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久しぶり過ぎて「押しかけ女房」をおさらい。
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レアで超エリート国家資格「誓約士」を取得し、魔法学校を首席で卒業した実は優秀なコリン。誓約士とは、「誓約士」の名のもとに対象者の時間を静止させることが出来る権利を持つ者だ。
神の名に誓って、この力と権利を悪用しないことを、(神に)誓約するから「誓約士」
神職で、神官紋を進化させた上位職業の一つだ。
「その職業に就くことを神が認めた時、身体に現れる」とされる「紋」が「職業紋」だ。
人の手で書かれたわけではないから、「神から授けられた」と言われてるが、実際の所どうなのか‥は分からない。
その中の一つで最もポピュラーな職業紋である魔術士紋は一定量以上の魔力がある者に現れる赤い紋である。魔術は学習や訓練をしないと使えるようにならないため、「魔術が使える者に現れる紋」ではない。
貴族に出ることが多いんだけど、平民でも、ホントに稀に出る。魔術士紋が出たものは、神殿や魔法学校で魔術の使用方法について学ぶのが一般的である。
一般的には、神殿は魔術士紋を神官紋に進化させることが主流で、その他の職業紋に進化させることを目標としている者は魔法学校に通う‥というのが一般的。
庶民は、生活に便利な程度の魔術の取得を目標にする者が最も多く、就業期間も1・2年と短いが、中には治療の適性が見つかり、神殿で治癒治療を行う治療師として働く者もいる。(赤の医療紋)赤の医療紋保持者が更に医療の学問を極めたのが、青の医療紋保持の医師であり、治療師の中で特に能力の高いものは職紋が「聖女」に進化する。
主に神殿で学ぶ
進化 進化 進化
魔術士紋→神官紋→医療紋(赤)→聖女紋(青)
↓ ↘ 医療紋(青)
誓約士(青)
主に騎士学校で学ぶ
騎士紋(青)
(魔術士紋から進化させた騎士紋を持つ者もいる)
学校には行かず、冒険者として働くものが多いが、警察などの試験を受ける為に騎士学校に行くものもいる。
剣士紋(赤)(魔術士紋を同時保有する者もいる)
主に貴族が通う魔法学校その他は授業料が高額である為、庶民や資金に余裕がない、もしくは特に信仰心の厚い貴族は神殿で魔術を学ぶ。
進化すれば、もとの職業紋は消えるのが普通なのだが、稀に二つを同時に持つ者もいる。
一般的な職業紋は赤く、青い紋は「専門職」と呼び、学校その他で知識の取得がより必要とされ、その職業に就く際には、資格手当が支給される。また、職業紋を保有していることを証明する証明書を一目で分かる様に所持・携帯・明示する決まりとなっている。
黙ってれば美少年な容姿の為、実力を正当に評価されず性的な目で見られたり、やっかまれたりし過ぎてちょっと人間不信傾向になっていたコリンは、(魔術を学ぶために入った神殿での学生生活の間に)すっかり他人からの好意を素直に享受できないひねくれものになっていた。
自分を愛してくれた両親や兄弟たちに対しても、その愛情が素直に受け入れられず、ただ早く就職し自立しなければ‥という思いだけで、「少しマシな気がする」小さな雑誌社に就職する。
出版実績は、雑誌「冒険者たち」だけだというその雑誌社での初仕事で、Sランク冒険者のシークのインタビューを任されたコリンは、出会ったばかりのシークに一目ぼれ! 押しかけ女房を宣言する。
嫁にするか、冒険者の相棒にするか。
ぐいぐい来るコリンに、恋愛経験どころか対人スキルも低めのシークはたじたじ。結局、相棒にすることを了承してしまい‥
現在一緒にクエストを受けてます☆
共に魔術士で冒険者だった自らの両親を「攻撃型の魔術師」に殺された過去があるシークは、貧しく、弱く、自分で自分の命を守ることが困難な「弱い立場の人間」のささやかな助けになる様な依頼をうけることをモットーにしていた。
今回、コリンと共に受けたのもそんな「報酬が安く」だけど「弱い立場の人間がやっと出した依頼」だった。
何らかの力が働いて、公にされていないような困難な事態。
そのバックにいる者とは‥?
魔術の事には自信満々の首席卒業生のコリンの前に立ち憚ったのは、悪の天才魔術師・アンバーだった!
コリン同様に、でたらめチートな美貌の魔術師アンバーに翻弄されるも、敵の罠から逃げ切ったコリンたちに、就職先の先輩たちは「これ以上関わるな」と忠告するも、「あそこにあのままいたらアンバーはトカゲの尻尾切りで殺されてしまう‥」「助けたい」というコリンに協力してくれるのだった。
シークと共通した過去を持つアンバー。
両親が死んだことにショックを受け、咄嗟に(仇を討つために)動けなかったシークに対し、動いたアンバー。その行動が、二人のその後の人生を大きく分けた。
職業紋は遺伝ではないというものの、両親が魔術師であると、その子供も魔術の才能があることは多い。そして、クエスト中に命を落とすことも多い冒険者は、貴族と比べて殺害後の足がつきにくい。そういった理由から、悪の組織は、子供がいる魔術士同士の冒険者を狙い、両親を殺し子供を「未来の悪の魔術師」にする為に攫っていたのだ。
アンバーも悪の組織に連れ去られ、そこで洗脳を受けながら、教育され悪の組織の一員として働いていたというのだ。他にも、同じ様な仲間がいると語るアンバーは「自分が自我を失わなかったのは、術者より自分の方が魔力が高かったから」だと言った。
周りが信じられないから、自分を偽る演技力と、周りの人間の素性を探る観察力、そして美貌。その総てを有効利用しながらアンバーは今まで生きて来たのだった。
悪の組織で闇属性の魔法を学んでいたアンバーは、(周りに対する懐疑心を募らせて)独学で闇属性の魔法「鑑定(闇)」を取得していた。
実は、コリンが誓約士であることが分ったのも、この能力があるからなのだ。(コリンは、職業紋を見られたと思っているのだが)
結構詳しいことまで分かるらしい風属性の鑑定と違い、詳しいことは分からない鑑定(闇)でわかるのは、
現在の対象者の名前。職業。長男であるとかそういう情報、魔力の有無、属性。
位。
ステータスの数値化や、スキル等、詳しいことは分からない。
情報も、現在本人が公開している、もしくは調べたら分かること位。
それらがノートの一ページ位にまとまってわかるって感じ。
だけど、ナナフルだけその「現在」に隠れて「過去の情報」‥今は捨て去った「過去のページ」がある予感がする‥?
アンバーは、ナナフルには「何か」ありそうだ‥? ということがなんとなくわかった。
正義感の強いナナフルは、悪の組織が何をしようとしているかを暴こうと考えている様だ。
悪人は法で裁かれるべき
そう強く主張するナナフルは、だけどただの正義感からきている言葉ではないらしい‥。
それは、ナナフルの過去に関係があるようだ。
ナナフルの捨て去った、過去の名前‥貴族の長男としての名前。そして、過去。
貴族の跡取り問題に巻き込まれ殺された母親、もう二度と会えないだろう母親の実家の祖父母‥。
過ぎ去った過去にはもうこだわっていないし、母親を殺した犯人を捜そうとは思わない。だけど、今後、自分の母親の様に「殺された事」を隠蔽されるようなことがない社会が来るように‥ナナフルの願いは一つだった。
金があるものが正義。
力が強い者は、弱い者を殺しても何とでも出来る。
そんな社会は変えていきたい。
悪の組織はそんな「金があり」「強い権力」の象徴らしい‥?
そんな奴らの悪事をばらして、法によって裁かれるように悪事を白日の下にさらしてやる!
そこで悪事暴露の足掛かりに選んだのが「悪の組織ジュニア」の洗脳方法である違法薬物・「魔薬」。今では、悪の組織ジュニアの育成だけでなく、商品としても裏の市場に流通しているようだ。それの証拠を掴んで言い逃れが出来ないようにしてやる。
まさにペンは剣より強し! だ。
ナナフル達の戦いは始まったばかり。
だけど、どうやら悪の組織の末端の関係者に、ナナフルの過去に関係があるもの‥貴族時代のナナフルの父親の異母妹がいるようだ‥?
ナナフルの過去とは?
‥こういう話だった。
神の名に誓って、この力と権利を悪用しないことを、(神に)誓約するから「誓約士」
神職で、神官紋を進化させた上位職業の一つだ。
「その職業に就くことを神が認めた時、身体に現れる」とされる「紋」が「職業紋」だ。
人の手で書かれたわけではないから、「神から授けられた」と言われてるが、実際の所どうなのか‥は分からない。
その中の一つで最もポピュラーな職業紋である魔術士紋は一定量以上の魔力がある者に現れる赤い紋である。魔術は学習や訓練をしないと使えるようにならないため、「魔術が使える者に現れる紋」ではない。
貴族に出ることが多いんだけど、平民でも、ホントに稀に出る。魔術士紋が出たものは、神殿や魔法学校で魔術の使用方法について学ぶのが一般的である。
一般的には、神殿は魔術士紋を神官紋に進化させることが主流で、その他の職業紋に進化させることを目標としている者は魔法学校に通う‥というのが一般的。
庶民は、生活に便利な程度の魔術の取得を目標にする者が最も多く、就業期間も1・2年と短いが、中には治療の適性が見つかり、神殿で治癒治療を行う治療師として働く者もいる。(赤の医療紋)赤の医療紋保持者が更に医療の学問を極めたのが、青の医療紋保持の医師であり、治療師の中で特に能力の高いものは職紋が「聖女」に進化する。
主に神殿で学ぶ
進化 進化 進化
魔術士紋→神官紋→医療紋(赤)→聖女紋(青)
↓ ↘ 医療紋(青)
誓約士(青)
主に騎士学校で学ぶ
騎士紋(青)
(魔術士紋から進化させた騎士紋を持つ者もいる)
学校には行かず、冒険者として働くものが多いが、警察などの試験を受ける為に騎士学校に行くものもいる。
剣士紋(赤)(魔術士紋を同時保有する者もいる)
主に貴族が通う魔法学校その他は授業料が高額である為、庶民や資金に余裕がない、もしくは特に信仰心の厚い貴族は神殿で魔術を学ぶ。
進化すれば、もとの職業紋は消えるのが普通なのだが、稀に二つを同時に持つ者もいる。
一般的な職業紋は赤く、青い紋は「専門職」と呼び、学校その他で知識の取得がより必要とされ、その職業に就く際には、資格手当が支給される。また、職業紋を保有していることを証明する証明書を一目で分かる様に所持・携帯・明示する決まりとなっている。
黙ってれば美少年な容姿の為、実力を正当に評価されず性的な目で見られたり、やっかまれたりし過ぎてちょっと人間不信傾向になっていたコリンは、(魔術を学ぶために入った神殿での学生生活の間に)すっかり他人からの好意を素直に享受できないひねくれものになっていた。
自分を愛してくれた両親や兄弟たちに対しても、その愛情が素直に受け入れられず、ただ早く就職し自立しなければ‥という思いだけで、「少しマシな気がする」小さな雑誌社に就職する。
出版実績は、雑誌「冒険者たち」だけだというその雑誌社での初仕事で、Sランク冒険者のシークのインタビューを任されたコリンは、出会ったばかりのシークに一目ぼれ! 押しかけ女房を宣言する。
嫁にするか、冒険者の相棒にするか。
ぐいぐい来るコリンに、恋愛経験どころか対人スキルも低めのシークはたじたじ。結局、相棒にすることを了承してしまい‥
現在一緒にクエストを受けてます☆
共に魔術士で冒険者だった自らの両親を「攻撃型の魔術師」に殺された過去があるシークは、貧しく、弱く、自分で自分の命を守ることが困難な「弱い立場の人間」のささやかな助けになる様な依頼をうけることをモットーにしていた。
今回、コリンと共に受けたのもそんな「報酬が安く」だけど「弱い立場の人間がやっと出した依頼」だった。
何らかの力が働いて、公にされていないような困難な事態。
そのバックにいる者とは‥?
魔術の事には自信満々の首席卒業生のコリンの前に立ち憚ったのは、悪の天才魔術師・アンバーだった!
コリン同様に、でたらめチートな美貌の魔術師アンバーに翻弄されるも、敵の罠から逃げ切ったコリンたちに、就職先の先輩たちは「これ以上関わるな」と忠告するも、「あそこにあのままいたらアンバーはトカゲの尻尾切りで殺されてしまう‥」「助けたい」というコリンに協力してくれるのだった。
シークと共通した過去を持つアンバー。
両親が死んだことにショックを受け、咄嗟に(仇を討つために)動けなかったシークに対し、動いたアンバー。その行動が、二人のその後の人生を大きく分けた。
職業紋は遺伝ではないというものの、両親が魔術師であると、その子供も魔術の才能があることは多い。そして、クエスト中に命を落とすことも多い冒険者は、貴族と比べて殺害後の足がつきにくい。そういった理由から、悪の組織は、子供がいる魔術士同士の冒険者を狙い、両親を殺し子供を「未来の悪の魔術師」にする為に攫っていたのだ。
アンバーも悪の組織に連れ去られ、そこで洗脳を受けながら、教育され悪の組織の一員として働いていたというのだ。他にも、同じ様な仲間がいると語るアンバーは「自分が自我を失わなかったのは、術者より自分の方が魔力が高かったから」だと言った。
周りが信じられないから、自分を偽る演技力と、周りの人間の素性を探る観察力、そして美貌。その総てを有効利用しながらアンバーは今まで生きて来たのだった。
悪の組織で闇属性の魔法を学んでいたアンバーは、(周りに対する懐疑心を募らせて)独学で闇属性の魔法「鑑定(闇)」を取得していた。
実は、コリンが誓約士であることが分ったのも、この能力があるからなのだ。(コリンは、職業紋を見られたと思っているのだが)
結構詳しいことまで分かるらしい風属性の鑑定と違い、詳しいことは分からない鑑定(闇)でわかるのは、
現在の対象者の名前。職業。長男であるとかそういう情報、魔力の有無、属性。
位。
ステータスの数値化や、スキル等、詳しいことは分からない。
情報も、現在本人が公開している、もしくは調べたら分かること位。
それらがノートの一ページ位にまとまってわかるって感じ。
だけど、ナナフルだけその「現在」に隠れて「過去の情報」‥今は捨て去った「過去のページ」がある予感がする‥?
アンバーは、ナナフルには「何か」ありそうだ‥? ということがなんとなくわかった。
正義感の強いナナフルは、悪の組織が何をしようとしているかを暴こうと考えている様だ。
悪人は法で裁かれるべき
そう強く主張するナナフルは、だけどただの正義感からきている言葉ではないらしい‥。
それは、ナナフルの過去に関係があるようだ。
ナナフルの捨て去った、過去の名前‥貴族の長男としての名前。そして、過去。
貴族の跡取り問題に巻き込まれ殺された母親、もう二度と会えないだろう母親の実家の祖父母‥。
過ぎ去った過去にはもうこだわっていないし、母親を殺した犯人を捜そうとは思わない。だけど、今後、自分の母親の様に「殺された事」を隠蔽されるようなことがない社会が来るように‥ナナフルの願いは一つだった。
金があるものが正義。
力が強い者は、弱い者を殺しても何とでも出来る。
そんな社会は変えていきたい。
悪の組織はそんな「金があり」「強い権力」の象徴らしい‥?
そんな奴らの悪事をばらして、法によって裁かれるように悪事を白日の下にさらしてやる!
そこで悪事暴露の足掛かりに選んだのが「悪の組織ジュニア」の洗脳方法である違法薬物・「魔薬」。今では、悪の組織ジュニアの育成だけでなく、商品としても裏の市場に流通しているようだ。それの証拠を掴んで言い逃れが出来ないようにしてやる。
まさにペンは剣より強し! だ。
ナナフル達の戦いは始まったばかり。
だけど、どうやら悪の組織の末端の関係者に、ナナフルの過去に関係があるもの‥貴族時代のナナフルの父親の異母妹がいるようだ‥?
ナナフルの過去とは?
‥こういう話だった。
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