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チルハナ
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身体が痙攣して動けない。
回復……間に合わない、俺は死ぬのか?
こんな危険な奴を放置して……。
霞む視界の中に奴の姿が入ってくる。
「急所は外したしルカちゃんの回復速度ならこれぐらいで死ぬ事はないよね?でもさ、これ、俺の勝ちだよね」
俺の腹から抜き取られた剣を鼻先に突き付け、にやりと微笑みを浮かべる魔王。
殺されるんだな……周りに散らばる肉塊と同じになり、ダンジョンへ吸収される運命。
そう覚悟を決めた……のだが……。
振られた剣が斬り裂いたのは俺の喉ではなく、衣服。
「な、何を」
「何って、聞いたよね?俺に剣を向けるならやられる覚悟があるんだよねって」
ガチャガチャと音を立ててベルトを外しズボンを下ろした魔王の股間には肉棒がそそり立っていた。
「ふざけるなっ!!殺せよ!!」
動く度に血が溢れる傷を庇いながら少しでも逃げようとする俺の両脚を魔王が掴み持ち上げる。
「殺せるわけないじゃん、俺がそんなの願ってないんだから」
「嫌だ!!やめっ…うあぁっ!!」
躊躇いもなく無理やり押しつけられたモノが俺の肉を引き裂き奥へと突き付けられる。
「痛い?でも腹の傷よりは痛くないでしょ?魔物に肉を食い破られた時よりは痛くないよね?」
「やめ……やめ……」
激しく突き上げられながら、『女神の祝福』で塞がりかけているお腹の傷口を撫でられ、そのまま手で抉られるのではないかという恐怖に身体が強張る。
「力抜こう?ただでさえルカちゃんの身体小さくてキツいのに……そんな締め付けられたらもっともっと激しく突いて欲しいのかと勘違いしちゃいそう」
「やっ、苦し……痛ぃ……」
動けない俺の肩を掴んで魔王は遠慮と配慮もなく腰を打ち付け続け、涙の滲んだ俺の顔を見て、満足そうに笑う。
「痛いの?苦しいの?それとも悔しい?Sランクとして活躍してきたのにFランクの新人の男に惨敗して犯されて……どんな気持ち?」
「……ざけんなっ!!」
必死に殴りつけた拳は全く効かず、腕を引っ張られ、むりやり身体を持ち上げられて魔王の身体の上に座らされると自重でさらに圧迫感に苦しみが増す。
下から絶え間なく突き上げられて跳ねる身体に息もまともに出来ない。
「うっ……うくっ……ひっ……う」
犯されプライドをコケにされてボロボロと流れる涙が散っていくのを見下し笑む魔王にな舌で舐め取られて、全身が震える。
喰われる……喰われている……絶対的な捕食者。
「ルカちゃん可愛い……分かる?ルカちゃんの中……ほらこんなギチギチに俺ので埋まってんの」
腰を振られる度に俺のものか魔物のものかわからない血が湿った水音を立ててダンジョン内に響き耳からも犯されていく。
「や……もぅ、や……ひっく……」
痛くて苦しくて悔しくて情けなくて……涙だけではなく嗚咽も漏れて……さらに心は音を立てて崩れ落ちる。
「駄目だよ……ルカちゃんが弱いのがいけない。弱いのに俺を殺そうとするのがいけない……ルカちゃんだって魔物を狩ってその命を奪ってるんだよね?」
俺が……弱いから。俺が負けたから……。
「そうだよ……やるかやられるか……それが冒険者でしょ」
「うっ……うぅっ……ごめんなさい……ごめんなさい……」
うわ言の様に呟くしか出来ない俺を犯しながら魔王は優しく微笑んだ。
「お願いする時はどうするんだっけ?」
「も……許して……さい……お願いしま…す……」
「最高……」
大きな身体に覆いかぶさられ一層激しく腰を打ち付けられる。
「やっ!!許して……言った!!や、いや、やあっ!!」
ガッチリと抱き締められた身体では突き上げてくる衝撃を逃がす事も出来ず全ての力が身体を壊していく。
「ルカちゃん、俺……イキそ……全部受け止めてよ……くっ……」
抱きしめてくる体が小さく胴震いし、俺の中に埋め込まれたモノがピクピクと揺れた。
終わった……このまま殺されてもいい、やっと解放される……そう安堵したが、なかなか魔王は体を離しはしない。
「は……気持ちいい……マジ最高……」
「早く……離せ……」
「さすが、もう傷塞がってる……綺麗だ……見てくれだけじゃなく手触りも全てが最上級だよな」
『女神の祝福』で完全に塞がった刺された傷の箇所を魔王の手が撫でて、その手は滑るように流れて、
「触……な……」
痛みと恐怖に力なく項垂れていた俺のモノが魔王の手に握り締められ扱かれ、それでもとても快感など得られる心境ではない。
「頑張って我慢したルカちゃんにご褒美あげなきゃでしょ?プライドなんて捨てて気持ち良くなってよ」
笑いながら近づけて来た魔王の唇を噛み切ってやる。無抵抗に急所を握られこんな抵抗など無意味とわかっているが。
「誰が……お前なんかの手で……」
「いいね……折れないルカちゃんのその目好きだよ……どこまでも折ってやりたくなる」
口の中に指を2本押し込まれて無理やり口を開かされ、噛み切ってやろうと思うのに金属のように固くまったく歯が立たず押し付けられた唇から舌が侵入してくる。閉じられない口では奔放に口の中を蠢く舌を拒むことが出来ない。
「あ……や……め、ふ……は…ぅ…」
口内を犯され、大きさを取り戻した魔王のモノにゆっくりと腸内を犯され……柔らかにシゴかれていく俺のモノは意思に反してその身を硬くしていく。
嫌だ……こんなヤツに……。
閉じれない口から唾液が漏れ、悔しさで流れる涙を拭うことも出来ない。
「んん……はっ……あ……あぁ……」
「ルカちゃんも気持ち良くなってきた?今すげぇいやらしい顔してんの自分でわかる?」
しつこいキスから顔を離した魔王は俺を見下ろし恍惚の笑みを浮かべた。
「ころ……しゅ……」
「いいよ、何度でも殺しに来てよ。その度にこうして犯してあげるからさ!!はははははっ!!」
「あ……ひ……あぁっ」
ーーーーーー
どれぐらいたっただろうか……もう全ての感覚が麻痺している。
背後から覆いかぶさり腰を振る男の短い息遣いが耳元でただ響いている。
「は…あ…あ……ルカさん……ルカさん……」
狂っている。狂った獣に犯されている。
子孫を残す繁殖ではない、愛を紡ぐセックスではない、ただ人の尊厳を踏みにじる為の狂宴。
「ルカさん、ごめんなさい、ごめんなさい……」
「…………死ね」
ようやく俺は意識を手放す事ができて……安息の闇の中に落ちていった。
回復……間に合わない、俺は死ぬのか?
こんな危険な奴を放置して……。
霞む視界の中に奴の姿が入ってくる。
「急所は外したしルカちゃんの回復速度ならこれぐらいで死ぬ事はないよね?でもさ、これ、俺の勝ちだよね」
俺の腹から抜き取られた剣を鼻先に突き付け、にやりと微笑みを浮かべる魔王。
殺されるんだな……周りに散らばる肉塊と同じになり、ダンジョンへ吸収される運命。
そう覚悟を決めた……のだが……。
振られた剣が斬り裂いたのは俺の喉ではなく、衣服。
「な、何を」
「何って、聞いたよね?俺に剣を向けるならやられる覚悟があるんだよねって」
ガチャガチャと音を立ててベルトを外しズボンを下ろした魔王の股間には肉棒がそそり立っていた。
「ふざけるなっ!!殺せよ!!」
動く度に血が溢れる傷を庇いながら少しでも逃げようとする俺の両脚を魔王が掴み持ち上げる。
「殺せるわけないじゃん、俺がそんなの願ってないんだから」
「嫌だ!!やめっ…うあぁっ!!」
躊躇いもなく無理やり押しつけられたモノが俺の肉を引き裂き奥へと突き付けられる。
「痛い?でも腹の傷よりは痛くないでしょ?魔物に肉を食い破られた時よりは痛くないよね?」
「やめ……やめ……」
激しく突き上げられながら、『女神の祝福』で塞がりかけているお腹の傷口を撫でられ、そのまま手で抉られるのではないかという恐怖に身体が強張る。
「力抜こう?ただでさえルカちゃんの身体小さくてキツいのに……そんな締め付けられたらもっともっと激しく突いて欲しいのかと勘違いしちゃいそう」
「やっ、苦し……痛ぃ……」
動けない俺の肩を掴んで魔王は遠慮と配慮もなく腰を打ち付け続け、涙の滲んだ俺の顔を見て、満足そうに笑う。
「痛いの?苦しいの?それとも悔しい?Sランクとして活躍してきたのにFランクの新人の男に惨敗して犯されて……どんな気持ち?」
「……ざけんなっ!!」
必死に殴りつけた拳は全く効かず、腕を引っ張られ、むりやり身体を持ち上げられて魔王の身体の上に座らされると自重でさらに圧迫感に苦しみが増す。
下から絶え間なく突き上げられて跳ねる身体に息もまともに出来ない。
「うっ……うくっ……ひっ……う」
犯されプライドをコケにされてボロボロと流れる涙が散っていくのを見下し笑む魔王にな舌で舐め取られて、全身が震える。
喰われる……喰われている……絶対的な捕食者。
「ルカちゃん可愛い……分かる?ルカちゃんの中……ほらこんなギチギチに俺ので埋まってんの」
腰を振られる度に俺のものか魔物のものかわからない血が湿った水音を立ててダンジョン内に響き耳からも犯されていく。
「や……もぅ、や……ひっく……」
痛くて苦しくて悔しくて情けなくて……涙だけではなく嗚咽も漏れて……さらに心は音を立てて崩れ落ちる。
「駄目だよ……ルカちゃんが弱いのがいけない。弱いのに俺を殺そうとするのがいけない……ルカちゃんだって魔物を狩ってその命を奪ってるんだよね?」
俺が……弱いから。俺が負けたから……。
「そうだよ……やるかやられるか……それが冒険者でしょ」
「うっ……うぅっ……ごめんなさい……ごめんなさい……」
うわ言の様に呟くしか出来ない俺を犯しながら魔王は優しく微笑んだ。
「お願いする時はどうするんだっけ?」
「も……許して……さい……お願いしま…す……」
「最高……」
大きな身体に覆いかぶさられ一層激しく腰を打ち付けられる。
「やっ!!許して……言った!!や、いや、やあっ!!」
ガッチリと抱き締められた身体では突き上げてくる衝撃を逃がす事も出来ず全ての力が身体を壊していく。
「ルカちゃん、俺……イキそ……全部受け止めてよ……くっ……」
抱きしめてくる体が小さく胴震いし、俺の中に埋め込まれたモノがピクピクと揺れた。
終わった……このまま殺されてもいい、やっと解放される……そう安堵したが、なかなか魔王は体を離しはしない。
「は……気持ちいい……マジ最高……」
「早く……離せ……」
「さすが、もう傷塞がってる……綺麗だ……見てくれだけじゃなく手触りも全てが最上級だよな」
『女神の祝福』で完全に塞がった刺された傷の箇所を魔王の手が撫でて、その手は滑るように流れて、
「触……な……」
痛みと恐怖に力なく項垂れていた俺のモノが魔王の手に握り締められ扱かれ、それでもとても快感など得られる心境ではない。
「頑張って我慢したルカちゃんにご褒美あげなきゃでしょ?プライドなんて捨てて気持ち良くなってよ」
笑いながら近づけて来た魔王の唇を噛み切ってやる。無抵抗に急所を握られこんな抵抗など無意味とわかっているが。
「誰が……お前なんかの手で……」
「いいね……折れないルカちゃんのその目好きだよ……どこまでも折ってやりたくなる」
口の中に指を2本押し込まれて無理やり口を開かされ、噛み切ってやろうと思うのに金属のように固くまったく歯が立たず押し付けられた唇から舌が侵入してくる。閉じられない口では奔放に口の中を蠢く舌を拒むことが出来ない。
「あ……や……め、ふ……は…ぅ…」
口内を犯され、大きさを取り戻した魔王のモノにゆっくりと腸内を犯され……柔らかにシゴかれていく俺のモノは意思に反してその身を硬くしていく。
嫌だ……こんなヤツに……。
閉じれない口から唾液が漏れ、悔しさで流れる涙を拭うことも出来ない。
「んん……はっ……あ……あぁ……」
「ルカちゃんも気持ち良くなってきた?今すげぇいやらしい顔してんの自分でわかる?」
しつこいキスから顔を離した魔王は俺を見下ろし恍惚の笑みを浮かべた。
「ころ……しゅ……」
「いいよ、何度でも殺しに来てよ。その度にこうして犯してあげるからさ!!はははははっ!!」
「あ……ひ……あぁっ」
ーーーーーー
どれぐらいたっただろうか……もう全ての感覚が麻痺している。
背後から覆いかぶさり腰を振る男の短い息遣いが耳元でただ響いている。
「は…あ…あ……ルカさん……ルカさん……」
狂っている。狂った獣に犯されている。
子孫を残す繁殖ではない、愛を紡ぐセックスではない、ただ人の尊厳を踏みにじる為の狂宴。
「ルカさん、ごめんなさい、ごめんなさい……」
「…………死ね」
ようやく俺は意識を手放す事ができて……安息の闇の中に落ちていった。
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