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第70話
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「私とエマのこれから?それはどういう事?それとレンさんはあっち向いてて下さい!」
「はい!」
レンはエマに連れられて、ラミアス達が入ってる温泉にきていた。何故こうなったかと言うと。エマが本人に聞くのが良いと言いながら部屋を出る時、ふと立ち止まってからレンに向き直り。そしてレンの下に戻り、アナタも一緒に来なさいと、無理矢理に連れて来られたのだ。
(うう!この蛇の生殺し状態が恨めしい!今浴槽の中は酒池肉林なのに。シクシク……さっきは暗闇で、あまり見えなかったけど。エマさんのあの大きなおっ○いを触っていたのは、間違い無い!どうせならもっと触っとけば良かったな……)
「そうね……私とフラウの今後と言うより、まずは私から言うわね!でも、もう3人は分かってるみたいだけど。そう、私はレンを好きよいえ!レンに、愛されたいと思っているわ……それを、ラミアスとラクスちゃんに認めてもらいたいのよ?どうかしら二人とも?」
「それは私達がどう思うかより、レン様がお決めになる事では?」
「そうなんだけどねぇ」
そう言いながらエマはレンの方を見ていた。それに気づいたレンは。
「いやぁ……でもいいのか?俺が決めてもさ?」
「はい!私は……いえ、ラクスちゃんもレン様が幸せになるのでしたら、何も言えません!それが例え、世間を敵に回す事になるとしてもです!ですのでレン様のお考えのままに」
「ご主人様?僕ね!難しい事は分からない!でも、ご主人様が楽しくしてるのが好き!ラミアスもエマもフラウもみんながご主人様の事を好き。そして、ご主人様も皆を好きになる事で、幸せになるなら僕は、何も言わないよ♪」
「お前たち……」
「わ、私はレンさんの事は……」
「良いんですよ!フラウさん。あなたもレン様に惹かれている事は分かっていましたよ。本当にエマさんも、フラウさんも隠すのが下手ですよね♪」
「そうだよ♪二人ともご主人様を見る時のラミアスと、同じ甘い匂いがするよ♪」
「え?私そんな匂いがしてますか?」
「うん♪してるよ」
「それはおそらく、フェロモンと言う奴だよ!人や生物は相手に対して好意や、従わせたい相手にでる物で。普通の人間では分からないが、ラクスは元は犬で守護獣神になって嗅覚が発達してるから、分かるんだろうな」
「そうね、フラウもレンの事を好きなのは、私も知っていたわ。だから私は初めに言ったのよ、私とフラウのこれからをと」
「あぅあぅ……」
フラウは赤くなった顔を、手のひらで隠していた。
「なる程!そうなんだ♪じゃあ、ラミアスもラクスもそれで良いと言うなら。それにエマさん、いいや!これからはエマ!そしてフラウ!そう呼ぶ事にする。二人を俺の女?いいや違うな、嫁にする事にした。エマ!フラウ!それでいいな?もし嫌なら今のうちに言ってくれ!」
「私はもう決めていたわ。レンの物になると!だからこれからは、私の事も愛して欲しい」
「わ、私……レンさんの事好きです!だから私もレンさんのお嫁さんにして下さい!」
「ああ分かったよみんな。纏めて俺の嫁さんだ!だからこのまま儀式を行う♪覚悟するんだな」
そう言うとレンは、エマに近づき腰を抱き寄せてキスをして。これからと思っていたのだが。フラウが声を出したのであった。
「レンさんちょっと待って下さい!もう時間が無いです!早く仕事に行かなければなりません!」
そう言われ空を見ると、日が登り太陽の位置からすると、午前8時頃になっていた。
「あ、確かにこれは不味い。レン名残惜しいが、続きはまたの機会にと言う事で、今日は失礼させてもらうわ」
「ああ仕方無いな。仕事だしな後で、ギルドに顔出すよ」
「それではレンさん。お先に失礼します!さぁエマ急ぎますよ!」
エマとフラウは、急いで脱衣所に向かい出て行ったのである。
「あ、私お二人を送り出しますね」
「じゃあ俺もとりあえず出るかな?ラクス行こうか」
レン達は風呂場を後にし、出て行ったのであった。
「はい!」
レンはエマに連れられて、ラミアス達が入ってる温泉にきていた。何故こうなったかと言うと。エマが本人に聞くのが良いと言いながら部屋を出る時、ふと立ち止まってからレンに向き直り。そしてレンの下に戻り、アナタも一緒に来なさいと、無理矢理に連れて来られたのだ。
(うう!この蛇の生殺し状態が恨めしい!今浴槽の中は酒池肉林なのに。シクシク……さっきは暗闇で、あまり見えなかったけど。エマさんのあの大きなおっ○いを触っていたのは、間違い無い!どうせならもっと触っとけば良かったな……)
「そうね……私とフラウの今後と言うより、まずは私から言うわね!でも、もう3人は分かってるみたいだけど。そう、私はレンを好きよいえ!レンに、愛されたいと思っているわ……それを、ラミアスとラクスちゃんに認めてもらいたいのよ?どうかしら二人とも?」
「それは私達がどう思うかより、レン様がお決めになる事では?」
「そうなんだけどねぇ」
そう言いながらエマはレンの方を見ていた。それに気づいたレンは。
「いやぁ……でもいいのか?俺が決めてもさ?」
「はい!私は……いえ、ラクスちゃんもレン様が幸せになるのでしたら、何も言えません!それが例え、世間を敵に回す事になるとしてもです!ですのでレン様のお考えのままに」
「ご主人様?僕ね!難しい事は分からない!でも、ご主人様が楽しくしてるのが好き!ラミアスもエマもフラウもみんながご主人様の事を好き。そして、ご主人様も皆を好きになる事で、幸せになるなら僕は、何も言わないよ♪」
「お前たち……」
「わ、私はレンさんの事は……」
「良いんですよ!フラウさん。あなたもレン様に惹かれている事は分かっていましたよ。本当にエマさんも、フラウさんも隠すのが下手ですよね♪」
「そうだよ♪二人ともご主人様を見る時のラミアスと、同じ甘い匂いがするよ♪」
「え?私そんな匂いがしてますか?」
「うん♪してるよ」
「それはおそらく、フェロモンと言う奴だよ!人や生物は相手に対して好意や、従わせたい相手にでる物で。普通の人間では分からないが、ラクスは元は犬で守護獣神になって嗅覚が発達してるから、分かるんだろうな」
「そうね、フラウもレンの事を好きなのは、私も知っていたわ。だから私は初めに言ったのよ、私とフラウのこれからをと」
「あぅあぅ……」
フラウは赤くなった顔を、手のひらで隠していた。
「なる程!そうなんだ♪じゃあ、ラミアスもラクスもそれで良いと言うなら。それにエマさん、いいや!これからはエマ!そしてフラウ!そう呼ぶ事にする。二人を俺の女?いいや違うな、嫁にする事にした。エマ!フラウ!それでいいな?もし嫌なら今のうちに言ってくれ!」
「私はもう決めていたわ。レンの物になると!だからこれからは、私の事も愛して欲しい」
「わ、私……レンさんの事好きです!だから私もレンさんのお嫁さんにして下さい!」
「ああ分かったよみんな。纏めて俺の嫁さんだ!だからこのまま儀式を行う♪覚悟するんだな」
そう言うとレンは、エマに近づき腰を抱き寄せてキスをして。これからと思っていたのだが。フラウが声を出したのであった。
「レンさんちょっと待って下さい!もう時間が無いです!早く仕事に行かなければなりません!」
そう言われ空を見ると、日が登り太陽の位置からすると、午前8時頃になっていた。
「あ、確かにこれは不味い。レン名残惜しいが、続きはまたの機会にと言う事で、今日は失礼させてもらうわ」
「ああ仕方無いな。仕事だしな後で、ギルドに顔出すよ」
「それではレンさん。お先に失礼します!さぁエマ急ぎますよ!」
エマとフラウは、急いで脱衣所に向かい出て行ったのである。
「あ、私お二人を送り出しますね」
「じゃあ俺もとりあえず出るかな?ラクス行こうか」
レン達は風呂場を後にし、出て行ったのであった。
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