魔性少女カスミちゃん~隣の刹那君は私に惚れない~

三一五六(サイコロ)

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一性 魔性

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「お、バスローブじゃん! もしかして、もう下は着てない感じ?」

 私はそこにいる男子から目を逸らしながら頷いた。
 今、私がいるのはどこでしょうか?
 そんなこと言われても分からないよね。これだけで分かった君はヤリチンかヤリマンだ。
 正解は……ラブホテル。正解だった君、イイ脳みそしてるね!

「えっと……やっぱりこの状況って緊張するよな」

 私がベッドに座ると男子は押し倒し、私の上に乗り掛かる。
 男子らしいゴツゴツとした手が私の腕を抑え込む。けど、その手は少しだけど震えていて、男子の顔は赤く染まり、さっきまで余裕を見せていた口調も弱々しくなっている。
 本当に可愛い。やっぱり童貞は童貞だ。

「キスしていいかな?」

 うわー、それ聞くの? 聞いちゃうの? ここまで来てそれ聞くとか流石だ。

「……う、うん。好きにしていい……よ」

 私の上目使いといやらしい声に、童貞ちゃんは思わず息を呑む。
 そしてゆっくりと緊張した表情で唇を近づけてくる。

「……チュ」

 また童貞ちゃんのファーストキスを奪ってしまった。
 世間の女子達、羨ましいだろ! 世間の男子達も羨ましいだろ!
 ごめんなさい。冗談です。ファーストキスは大切に!

「ど、どう? こんな感じでいいのかな?」

 いや、知らないよ。童貞ちゃんは私にどんな感想を待っているの?
 本当にこれだから童貞は大変だ。ヤるのが進まない。

「うん、上手だよ。私のことは気にしないで好きにして……。こんなにゆっくりだと私の心臓がもたないから」

 嘘だーよ。心臓は正常運転です。けど、これで一々、話しかけてこなくなるから、ここからはスムーズに進むよ。

「……チュ、ンッ……ハァ、ンッ、チュ……チュ……」

 さっきまでの唇を当てるキスから童貞ちゃんはいきなりディープキスに。
 ベロとベロが両方の口の中を駆け回り、二人の唾液が絡み合う。
 その音はいやらしく、部屋中に響き渡る。
 私が少し揶揄うつもりでベロを吸うと童貞ちゃんは「あ、あぁ」と力の抜けるような可愛い声をあげる。しかし、そんな童貞ちゃんもやり返すように私のベロを吸ってくる。
 そんな不意を突かれた反撃に、思わず私は童貞ちゃんと同じような声を出してしまった。

「カスミってこんなおっぱい大きかったんだね。乳首もピンクで綺麗~」

 ディープキスをしている間に私のバスローブは軽く脱げ、そこから胸が顔を出していた。
 童貞ちゃんは初めて生で目にする私の胸に興味津々。
 大きく膨らんだ柔らかい私の胸を揉み、乳首を弄っている。だが、私はその程度では感じない。
 けど、ここは気持ち良さそうな表情で、軽く声を出しておくことにする。

「……ンッ、き、気持ちいぃ……」
「そんなに気持ちいいんだ! じゃあ、他にも色々やってみるよ」

 私の偽りの反応に調子に乗る童貞ちゃん。赤ん坊のように私の胸を吸い、乳首をペロペロと舐め回す。
 童貞ちゃんの唾液が乳首を濡らし、柔らかな吐息が乳首を刺激する。上手いとは言えないが、何度もされるうちに私の体は感じ始め、体は熱くなっていき、思わず体を反らして甘い声で叫んでしまった。イってはないけどね!
 流石の私でもあそこまでヤられると我慢できない。
 つまり男子達、乳首を弄って感じさせる方法は何度も続けることだ。継続は力なりだよ!
 まぁ、感じない子もいるらしいから、そういう子に続けると萎えられるから注意。
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