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3.エッッッ!いきなり王宮⁉︎⁉︎
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バターーーン!
「パパ?」
「父上?」
「あなた?」
「至急!家族会議だっ!」
「「「!?!?」」」
*・゜゚・*:.。..。.:*・.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*
そんなこんなで、いきなり家族会議!
なんと議題は……
「いきなりだが、、エルが王宮に招待された…」
「ンエッ?」
「はっ?」
「まぁ!」
オウキュウ?
「な、なんで!いきなりエルが王宮に招待されるんですか!」
そうだそうだ!にぃに、もっと言ってやれ!!
「それが、どこから聞きつけたか知らんがエルが可愛すぎて公爵家が溺愛しているという噂を陛下が知ってな、、どんな子か興味があるし、それほど可愛らしいのだったら王子と引き合わせたいと言われて…」
「ハーーーーッ!?なぁんでアイツらにこんな可愛いエルを見せなきゃいけないんだっ!エルが汚れる!」
にぃに落ち着いて!なにが可愛いか知らんけど、僕が早死にしてしまう原因に会いたくない!それもこんな早く!
ア!いい事思いついた((ニヤッ
「パパ、僕は公爵家の次男でしゅ!にぃにがまだ王宮に行った事がないのに次男の僕が先になんて行けましぇん。」
ヘッヘーン。コレでどうだ!
「その言い訳はもう既にパパが使ってしまった…それで陛下は『父である公爵の仕事の付き添い』という名目じゃなく、招待という形をとったんだ…。シリスお前も招待されている。」
ガッッッビーーーン⤵︎⤵︎⤵︎
え?行かんといけんの?行かんといけんの??
「そ、それはいつでしゅか?」
「明日なんだ…」
ハ?マジ?
「ち、父上、その招待は絶対応じないといけないのですか?」
「あぁ。「応じなければ次は王命だぞっ☆」だそうだ。」
ふざけんなよ?クソ陛k…おっと口が勝手に
すると、今まで何も喋らなかったママが、、
「そうと決まれば!早速エルの服を新調しなくちゃ♡もう行くしかないんでしょ?ならエルをとっても可愛くするから自慢してちょうだいな!エルには好きな人と結婚してほしいし、その好きな人に婚約者がいたら元も子もないんですもの。もし王子を好きになってしまって婚約者がいました、なんて事になったら可哀想なんだもの。王子なんてすぐ婚約者が出来てしまいますわ!その前にエルと王子を引き合わせてあげてキープしてあげなくちゃ♡こんな可愛いエルに恋しない人なんていないもの♡♡」
ん?なんかちょい下衆じゃあないかい?マミー??
あと、可愛くない!どうせならカッコイイがいい!
「パパ?ウリュッ(泣)」
「ごめんよエル…こうなったらもうアニーの暴走を止めれる人はいない…」
諦めるしかないのか。おぉ神よ
「さぁ!エルちゃん!行きましょ♡セス!セス!(メイド長)」
「はい、奥様。」
「エルの服すべてと仕立て屋を呼んで!今すぐ!」
「はい、承知いたしました。」
それからママの気が済むまで僕は着せ替え人形化したのだった…
その間僕は、僕ならこんな服を作るのにと妄想を膨らまさせ、なんとかこの地獄の時間を耐え切った…(疲)
kokoです。
なんちゃってチートの事に、まったく触れられてない事実が発覚し、急遽フラグを立てました。気付いてくれましたか?
不束者ですが、どうぞ末長く、心に余裕を持って付き合って下さいまし。
「話が繋がってないよー」「誤字脱字があるよー」など、気軽に教えて下さい。感想も是非是非お待ちしています!!
「パパ?」
「父上?」
「あなた?」
「至急!家族会議だっ!」
「「「!?!?」」」
*・゜゚・*:.。..。.:*・.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*:.。. .。.:*・゜゚・*
そんなこんなで、いきなり家族会議!
なんと議題は……
「いきなりだが、、エルが王宮に招待された…」
「ンエッ?」
「はっ?」
「まぁ!」
オウキュウ?
「な、なんで!いきなりエルが王宮に招待されるんですか!」
そうだそうだ!にぃに、もっと言ってやれ!!
「それが、どこから聞きつけたか知らんがエルが可愛すぎて公爵家が溺愛しているという噂を陛下が知ってな、、どんな子か興味があるし、それほど可愛らしいのだったら王子と引き合わせたいと言われて…」
「ハーーーーッ!?なぁんでアイツらにこんな可愛いエルを見せなきゃいけないんだっ!エルが汚れる!」
にぃに落ち着いて!なにが可愛いか知らんけど、僕が早死にしてしまう原因に会いたくない!それもこんな早く!
ア!いい事思いついた((ニヤッ
「パパ、僕は公爵家の次男でしゅ!にぃにがまだ王宮に行った事がないのに次男の僕が先になんて行けましぇん。」
ヘッヘーン。コレでどうだ!
「その言い訳はもう既にパパが使ってしまった…それで陛下は『父である公爵の仕事の付き添い』という名目じゃなく、招待という形をとったんだ…。シリスお前も招待されている。」
ガッッッビーーーン⤵︎⤵︎⤵︎
え?行かんといけんの?行かんといけんの??
「そ、それはいつでしゅか?」
「明日なんだ…」
ハ?マジ?
「ち、父上、その招待は絶対応じないといけないのですか?」
「あぁ。「応じなければ次は王命だぞっ☆」だそうだ。」
ふざけんなよ?クソ陛k…おっと口が勝手に
すると、今まで何も喋らなかったママが、、
「そうと決まれば!早速エルの服を新調しなくちゃ♡もう行くしかないんでしょ?ならエルをとっても可愛くするから自慢してちょうだいな!エルには好きな人と結婚してほしいし、その好きな人に婚約者がいたら元も子もないんですもの。もし王子を好きになってしまって婚約者がいました、なんて事になったら可哀想なんだもの。王子なんてすぐ婚約者が出来てしまいますわ!その前にエルと王子を引き合わせてあげてキープしてあげなくちゃ♡こんな可愛いエルに恋しない人なんていないもの♡♡」
ん?なんかちょい下衆じゃあないかい?マミー??
あと、可愛くない!どうせならカッコイイがいい!
「パパ?ウリュッ(泣)」
「ごめんよエル…こうなったらもうアニーの暴走を止めれる人はいない…」
諦めるしかないのか。おぉ神よ
「さぁ!エルちゃん!行きましょ♡セス!セス!(メイド長)」
「はい、奥様。」
「エルの服すべてと仕立て屋を呼んで!今すぐ!」
「はい、承知いたしました。」
それからママの気が済むまで僕は着せ替え人形化したのだった…
その間僕は、僕ならこんな服を作るのにと妄想を膨らまさせ、なんとかこの地獄の時間を耐え切った…(疲)
kokoです。
なんちゃってチートの事に、まったく触れられてない事実が発覚し、急遽フラグを立てました。気付いてくれましたか?
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