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20.初!お友達がお家にやって来た!!
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おはようございます!エルです。
いよいよ今日はギルとラルがお家に遊びに来る日です!何して遊ぼうかな~?
前世ではあまりお友達がいなかったので嬉しいです!
「エルー?そろそろ準備しないとお出迎えできないよ?」
「あ!にぃに~っ。はーい!すぐ準備しますねっ」
「まぁ、私としてはエルに遊んで欲しくないけどね、、。エルはまだ私のだし…((ボソッ」
「え?最後なんて言いました?」
「ん、何でもないよ!」
「そうですか?分かりました!パパにはすぐ行くとお伝え下さい!」
「あぁ、分かったよ」
・:*+..:+˚✧₊⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁺˳✧༚
「本日はお招き頂き感謝します。公爵。」
「感謝します。先日おっしゃって下さった事は忘れず、この胸に刻んでおります。」
「あぁ、よく来た。ナタール・ギルベルト、ランベール・ランスロット。本日はエルが心ゆくまで遊んでやってくれ。なにかあれば執務室にいる。エル?パパはもう行くけど、危ない事はしてはダメだよ?寂しくなったらいつでもパパの元に来なさい」
「はい、パパ!ギル!ラル!やっと遊べる!今日とっても楽しみにしてたんだー!早速僕の部屋へ行こう?」
うわー、、。あれから一週間しかたってないのに2人共イケメン度が高くなってない?ホントに同じ人間ですか?やっぱ、攻略対象は違うって事かな…?
「ちょっと待って、エル?部屋ではなく、庭で遊んだらどう?今日は天気も良いし、庭で遊ぶにはもってこいだよ」
「あ!そうだね、兄様!僕の部屋も退屈か、、。あ、でもアレはどうしよう?部屋にあるよ」
「私が庭に持って行くよ。エル」
「ホント?!兄様ありがとう(o^^o)」
やっぱりにぃにはとっても優しい!僕も将来はにぃにみたいに女の子を優しい包み込める男になりたいな!
「俺はエルの部屋でもいいですが?」
「私もですよ」
「うちの庭園は母とエルが手入れしているからエルも見て欲しいと思うよ?ね、エル」
そうなんです!実はママと僕、園芸が大好きなんです!だから朝早く起きてお手伝いさんに手伝って貰いながら水やりしたり、何処にどの花を植えるかを考えるのが楽しいんだ!ドライフラワー作りもその延長って感じなんですw
「はい!さ、行こう?ギル、ラル!兄様、アレの事、宜しくお願いします!」
「あぁ、分かったよ」
「「チッ」」
「へ?今音がしなかった?」
「「いや、してないよ(ぜ)」」
「そ、う(笑顔の圧(。-∀-)ボクハミテナイ)」
「おぉ、凄いな!疎い俺でも立派って分かるぞ?本当にエルが造ったのか?」
「そうだよ!ママと少し庭師さんに手伝って貰いながら。庭のデザインは僕担当ですっ(`∇´)エヘンッ」
「たしかに、、。他ではこんなデザイン見た事ない。前の舞踏会で見た公爵夫人のドレス、あれもエルがデザインしたって聞いたよ?」
「そうなんです!僕、将来デザイナーになって自分の店を持つのか夢なんです!、、舞踏会に来てたの?声かけてくれれば良かったのに…」
「俺もランスロットもお前に声かけようと思ったんだがな、、全面包囲されてて近づけなかった…。やっと人混みから出てきたと思ったら陛下の所行ってそのまま殿下方に連れ去られてるし、戻って来てもすぐ帰ったからな。」
「えぇ、情けない事に、、。すみません、エル怒ってますか?」
「う、ううん。怒ってるんじゃなくって!何でかなって思っただけ!確かに僕の家族美男美女すぎて人が凄く集まってたよね…。なぜか平凡の僕まで巻き添えだったw」
「「え"……?」」
「え?」
「い、いや」
「あの、、もしかしてエルは…」
「エルー!持って来たよ!」
「あ!にぃ、兄様!」
にぃにが2人へのプレゼントを持って来てくれた。
はぁー、、どんな反応するかちょっと緊張しちゃいますっ
「兄様、ありがとうございます。………あの、2人に今日はプレゼントがあって、、。僕とお友達になってくれてありがとうっっ」
と言いながらプレゼントを渡すと、、
「「……………………………………」」
は、反応がないっ!?どうしようっ…ソロ~ッ
「エルが私にプレゼントをっ」
「俺にエルがプレゼント?夢?」
「えへっ//// 喜んで貰えると嬉しいけど。」
「嬉しいに決まってる!」
「そうですよ!開けていいですか?」
「う、うん!手作りだから大した物でもないけど、、」
ガサっ
「「………………………………」」
あれっ?また反応がない!?もしかして嬉しくないっ?!
「こ、これは何ですか?」
「ポプリといって、自室やベッドの側に置いて香りで色々な効果を得られる物です。ギルは睡眠を促すオレンジで、ラルが疲れをとるカモミールです…っ」
「見たことないぞ…。こんな綺麗なもの」
「はいっ、すみません要りませんよね!ってへ??」
「要らない訳ないでしょう!?凄く良い香りがしますっ。確かに疲れがとれそうだ、、。香りで色々な効果を得るなんて素晴らしい発想ですね!」
「実は俺達、あのクソ王j…おっと、殿下方にエルの手作りお菓子貰ったって散々自慢されて、羨ましいやら嫉妬やら、、、とにかく、すげぇ嬉しい!ありがとなっっ」
「////っはいッッッ♪」
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
これで自慢返し出来るとほくそ笑む2人をエルは知りませんでしたとさっ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
その後はボール遊びしたり庭でピクニック様々にお茶したりと、子供に戻ってから初めて子供らしい遊びをした。それに前世は片親で子供の時からあまり遊ぶ暇がなかったから、、
「今日はありがとうっ(*´ω`*)また遊んでくれる?」
「ぐっっ!(上目遣いっ)あぁ!勿論!また遊ぼうなっ。、、今度は俺の屋敷に来てくれよニヤッ」
「私もとても楽しかったです!また遊びましょう!…ギルベルトは放って置いて、是非私の屋敷へ遊びに来てくれたら嬉しいです」
「!は、はi「さぁ、迎えの馬車が来たぞ。」
「「ちっ」」
ん?またさっきの音が、、
ていうか、にぃにのせいで返事しそびれちゃったじゃん…また危ないとか考えてるんだろうな。。過保護だ、、っっ
「、、、、ありがとうごさいます。シリス。」
「また来るぜ?」
「もう来なくて結構だ……((ボソッ」
「また、遊びに来てください!ギル、ラルっ」
「お姫様の頼みじゃ断れねぇなwww」
「そうですね…フフッ」
「お姫様?」
どこ?どこにいるの??と、僕がキョロキョロしていると、ギルにほっぺたを手で挟まれて、、
「お前はお姫様より王子様じゃないか?…あぁ、本物の事言ってんじゃねぇよ?」
んえ?どーゆう意味でしゅか??あ、今度はラルが僕のほっぺたを突いてきますっ٩(๑`^´๑)۶、、まぁ、優しくですけど…
「そうですよ。運命の人は案外側にいるものです。…とっ、そろそろ帰りますねっ。ギルベルト」
「あぁ、そうだな。また近いうちに遊ぼうぜ?エル」
「はい!!!また遊ぼうねっっ」
最後まで2人が言った意味は分からなかったけど、今日はとっても楽しかった!プレゼントも喜んでくれたし!僕の作ったもので色んな人の笑顔が見れるのが僕のもう一つの目標。また、明日から将来に向けて着々と準備頑張りますっ☆
kokoです!
昨日は更新出来なくてすみませんでしたm(__)m
でも、今日無事退院致しましたので、毎日更新出来る
思いますっ。皆様ご心配おかけしました!沢山の応援メッセージが届き、嬉しい限りです.°(ಗдಗ。)°.
また、是非感想&誤字脱字報告宜しくお願いします!
いよいよ今日はギルとラルがお家に遊びに来る日です!何して遊ぼうかな~?
前世ではあまりお友達がいなかったので嬉しいです!
「エルー?そろそろ準備しないとお出迎えできないよ?」
「あ!にぃに~っ。はーい!すぐ準備しますねっ」
「まぁ、私としてはエルに遊んで欲しくないけどね、、。エルはまだ私のだし…((ボソッ」
「え?最後なんて言いました?」
「ん、何でもないよ!」
「そうですか?分かりました!パパにはすぐ行くとお伝え下さい!」
「あぁ、分かったよ」
・:*+..:+˚✧₊⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁎⁺˳✧༚・:*+..:+˚✧₊⁎⁺˳✧༚
「本日はお招き頂き感謝します。公爵。」
「感謝します。先日おっしゃって下さった事は忘れず、この胸に刻んでおります。」
「あぁ、よく来た。ナタール・ギルベルト、ランベール・ランスロット。本日はエルが心ゆくまで遊んでやってくれ。なにかあれば執務室にいる。エル?パパはもう行くけど、危ない事はしてはダメだよ?寂しくなったらいつでもパパの元に来なさい」
「はい、パパ!ギル!ラル!やっと遊べる!今日とっても楽しみにしてたんだー!早速僕の部屋へ行こう?」
うわー、、。あれから一週間しかたってないのに2人共イケメン度が高くなってない?ホントに同じ人間ですか?やっぱ、攻略対象は違うって事かな…?
「ちょっと待って、エル?部屋ではなく、庭で遊んだらどう?今日は天気も良いし、庭で遊ぶにはもってこいだよ」
「あ!そうだね、兄様!僕の部屋も退屈か、、。あ、でもアレはどうしよう?部屋にあるよ」
「私が庭に持って行くよ。エル」
「ホント?!兄様ありがとう(o^^o)」
やっぱりにぃにはとっても優しい!僕も将来はにぃにみたいに女の子を優しい包み込める男になりたいな!
「俺はエルの部屋でもいいですが?」
「私もですよ」
「うちの庭園は母とエルが手入れしているからエルも見て欲しいと思うよ?ね、エル」
そうなんです!実はママと僕、園芸が大好きなんです!だから朝早く起きてお手伝いさんに手伝って貰いながら水やりしたり、何処にどの花を植えるかを考えるのが楽しいんだ!ドライフラワー作りもその延長って感じなんですw
「はい!さ、行こう?ギル、ラル!兄様、アレの事、宜しくお願いします!」
「あぁ、分かったよ」
「「チッ」」
「へ?今音がしなかった?」
「「いや、してないよ(ぜ)」」
「そ、う(笑顔の圧(。-∀-)ボクハミテナイ)」
「おぉ、凄いな!疎い俺でも立派って分かるぞ?本当にエルが造ったのか?」
「そうだよ!ママと少し庭師さんに手伝って貰いながら。庭のデザインは僕担当ですっ(`∇´)エヘンッ」
「たしかに、、。他ではこんなデザイン見た事ない。前の舞踏会で見た公爵夫人のドレス、あれもエルがデザインしたって聞いたよ?」
「そうなんです!僕、将来デザイナーになって自分の店を持つのか夢なんです!、、舞踏会に来てたの?声かけてくれれば良かったのに…」
「俺もランスロットもお前に声かけようと思ったんだがな、、全面包囲されてて近づけなかった…。やっと人混みから出てきたと思ったら陛下の所行ってそのまま殿下方に連れ去られてるし、戻って来てもすぐ帰ったからな。」
「えぇ、情けない事に、、。すみません、エル怒ってますか?」
「う、ううん。怒ってるんじゃなくって!何でかなって思っただけ!確かに僕の家族美男美女すぎて人が凄く集まってたよね…。なぜか平凡の僕まで巻き添えだったw」
「「え"……?」」
「え?」
「い、いや」
「あの、、もしかしてエルは…」
「エルー!持って来たよ!」
「あ!にぃ、兄様!」
にぃにが2人へのプレゼントを持って来てくれた。
はぁー、、どんな反応するかちょっと緊張しちゃいますっ
「兄様、ありがとうございます。………あの、2人に今日はプレゼントがあって、、。僕とお友達になってくれてありがとうっっ」
と言いながらプレゼントを渡すと、、
「「……………………………………」」
は、反応がないっ!?どうしようっ…ソロ~ッ
「エルが私にプレゼントをっ」
「俺にエルがプレゼント?夢?」
「えへっ//// 喜んで貰えると嬉しいけど。」
「嬉しいに決まってる!」
「そうですよ!開けていいですか?」
「う、うん!手作りだから大した物でもないけど、、」
ガサっ
「「………………………………」」
あれっ?また反応がない!?もしかして嬉しくないっ?!
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「今日はありがとうっ(*´ω`*)また遊んでくれる?」
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ん?またさっきの音が、、
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「また、遊びに来てください!ギル、ラルっ」
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「そうですね…フフッ」
「お姫様?」
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んえ?どーゆう意味でしゅか??あ、今度はラルが僕のほっぺたを突いてきますっ٩(๑`^´๑)۶、、まぁ、優しくですけど…
「そうですよ。運命の人は案外側にいるものです。…とっ、そろそろ帰りますねっ。ギルベルト」
「あぁ、そうだな。また近いうちに遊ぼうぜ?エル」
「はい!!!また遊ぼうねっっ」
最後まで2人が言った意味は分からなかったけど、今日はとっても楽しかった!プレゼントも喜んでくれたし!僕の作ったもので色んな人の笑顔が見れるのが僕のもう一つの目標。また、明日から将来に向けて着々と準備頑張りますっ☆
kokoです!
昨日は更新出来なくてすみませんでしたm(__)m
でも、今日無事退院致しましたので、毎日更新出来る
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