を投げた。
「ドリアン王国は、ケレメイン大公国が独立した頃から、国王陛下がカズラくんに直接アプローチしていたよな?
オレについては、サーバル王国経由で、今日初めてアプローチしてきた。
ドリアン王国は、サーバル王国に侵略し、マウンテン王国とケレメイン大公国にも侵略してきた。
ドリアン王国の侵略の目的は、何かな?」
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻は喋らないとふんでいたから、ムスっとしながらも、会議に参加したんだと思う。
サーバル王国の国王陛下夫妻が喋り出した途端。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻の話を遮った。
「よく考えてから、言葉にしないと後悔することになる。」
と、ドリアン王国の侯爵子息。
「私は、我が国にない方がよいものはなくしていくことにしました、ずべし。」
とサーバル王国の王妃陛下。
「そのような態度が、どのような結果をもたらすか、短絡的な思考にのまれる前に考え直してみては?」
とドリアン王国の侯爵子息はふてぶてしく、サーバル王国の王妃陛下に言い放つ。
「サーバル王国は、ドリアン王国とのこれまでと変わらない繋がりを続けることを拒否する。」
とサーバル王国の国王陛下はきっぱり。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下の返事に呆気にとられている。
「口車に乗せられて、全部捨てたら、どうなるか、分からないはずがない。」
とドリアン王国の侯爵子息が凄んでも、サーバル王国の国王陛下は、前言撤回しなかった。
サーバル王国の国王陛下は、サーバル王国がドリアン王国から侵略されていた侵略歴と、侵略の手口を端的に話す。
ドリアン王国の侯爵子息は、何度も脅し文句を口にして、サーバル王国の国王陛下の話を中断させようとしたけど、サーバル王国の国王陛下は、話すのを止めなかった。
ドリアン王国の侯爵子息は、サーバル王国の国王陛下夫妻の態度が改められないので、王女シガラキノ様にターゲットを変えた。
「シガラキノ様は、王女として何をするべきか、知っているはず。
シガラキノ様の意見を聞く。」
サーバル王国の国王陛下夫妻は、この会議で、サーバル王国に巣食うドリアンのをえぐり出す決意を固めたんだと思う。
サーバル王国の王女シガラキノ様は、慣れ親しんだご両親の並々ならぬ覚悟を静かに見ていた。
サーバル王国の王女シガラキノ様は、ケレメイン大公国に来る前、王女ながら何も情報を知らされずに育てられ、ドリアン王国の侯爵子息の接待役に甘んじ、ドリアン王国の侯爵子息への不満は胸の中にとどめながら、全身全霊を賭けてクロードに恋していた。
でも。
今のシガラキノ様は、サーバル王国の王女として、ケレメイン大公国の友好大使を務める決心をし、女神様と友誼を結んでいる。
ドリアン王国の侯爵子息にイヤイヤ接待していた頃のシガラキノ様は、もういない。
「私は、我が国の国王陛下と王妃陛下のお話を心して聞きました、ずべし。
サーバル王国がドリアン王国の支配からの脱却を目指すなら、まずは、私から始めます、ずべし。」
とサーバル王国の王女シガラキノ様。
ドリアン王国の侯爵子息は、シガラキノ様に対する認識を改めていなかった。
ドリアン王国の侯爵子息の負けだ。
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