流石に異世界でもこのチートはやばくない?

裏おきな

文字の大きさ
36 / 93

第35話

しおりを挟む
レン達三人は最初の場所に戻ってきた。ラミアスとラクスはレンが作った武器の使い方を教わり、練習をしていた。

「どうだ?武器の感じは、ラクスの武器は近距離でも使えるけど、基本は中長距離が主軸だからラクスの索敵を使えば、敵の位置が分かるからこの武器、スナイパーライフルH&KのPSG-1をモデルにした武器が役に立つ。それに浮遊を使い上空からの狙撃、援護に役立つからラクスにこれを作った」

「うん、ご主人様これ凄いね!遠くの的に当てるのが簡単、バンバン当たる楽しいよ」

ラクスはレンが作った的に、スナイパーライフルで色々な姿勢で撃っていた。立ったままの姿勢だったり、地面にうつ伏せや浮遊で上空からだったりと様々な打ち方をしていた。その一方でラミアスは双魔剣銃を多彩に振り回しがなら、レンが作ったカカシに斬りつけていた。


「ラミアスの方はどんな感じだ?重さは軽くしたけどまだ重いならもう少し軽くするからな、それといきなりの二刀流と二丁拳銃を同時にこなす事で大変だけど、色々な攻撃方法があるからこれを使いこなせれば、凄い冒険者になるだろう。今後俺との模擬戦をやりながら戦いに磨きをかけよう」


「はい、レン様この双魔剣銃は素晴らしい武器ですね。この武器で私は立派な冒険者になります。これからご指導をよろしくお願いします」


それからレンとラミアスは模擬戦を始め。ラクスは射程距離を延ばしながら的を撃って練習をしていた。



「ふぅー!こんなもんかな?ラミアス近接でも十分戦えるな。それに双剣だけでの模擬戦だった事を考えると、そこに双魔剣銃本来の力を100%出したら俺でもかなりヤバいだろうな」

「ありがとうございますレン様!まだまだ私ではレン様には敵いませんね。でももっと練習して使いこなしてレン様に届くように頑張ります」


そんなこんなで気がついたら14時を過ぎており、お昼も食べずにやっていたので、流石にお腹がすいたのでジークの町に帰る事にした。

(お、あそこに居るのはブライじゃないか?朝は居ないから休みかと思ったよ)


「よう!レン今クエスト帰りか?ずいぶん早いなまた何かあったのか?」


「こんちわブライ。……まぁ確かに何かあったと言えばあったな。何でもこの辺じゃ出ないブラックウルフが出て来たからな」


「な、何だと!ブラックウルフだと、あれは森の奥北側に居るはずだが?何でこっちに来てるんだ?まぁとりあえずギルドに報告を頼むよ、俺らも他の冒険者に報告しておくからよ。じゃあ身分証を出してくれ……ああそれと朝に出るとき、仮の証明書の銅貨を受け取らないで、出て行ったろこれがその代金な」


レンは銅貨を受け取ると、ジークの町に入って冒険者ギルドの中に入ると、フラウにゴブリンの討伐報酬を貰い、そこでブラックウルフの話しをしたら、解体倉庫に案内され収納から取り出したブラックウルフを、レン達三人とフラウギルド職員に呼ばれて来たエマの五人で見ていた。


「本当にブラックウルフですね。エマ?何故こっちまで来ていたんでしょう?」

確認したフラウがエマに訪ねると、エマは難しい顔をしてレンを見ていたが、ため息を吐きながら答えた。

「……はぁ~、おそらくレンが。キングリザードマンとリザードマン達を倒した事で、森のバランスが崩れたんじゃないかな」


「ん?それはもしかして俺が鰐コウを倒した事が原因と言う事か?だったら倒さなければ良かったのか?」

「いや!それはない。レンのおかげでジークの町はリザードマン達襲われないですんだのだから!感謝してる」

「そうですよレンさん。これは仕方の無い事が起きただけです。この事は他の冒険者にも告知して警戒をしますよ」


レン達はエマ達と別れてラミアスの家に帰って来た。レンはラミアスに裏庭を改造して良いかと許可取り、そこに風呂を作る事にしたのだ。


「やっぱり風呂に入らないと疲れが取れないよな。タオルで拭くのも良いけど、でも風呂には敵わないだろ!今日森で材木を手に入れたしそれで作ろう!あと昨日買った水の出る魔道具と火の魔道具を使う」


そんな感じでレンは風呂小屋と風呂を作り出した。

しおりを挟む
感想 52

あなたにおすすめの小説

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

虐げられた令嬢、ペネロペの場合

キムラましゅろう
ファンタジー
ペネロペは世に言う虐げられた令嬢だ。 幼い頃に母を亡くし、突然やってきた継母とその後生まれた異母妹にこき使われる毎日。 父は無関心。洋服は使用人と同じくお仕着せしか持っていない。 まぁ元々婚約者はいないから異母妹に横取りされる事はないけれど。 可哀想なペネロペ。でもきっといつか、彼女にもここから救い出してくれる運命の王子様が……なんて現れるわけないし、現れなくてもいいとペネロペは思っていた。何故なら彼女はちっとも困っていなかったから。 1話完結のショートショートです。 虐げられた令嬢達も裏でちゃっかり仕返しをしていて欲しい…… という願望から生まれたお話です。 ゆるゆる設定なのでゆるゆるとお読みいただければ幸いです。 R15は念のため。

なんか修羅場が始まってるんだけどwww

一樹
ファンタジー
とある学校の卒業パーティでの1幕。

おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ

双葉 鳴
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。 彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。 そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。 洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。 さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。 持ち前のサバイバル能力で見敵必殺! 赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。 そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。 人々との出会い。 そして貴族や平民との格差社会。 ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。 牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。 うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい! そんな人のための物語。 5/6_18:00完結!

私を家から追い出した妹達は、これから後悔するようです

天宮有
恋愛
 伯爵令嬢の私サフィラよりも、妹エイダの方が優秀だった。  それは全て私の力によるものだけど、そのことを知っているのにエイダは姉に迷惑していると言い広めていく。  婚約者のヴァン王子はエイダの発言を信じて、私は婚約破棄を言い渡されてしまう。  その後、エイダは私の力が必要ないと思い込んでいるようで、私を家から追い出す。  これから元家族やヴァンは後悔するけど、私には関係ありません。

最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅

散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー 2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。 人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。 主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m

私生児聖女は二束三文で売られた敵国で幸せになります!

近藤アリス
恋愛
私生児聖女のコルネリアは、敵国に二束三文で売られて嫁ぐことに。 「悪名高い国王のヴァルター様は私好みだし、みんな優しいし、ご飯美味しいし。あれ?この国最高ですわ!」 声を失った儚げ見た目のコルネリアが、勘違いされたり、幸せになったりする話。 ※ざまぁはほんのり。安心のハッピーエンド設定です! ※「カクヨム」にも掲載しています。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

処理中です...