149 / 171
第十三章
第八話 お前誰だ?
しおりを挟む
トミトを食べながら、痩せほそった男がこちらに歩いてきた。
こいつ、今俺の名を口にしたような。でも、俺はこいつのことなんて知らないぞ。
ペテンの時みたいに一方的に知っているパターンか?
「本当に使えないモンスターだ。御伽噺に出てくるほど怪物なら、リュシアンを残忍な方法でぶっ倒してくれると思ったのに」
ガリの男がホラゾンウルフの死骸を踏みつける。その瞬間、モンスターの腐った肉は簡単に千切れやつの足は体内に沈んでいく。
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 僕の足が汚れる!」
腐った肉体に足が沈み、男は驚愕の表情を浮かべながら声を上げる。
そりゃ、腐った肉に力を入れたらそうなるだろう。こいつ、バカだな。
まぁ、この男がホラゾンウルフを町に連れ出した張本人だと分かった以上、野放しにする訳にはいかない。
得物で攻撃する訳にはいかない。ここはテレーゼに協力してあの男の動きを封じよう。
「くそう。くそう。くそう。僕の足が汚れたじゃないか! これも全てお前のせいだ! リュシアン!」
「なんで俺のせいなんだよ。自業自得じゃないか。そもそもお前誰だよ。俺は人に恨みを持たれるようなことをした覚えはないのだが?」
正直に答えると、男は細めていた目を大きく見開かせる。
「僕のことを覚えていないだと! それにあれだけ僕を民衆の前で恥を掻かせておいて、無自覚とかふざけるなよ!」
痩せ細っている男は声を上げ、睨み付けるかのように目を細める。
この男を民衆の前で恥をかかせた? 言動からして貴族ぽいけど、俺の知っている貴族はユリヤの義理の姉であるヴィクトーリアだけだぞ。
首を傾げながらも男をジッと見る。
金髪の髪に細い目、それに貴族を思わせるような言動…………もしかして。
「チャプスなのか?」
「王子をつけろよ! 愚民が! 僕はお前を許さないからな! あんな薄暗くてジメジメしたところに閉じ込めやがって!」
「いや、それは自業自得だろう。これまでの行いが悪かったからあんな結果になったんだよ。それにお前を閉じ込めたのは俺ではなく、レンナルト王様じゃないか」
「うるさい! うるさい! うるさい! 全てはお前のせいだ! 見ろ! この体を! まともに食事がもらえないせいでこんなに痩せてしまったぞ!」
「痩せてよかったじゃないか。あのままでは糖尿病になっていたぞ。糖尿病は完全には治らない病気らしいからな」
「全然良くねぇよ! 危うく餓死しそうになったんだぞ!」
本人確認のために悪いと思いつつも揶揄ってしまったけど、この反応は確かにチャプスで間違いない。
「リュシアンさん、あの人ってもしかして」
離れて様子を伺っていたユリヤたちが俺のところに駆け寄る。
「ああ、チャプス王子だ」
「うっわ、丸々太ったブタが、ガリブタになっている。あれはあれでキモいわね」
「あの人がわたくしの元婚約者だった人ですの。もう彼との縁談は絶対に拒絶ですわね」
「僕が牢獄に閉じ込められている間に、また女を増やしたのかよ」
チャプスが悔しそうに歯嚙みする。
変な言い方をするなよ。エリーザ姫は同じ職場の仲間として一緒にいるだけなんだから。
「人聞きの悪いことを言うなよ。彼女は同じハンターの仲間だ。とにかくお前が俺のことを恨んでいることは分かった。だけど今はそんなことはどうでもいい。モンスターを使って町を襲撃した以上、お前を野放しにしておくわけにはいかない。ここで捉えさせてもらう。テレーゼ頼んだ」
「任せて、せっかく牢から出られたみたいだけど、また豚小屋に逆戻りね」
チャプスを捕らえようと、テレーゼが息を吸って口を窄めたその時。
「誰か捕まるかよ! ここは戦略的撤退だ!」
チャプス王子が懐から球体を取り出す。
あれはまさか。
「あばよ! 次は絶対にお前をざまぁしてやるからな!」
取り出した球体を彼は地面に投げつけた。
「みんな目を瞑るんだ!」
声を上げて叫んだと同時に俺は両の瞼を閉じる。
やつが地面に投げつけたのはフラッシュ玉だ。球体から放たれる光を見ると、一時的に盲目となって視界が奪われてしまう。
心の中で三秒ほど数えて瞼を開けると、チャプスの姿がどこにも見当たらなかった。
逃げられてしまったか。まぁいい。やつは俺に逆恨みをしている。俺の方から探さなくても、やつの方から来てくれるんだ。なら、ムリに追いかけて探す必要はない。
「みんなは大丈夫か」
「はい、視力に問題はありません」
「あたしも大丈夫よ」
「わたくしも目に異常は感じられませんわ」
俺の警告が間に合ったようでホッとする。
「とりあえず、ホラゾンウルフの死体を処分しよう」
柄に嵌めてある属性玉に意識を集中させると、目の前に火球が現れる。出現した火の玉をモンスターに当て、亡骸を焼却した。
ホラゾンウルフはゾンビモンスターだ。だから素材として使える箇所がほとんどない。腐敗臭を周辺に撒き散らすだけなので、早期に焼却するのがいい。
「うーん、あれ? ここは? どこ?」
ユリヤに預けていたエレーヌさんが目を覚ましたようで、焦点の合っていない目を彷徨わせながらポツリと呟く。
「エレーヌさん気分は大丈夫ですか?」
「リュシアン君。ええ、大丈夫よ」
「エレーヌさん、落ち着いてからでいいので、この町に何が起きたのか話してくれませんか?」
「ええ、分かったわ」
目覚めたばかりのエレーヌさんを地面に立たせ、彼女の口が開くのを待つ。
「そう、あれはリュシアン君たちが天空龍スリシオの依頼を受けて町を出たその後――」
こいつ、今俺の名を口にしたような。でも、俺はこいつのことなんて知らないぞ。
ペテンの時みたいに一方的に知っているパターンか?
「本当に使えないモンスターだ。御伽噺に出てくるほど怪物なら、リュシアンを残忍な方法でぶっ倒してくれると思ったのに」
ガリの男がホラゾンウルフの死骸を踏みつける。その瞬間、モンスターの腐った肉は簡単に千切れやつの足は体内に沈んでいく。
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! 僕の足が汚れる!」
腐った肉体に足が沈み、男は驚愕の表情を浮かべながら声を上げる。
そりゃ、腐った肉に力を入れたらそうなるだろう。こいつ、バカだな。
まぁ、この男がホラゾンウルフを町に連れ出した張本人だと分かった以上、野放しにする訳にはいかない。
得物で攻撃する訳にはいかない。ここはテレーゼに協力してあの男の動きを封じよう。
「くそう。くそう。くそう。僕の足が汚れたじゃないか! これも全てお前のせいだ! リュシアン!」
「なんで俺のせいなんだよ。自業自得じゃないか。そもそもお前誰だよ。俺は人に恨みを持たれるようなことをした覚えはないのだが?」
正直に答えると、男は細めていた目を大きく見開かせる。
「僕のことを覚えていないだと! それにあれだけ僕を民衆の前で恥を掻かせておいて、無自覚とかふざけるなよ!」
痩せ細っている男は声を上げ、睨み付けるかのように目を細める。
この男を民衆の前で恥をかかせた? 言動からして貴族ぽいけど、俺の知っている貴族はユリヤの義理の姉であるヴィクトーリアだけだぞ。
首を傾げながらも男をジッと見る。
金髪の髪に細い目、それに貴族を思わせるような言動…………もしかして。
「チャプスなのか?」
「王子をつけろよ! 愚民が! 僕はお前を許さないからな! あんな薄暗くてジメジメしたところに閉じ込めやがって!」
「いや、それは自業自得だろう。これまでの行いが悪かったからあんな結果になったんだよ。それにお前を閉じ込めたのは俺ではなく、レンナルト王様じゃないか」
「うるさい! うるさい! うるさい! 全てはお前のせいだ! 見ろ! この体を! まともに食事がもらえないせいでこんなに痩せてしまったぞ!」
「痩せてよかったじゃないか。あのままでは糖尿病になっていたぞ。糖尿病は完全には治らない病気らしいからな」
「全然良くねぇよ! 危うく餓死しそうになったんだぞ!」
本人確認のために悪いと思いつつも揶揄ってしまったけど、この反応は確かにチャプスで間違いない。
「リュシアンさん、あの人ってもしかして」
離れて様子を伺っていたユリヤたちが俺のところに駆け寄る。
「ああ、チャプス王子だ」
「うっわ、丸々太ったブタが、ガリブタになっている。あれはあれでキモいわね」
「あの人がわたくしの元婚約者だった人ですの。もう彼との縁談は絶対に拒絶ですわね」
「僕が牢獄に閉じ込められている間に、また女を増やしたのかよ」
チャプスが悔しそうに歯嚙みする。
変な言い方をするなよ。エリーザ姫は同じ職場の仲間として一緒にいるだけなんだから。
「人聞きの悪いことを言うなよ。彼女は同じハンターの仲間だ。とにかくお前が俺のことを恨んでいることは分かった。だけど今はそんなことはどうでもいい。モンスターを使って町を襲撃した以上、お前を野放しにしておくわけにはいかない。ここで捉えさせてもらう。テレーゼ頼んだ」
「任せて、せっかく牢から出られたみたいだけど、また豚小屋に逆戻りね」
チャプスを捕らえようと、テレーゼが息を吸って口を窄めたその時。
「誰か捕まるかよ! ここは戦略的撤退だ!」
チャプス王子が懐から球体を取り出す。
あれはまさか。
「あばよ! 次は絶対にお前をざまぁしてやるからな!」
取り出した球体を彼は地面に投げつけた。
「みんな目を瞑るんだ!」
声を上げて叫んだと同時に俺は両の瞼を閉じる。
やつが地面に投げつけたのはフラッシュ玉だ。球体から放たれる光を見ると、一時的に盲目となって視界が奪われてしまう。
心の中で三秒ほど数えて瞼を開けると、チャプスの姿がどこにも見当たらなかった。
逃げられてしまったか。まぁいい。やつは俺に逆恨みをしている。俺の方から探さなくても、やつの方から来てくれるんだ。なら、ムリに追いかけて探す必要はない。
「みんなは大丈夫か」
「はい、視力に問題はありません」
「あたしも大丈夫よ」
「わたくしも目に異常は感じられませんわ」
俺の警告が間に合ったようでホッとする。
「とりあえず、ホラゾンウルフの死体を処分しよう」
柄に嵌めてある属性玉に意識を集中させると、目の前に火球が現れる。出現した火の玉をモンスターに当て、亡骸を焼却した。
ホラゾンウルフはゾンビモンスターだ。だから素材として使える箇所がほとんどない。腐敗臭を周辺に撒き散らすだけなので、早期に焼却するのがいい。
「うーん、あれ? ここは? どこ?」
ユリヤに預けていたエレーヌさんが目を覚ましたようで、焦点の合っていない目を彷徨わせながらポツリと呟く。
「エレーヌさん気分は大丈夫ですか?」
「リュシアン君。ええ、大丈夫よ」
「エレーヌさん、落ち着いてからでいいので、この町に何が起きたのか話してくれませんか?」
「ええ、分かったわ」
目覚めたばかりのエレーヌさんを地面に立たせ、彼女の口が開くのを待つ。
「そう、あれはリュシアン君たちが天空龍スリシオの依頼を受けて町を出たその後――」
1
あなたにおすすめの小説
【完結】スキルを作って習得!僕の趣味になりました
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》 どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~
きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
俺の好きな人は勇者の母で俺の姉さん! パーティ追放から始まる新しい生活
石のやっさん
ファンタジー
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。
ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。
だから、ただ見せつけられても困るだけだった。
何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。
この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。
勿論ヒロインもチートはありません。
他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。
1~2話は何時もの使いまわし。
亀更新になるかも知れません。
他の作品を書く段階で、考えてついたヒロインをメインに純愛で書いていこうと思います。
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる