騎士団所属の青年が、マッサージ店に行ったらエチエチなお店で開発されちゃうお話

乳首責め/尿道責め/前立腺サンドイッチ

尿道のむずがゆさを感じながらも、息を整えることができた青年は、あたりを見渡した。

脱出をあきらめきれず、身体の火照りはあるものの、落ち着きを取り戻した頭で再び思案する。

つかの間の安息、休憩はもう十分だろうとスライムが稼働し始める。

挿入されたままだったアナルの触手スライムは、ゆっくりと抜き差しを繰り返す。抜けそうになるぎりぎりまで引き抜いては、入れるところまで押し入る。その際、前立腺を擦ることを忘れず、しっかりと押しつぶしていく。

青年「……っ。……ぐっ……うっ！」

我慢できずに声が漏れ、快楽に思考を乱される。また、始まったのかと絶望と恐怖、それと快楽へのわずかな期待を抱き始める。

全身を包み込むスライムは、短い触手に変化し、媚薬効果のある粘液を追加し、たっぷりと塗り込んでいく。

複数の人の指で全身を撫でられる感覚に、今度は感じまくってしまいビクビク♡と身体を反応させる。

青年「っ！♡……ンぐっ！♡……はぁっ！♡」

青年（体が……おかしい……！先ほどより確実に感度が上がっている♡）

全身への刺激はもちろん、胸や股間も余すことなく行われているので、身動きの取れない青年は、緩い快感を蓄え続けることしかできない。

青年（何とか抜け出せないものか……？）

熱い吐息をまき散らしながら考え事をしていると、胸のスライムの形状が変化した。雄乳全体を包み込んでいた部分がカップ状に膨らみ、強く吸引される。

青年「うわぁっ！！？♡」

驚きのあまり声がでる青年。

強く吸われた胸は、乳首が尖りいやらしいピラミッドを二つ立ち上げている。

乳輪と乳首の部分だけ、形状を細やかなブラシに変化させたスライム。そのローションブラシは高速回転を始め、青年の突起を磨き上げる。

青年「はぅっ！♡……そんな……っ！♡と、ころっ♡……っん！♡」

青年（や、ばい……！♡これ……きもち、いっ♡……クソ！♡乳首なんかで……感じる日が、来るなん、てっぇ！♡）

どれだけ身をよじっても、１ミリも離してくれないスライムのせいで、快楽を逃がせず脳を煮えたぎらせていく。

青年「はっ♡……ぁっ！♡……あぅっ……♡」

鈴口からとろとろの愛液が漏れだし、胸が性感帯に変わったことを告げる。

胸にばかり気を取られていると、むずむずとかゆみを帯びていた部分を一気に擦られ快感が全身を駆け抜けた。

青年「ひぁあぁぁぁぁぁぁぁぁああああ！！！♡」

尿道に侵入してきた触手スライムは、表面に目に見えないほどの小さな突起をびっしりと生やしていたため、擦られた快感は凄まじいものだった。

尿道から前立腺の手前まで一気に駆け抜けたスライムは、前立腺の入り口をノックするかのようにトントン♡と刺激する。

それだけで絶頂感を強制的に引き出されるのに、グリグリ♡とこじ開ける様に押し付けられ、スライムの先端から媚薬効果のある粘液を、ビューーー♡と勢いよく噴き出されたのではたまったものではない。射精時にも似た感覚と快楽が押し寄せる。

青年「う"っ……！♡」

訳も分からず声を漏らす青年に、容赦することなく、スライムは前立腺内へと侵入した。

青年「！！？♡～～～～！！♡っ♡っ！♡はっ！♡はっ！♡」

青年は声を上げることすらままならず、激しい快感に襲われる。ガクガク♡と下肢を震わせ、ヘコヘコ♡とみっともなく腰を上下に振る。

スライムの中で行われる下品なダンスは、終息しかけては、アナルからの前立腺刺激によって再開される。

「はっ♡はっ♡はぐん！♡んお！♡っ！♡～～～～～♡」

射精時に精液が通るだけで快感が押し寄せてくる場所を、余すことなくみっちり埋め尽くしたスライムを、アナルから刺激されるたび、快感で自ら前立腺を締め上げ、さらにその締め上げた前立腺が内部の細かな突起をつけたスライムに刺激され、絶頂の無限ループに落とされていく。

終わらぬ絶頂感に顔中の穴から汁を垂れ流し、唯一自由になる頭を左右に振り乱す。それでも許容量を超える快感に苛まれ、次第に体力を奪われていく。

「は♡……はへ♡……はぇ♡……♡」

息も絶え絶えに、呆けた青年はぐったりとしていた。時折アナルから前立腺を刺激され、ピクリ♡と身体を引くつかせては、情けなく気の抜けた喘ぎ声を漏らしている。

そろそろ頃合いだろうかと、スライムはアナルに挿入した触手スライムを二股にし、一つはぷっくり♡膨れた前立腺を包み込むように、鷲掴むように固定し、もう一つは、先端を膨らませ、結腸口に押し付けたり、浅いストロークでノックをして結腸攻めの準備をし始めた。

ぎゅむっ♡

青年「あっ♡」

トントン♡グリグリ♡

青年「な、にぃ？♡やぁぁ……♡」

すでに体力を使い果たし、長く強烈な快楽で思考も鈍った青年は、ただ喘ぐだけのかわいい人形になっていた。

そんなかわいいお人形さんの会陰をグリグリ♡と押し込み卵のようなしこりを作り押し当てるスライム。

青年「あっ♡……ん♡……はぁ♡……はぁ♡んっ♡」

準備が整ったスライムは更なる快感を与えるべく、尿道、前立腺内、会陰、アナル内の前立腺を鷲掴みにしている部分を震わせた。

その振動はとても細かく激しいものだった。

ブィィィィィィィィィイィィィィィィン！！！！?

青年「あぁぁぁぁあぁぁぁ！？！！♡いやぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁ！！！♡」

青年（イってる！♡イってる！♡イ"ってるぅ"ぅぅ"ぅ"う"うう"！！♡イ"グの"どま"んあ"いぃ"！！♡な"にごれ！♡お"ぉ"ぉお"おお"！イ"グの"とまん"な"い"ぃ"ぃぃぃ！！♡）

人生で初めて体験する、気の狂うような快楽に発狂しながら、青年を支えているぶよぶよスライムに頭を押しつけ、のけぞり、痙攣する。

青年「ん"おお"ぉ"ぉ"う"！！♡う"ぉお"お"お"ぉぉ"ぉお"お"！！！♡」

まるで前立腺自体が振動しているような、そんな錯覚すら覚えるほどの振動に、地獄のような快楽を与えられる。

しかし、その快楽を逃がす行為を、よしとしないスライムは、胸以外の刺激を止め、今まで以上にぴったりと密着し、ついでに頭部も、鼻以外を包み込んでしまった。

視覚、聴覚も奪われ、強制的に大の字の状態で固定され、叫ぶことも、のけぞることも、痙攣することも許されない状態にされてしまった青年。

呼吸は鼻だけでは苦しく、鼻提灯を頻繁に作っては割りを繰り返し汚い音を響かせる。それすらも気にする余裕もない程に青年は追いつめられ、酸欠の脳はさらに快楽を増幅させた。