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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
560.愛こんにゃく家とこんにゃくの結婚式が始まりました。
結婚式場に到着。
愛こんにゃく家は、乗っていた電動キックボードを電動キックボード置き場へ置くと、徒歩で移動。
紋付袴は、立って歩いていると映えるなー。
オレは、屏風の前に座っているお雛様を考えていたけれど、紋付袴は座らせたらもったいない。
立たせて正解。
愛こんにゃく家のきりりとした姿が、紋付袴と相まって人目を引いている。
カズラくんに、和装なら、座っているより、立っている方がインパクトがある、と教えられて、採用したんだけど、大正解。
お輿に乗ったこんにゃくは、お輿に乗ったまま、式場内へ。
愛こんにゃく家とこんにゃくの乗った輿は、大きな建物の中をゆっくり進む。
オープンカーを降りた愛こんにゃく家の家族と女神様は、親族用の出入り口から中へ。
結婚式場は、大きな体育館のよう。
端には物置。
建物内は、フラットな床。
オレとクロードは、優雅にオープンカーをおりた。
オレはクロードと並んで、愛こんにゃく家とこんにゃくの輿の後に続く。
オレとクロードの後には、マウンテン王国の女王陛下スナメリ様、他三人。
さらに、サーバル王国の女王陛下シガラキノ様が続き。
最後は、ドリアン王国の国王陛下夫妻。
参列者全員が、結婚式場内に入り、愛こんにゃく家とこんにゃくの顔が見える正面に、半円形に散らばって着席。
参列者の椅子は、一つずつ、等間隔で並べてある。
愛こんにゃく家の家族と女神様は、仲良く、愛こんにゃく家とこんにゃくの背中側に着席。
参列者は、全員、洋装だ。
愛こんにゃく家と、こんにゃくの輿を担ぐ愛こんにゃく家の部下の和装は、結婚式用の衣装らしく、威厳があっていい。
愛こんにゃく家と、こんにゃくの輿を担ぐ愛こんにゃく家の部下を和装にしたのは、どのランクの洋装を着せるかの判断が困難だったという理由もある。
大公や国王よりも良いランクの服を愛こんにゃく家が着るのは、階級社会にそぐわない。
でも、主役だから、いい衣装を着ないと、というわけで、和装が採用になった。
着慣れない服を遠慮したそうだった愛こんにゃく家には、カズラくんが着付けを教えて、慣れさせた。
本日のカズラくんは、司祭ではなく、神主さんの格好で登場した。
カズラくんは、何を着てもさまになっているなー。
オレが着たら、コスプレでも、カズラくんが着ると、衣装になる。
着こなしのセンスの違いかな?
輿に乗ったこんにゃくは、輿に乗ったまま、愛こんにゃく家の部下に担がれて、カズラくんの前まで移動。
愛こんにゃく家は、こんにゃくが乗っている輿の埃よけのカーテンを開けて、御簾をあげる。
御簾は、女神様のお手製。
こんにゃくは、どこも汚れていないぞ。
よしよし。
こんにゃくは、こんにゃくサイズの烏帽子を乗せて、着流しを着ている。
着流しの帯には、木刀のミニチュア、爪楊枝サイズを挟んでいる。
着流しは、愛こんにゃく家とお揃いの布で仕立てた。
愛こんにゃく家に烏帽子をかぶせるのは、止めた。
電動キックボードで移動するから、烏帽子が落ちる心配をしないで済むように。
司祭のカズラくんが、愛こんにゃく家とこんにゃくに問いかける。
「愛こんにゃく家とこんにゃくは、永遠の愛を誓いますか?」
「はい、誓います。」
と愛こんにゃく家。
「では、愛こんにゃく家とこんにゃくを夫婦として認めます。
こちらに署名を。」
とカズラくん。
愛こんにゃく家の元へ、ミーレ長官の息子さんが、リングボーイならぬ、婚姻届ボーイとなって、婚姻届と台紙を運んでいく。
ミーレ長官の息子さんも、袴姿。
愛こんにゃく家は、すらすらと婚姻届に記入し、ミーレ長官の息子さんに台紙ごと返却。
ミーレ長官の息子さんは、カズラくんの元へ、愛こんにゃく家の記入した婚姻届を運んでいく。
「私は、愛こんにゃく家とこんにゃくの結婚を認めて祝福します。」
とカズラくんは、宣言した。
カズラくんは、婚姻届に花マルを書いた。
「参列者の皆様も、祝福をどうぞ。」
とカズラくん。
カズラくんのが花マルを書いた婚姻届は、ミーレ長官の息子さんによって、まず、オレとクロードの元へ運ばれてくる。
「「結婚おめでとう。」」
オレとクロードは、新婚夫婦の証人として署名。
次にマウンテン王国の女王スナメリ様の元に運ばれていく婚姻届。
「結婚おめでとう。」
とマウンテン王国の女王スナメリ様は、署名して、ミーレ長官の息子さんに婚姻届を戻す。
ミーレ長官の息子さんは、サーバル王国のシガラキノ女王陛下の元へ、婚姻届を運び、署名をもらう。
「結婚おめでとう。」
とサーバル王国の女王シガラキノ様。
ここまで、順調にきたぞ。
最後は、ドリアン王国の国王陛下。
ミーレ長官の息子さんは、しずしずと、ドリアン王国の国王陛下の元へ婚姻届と台紙を運ぶ。
ドリアン王国の国王陛下は、動かない。一言も発しない。
何かするんじゃなく、何もしないことで、主張する気かな?
お祝い事にケチをつけるような真似は止めさせるぞ。
オレが何かを言う前に、女神様が立ち上がった。
「そなた、妾の楽しみに水をさすの?」
と女神様。
愛こんにゃく家は、乗っていた電動キックボードを電動キックボード置き場へ置くと、徒歩で移動。
紋付袴は、立って歩いていると映えるなー。
オレは、屏風の前に座っているお雛様を考えていたけれど、紋付袴は座らせたらもったいない。
立たせて正解。
愛こんにゃく家のきりりとした姿が、紋付袴と相まって人目を引いている。
カズラくんに、和装なら、座っているより、立っている方がインパクトがある、と教えられて、採用したんだけど、大正解。
お輿に乗ったこんにゃくは、お輿に乗ったまま、式場内へ。
愛こんにゃく家とこんにゃくの乗った輿は、大きな建物の中をゆっくり進む。
オープンカーを降りた愛こんにゃく家の家族と女神様は、親族用の出入り口から中へ。
結婚式場は、大きな体育館のよう。
端には物置。
建物内は、フラットな床。
オレとクロードは、優雅にオープンカーをおりた。
オレはクロードと並んで、愛こんにゃく家とこんにゃくの輿の後に続く。
オレとクロードの後には、マウンテン王国の女王陛下スナメリ様、他三人。
さらに、サーバル王国の女王陛下シガラキノ様が続き。
最後は、ドリアン王国の国王陛下夫妻。
参列者全員が、結婚式場内に入り、愛こんにゃく家とこんにゃくの顔が見える正面に、半円形に散らばって着席。
参列者の椅子は、一つずつ、等間隔で並べてある。
愛こんにゃく家の家族と女神様は、仲良く、愛こんにゃく家とこんにゃくの背中側に着席。
参列者は、全員、洋装だ。
愛こんにゃく家と、こんにゃくの輿を担ぐ愛こんにゃく家の部下の和装は、結婚式用の衣装らしく、威厳があっていい。
愛こんにゃく家と、こんにゃくの輿を担ぐ愛こんにゃく家の部下を和装にしたのは、どのランクの洋装を着せるかの判断が困難だったという理由もある。
大公や国王よりも良いランクの服を愛こんにゃく家が着るのは、階級社会にそぐわない。
でも、主役だから、いい衣装を着ないと、というわけで、和装が採用になった。
着慣れない服を遠慮したそうだった愛こんにゃく家には、カズラくんが着付けを教えて、慣れさせた。
本日のカズラくんは、司祭ではなく、神主さんの格好で登場した。
カズラくんは、何を着てもさまになっているなー。
オレが着たら、コスプレでも、カズラくんが着ると、衣装になる。
着こなしのセンスの違いかな?
輿に乗ったこんにゃくは、輿に乗ったまま、愛こんにゃく家の部下に担がれて、カズラくんの前まで移動。
愛こんにゃく家は、こんにゃくが乗っている輿の埃よけのカーテンを開けて、御簾をあげる。
御簾は、女神様のお手製。
こんにゃくは、どこも汚れていないぞ。
よしよし。
こんにゃくは、こんにゃくサイズの烏帽子を乗せて、着流しを着ている。
着流しの帯には、木刀のミニチュア、爪楊枝サイズを挟んでいる。
着流しは、愛こんにゃく家とお揃いの布で仕立てた。
愛こんにゃく家に烏帽子をかぶせるのは、止めた。
電動キックボードで移動するから、烏帽子が落ちる心配をしないで済むように。
司祭のカズラくんが、愛こんにゃく家とこんにゃくに問いかける。
「愛こんにゃく家とこんにゃくは、永遠の愛を誓いますか?」
「はい、誓います。」
と愛こんにゃく家。
「では、愛こんにゃく家とこんにゃくを夫婦として認めます。
こちらに署名を。」
とカズラくん。
愛こんにゃく家の元へ、ミーレ長官の息子さんが、リングボーイならぬ、婚姻届ボーイとなって、婚姻届と台紙を運んでいく。
ミーレ長官の息子さんも、袴姿。
愛こんにゃく家は、すらすらと婚姻届に記入し、ミーレ長官の息子さんに台紙ごと返却。
ミーレ長官の息子さんは、カズラくんの元へ、愛こんにゃく家の記入した婚姻届を運んでいく。
「私は、愛こんにゃく家とこんにゃくの結婚を認めて祝福します。」
とカズラくんは、宣言した。
カズラくんは、婚姻届に花マルを書いた。
「参列者の皆様も、祝福をどうぞ。」
とカズラくん。
カズラくんのが花マルを書いた婚姻届は、ミーレ長官の息子さんによって、まず、オレとクロードの元へ運ばれてくる。
「「結婚おめでとう。」」
オレとクロードは、新婚夫婦の証人として署名。
次にマウンテン王国の女王スナメリ様の元に運ばれていく婚姻届。
「結婚おめでとう。」
とマウンテン王国の女王スナメリ様は、署名して、ミーレ長官の息子さんに婚姻届を戻す。
ミーレ長官の息子さんは、サーバル王国のシガラキノ女王陛下の元へ、婚姻届を運び、署名をもらう。
「結婚おめでとう。」
とサーバル王国の女王シガラキノ様。
ここまで、順調にきたぞ。
最後は、ドリアン王国の国王陛下。
ミーレ長官の息子さんは、しずしずと、ドリアン王国の国王陛下の元へ婚姻届と台紙を運ぶ。
ドリアン王国の国王陛下は、動かない。一言も発しない。
何かするんじゃなく、何もしないことで、主張する気かな?
お祝い事にケチをつけるような真似は止めさせるぞ。
オレが何かを言う前に、女神様が立ち上がった。
「そなた、妾の楽しみに水をさすの?」
と女神様。
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