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一章 本命じゃないくせに嫉妬はやめて!
61、シャワーで ☆
しおりを挟むようやくエロですー。
微エロ注意!
ー ー ー ー ー
シャワーを浴びるため少し移動した俺は、さっきからずっとドキドキしていた。
「それじゃあ、先にシャワー出すから、強かったりしたら言ってよ?」
「ああ、わかった」
ここのシャワーはそんなにも水圧が高かっただろうかと、首を傾げている間にもキュッと蛇口を捻る音が聞こえた。
そして温かいお湯が俺の体に降り注ぐ。
「お湯は熱かったりしない?」
「大丈夫だ、って何処に当ててっ!!?」
ウルはシャワーが俺の乳首に当たるようにシャワーヘッドを移動していた。
シャワーの水圧が俺の乳首を押しつぶしていくたびに、ムズムズとした感じがしてしまう。
「え?だって綺麗にしないといけないでしょ?」
「そ、そうだけど。そこばっかされたら……」
「されたら?俺はシャワーを当てて綺麗にしてるだけなのに、デオはどうなっちゃうのかなぁ?」
「……なんか、へんな感じになる。って、シャワー揺らさないで!っん!」
ウルは執拗に乳首をシャワーで押しつぶしてくる。
その度に少しずつ気持ちよくなって来た俺は、声が我慢できなくなってしまう。
「そういえばさ、スライムのが取れてからはじめてちゃんと見るデオの乳首だね。デオの生乳首……常にピンピンで綺麗なピンク色。凄く綺麗で可愛い俺好みの乳首になったんだね」
よく見てなかったけど、前はこんなにピンクじゃなかったきがする。
その事が恥しいのに、ウルはさらに俺の左乳首に手を伸ばしてきた。
右の乳首が常にシャワーで刺激されているせいか、左をそっと優しく撫でられただけなのに気持ちいい。
「んんっ!」
「軽く触れただけで感じちゃうぐらい感度も凄く上がったんだね……そっか、こんな可愛い乳首をあの男が先に触ったというのは許せないな」
「っん、ごめん……それは俺の、せいっ……!」
「もう、デオのせいじゃないよ。デオの敏感乳首を一番最初に触れなかった俺が許せないの!」
「何言って、ひゃっ!変な触り方するなぁっ!!」
撫でていただけの左手が、今度は親指と人差し指で乳首周りををギュッと絞る。
そのせいで乳首が余計に飛び出て見えてしまい恥ずかしい。
「指の間から飛び出たこの可愛いピンピン乳首に、シャワーを当てたらさ、もっと綺麗にできると思わない?」
「はぇっ?」
シャワーがゆっくりと左の乳首へと移動していく。
そして、俺の乳首に触れるのが見えた。
「っ!?やぁっ!!」
「水圧が強いかな?少しデオの乳首が負けて倒れてるよ?」
「ぁっん!、ま、まだ動かさないで!ま、まってぇっ!!」
シャワーが、下から上に移動して行くたびに俺の尖った乳首がペコリと倒れてしまい、それが凄く気持ちいい。
「デオ、腰が揺れててやらしい……。もう一つシャワーがあれば両方の乳首を責めて上げられたんだけどな~」
「こ、こんなのぉ……両方は無理だぁっ!」
「でも、反対側の乳首も欲しがってるように見えるけど?」
「……そ、それはぁっ!綺麗にしてぇっ、欲しいだけだからだからぁっ……」
本当は両方こんな事されてしまったらとても気持ちいいだろうなと期待しているのに、恥ずかしくて綺麗にして欲しい事を言い訳にしてしまう。
「それなら反対側も、後で同じように綺麗にしてあげるね?」
そう言うと今度は何故か左の乳首を強く引っ張ったのだ。
「いっ!やぁ。な、何??」
「ピンピンに尖ってる状態じゃないと、これ取り付けられないからね」
気がつくとシャワーヘッドを置いたその手には、透明な短い筒に2本のブラシが取り付けられた物を持っていた。
「以前、乳首を綺麗にした後に買っておいたんだけど……どうやら正解だったみたいだね。ほら、よく見てごらん?この2本のブラシがデオの乳首を挟んで、ゴシゴシと綺麗にしてくれるんだよ?」
「き、綺麗に……」
俺はそれをつけられたらどうなるのだろう……。
と、ゴクリと唾を飲み込んでしまう。
「デオも期待してる……?それなら早速つけてみようね」
「っあぁ!また、ひっぱるなぁ~!!」
「しっかり洗うためには伸ばさないと駄目だからね?大丈夫、すぐに気持ちよくなるから……」
そう言ってウルの手が、俺の左の乳首へと伸びてくる。
そして筒の中に乳首がゆっくり入るのが見えた。
ブラシが乳首に少し当たってムズムズしてしまう。
「んんっ……」
「よし、出来た!乳首には少しゴツくて見た目は良くないけど、とても可愛い先端が見えてるね?」
「ぁあっ!!」
引っ張られた乳首の先が筒の端から少し飛び出していて、その先端をピンっと跳ねられて声を上げてしまう。
なによりブラシが乳首にあたってくすぐったい。
「っんぅ……これ、チクチクする」
「大丈夫。動き出したら気にならなくなるよ。それと飛び出たところは、引っ張るために紐をつけてあげるからね?」
そういって飛び出た乳首の先端に、輪を通すだけでキュッと絞まる紐をつけられてしまい、ウルに引っ張られる。
「やぁっ!引っ張らないでぇ……」
「綺麗にするためにこれは必要な事だから、少し我慢して?それに後で反対側も同じようにつけてあげるから、そしたらもっと気持ちよくなれるからね?それじゃあ、魔力流してスイッチオン」
「ひゃぁっ!!ち、乳首が挟まれてぇ、ゴシゴシは、やぁっ!」
乳首を挟んでいるブラシが上下左右に動くせいで、なんだかカリカリ、コリコリと高速に責められている気がして気持ちよくなってしまう。
「これで乳首は綺麗になると思うけど、まだ足りなかったらもっと色んなの試してあげるから」
「ぁあっ!これ以上はぁ、無理ぃ!!ま、まってぇ、こんな状態で……乳首引っ張るなぁっ!!」
「だから乳首を引っ張らないと全部綺麗にならないからさ、仕方がないんだよ?それじゃあ、反対もまずはシャワーから同じようにしてあげるね?」
そう言ってウルは同じように右の乳首を強調させ、そこにシャワーを揺らしながら浴びせたのだ。
左右で違う気持ちよさに襲われて、俺はひたすら喘いでしまう。
「っん、ぁあ!」
「デオ、腰が揺れてるよ?それに先走りが凄い出てる。本当、いやらしくて可愛い……」
「か、可愛くないからぁっ!!」
こんな汚れた俺が可愛いなんてありえない。それなのに本当はウルに言ってもらえる事が嬉しくてもっと乱れてしまいたくなる。
「凄く可愛い。だから恥ずかしがらずに全部俺に見せてね?」
「やだぁっ!恥ずかしぃっからぁっ!!」
「大丈夫、すぐに気持ちよくておかしくなるから。こっちの乳首にも同じようにつけようね?」
そう言ってウルは、左と同じように右にも筒をセットすると、すぐに動かし始めたのだ。
「り、両方はだめぇっ!!やぁ!こ、こんなの無理ぃ!!」
「デオ、凄く蕩けていい顔してる……紐も引っ張ってあげるね!」
「ぁあっー!!引っ張られると、余計に感じちゃぁっ!!」
「いっぱい感じて綺麗になろう?」
「やぁっ!まっ、待ってぇ……も、もうダメ、なんでぇっ?」
乳首しかまだされてないのに、俺はもうイきそうになっていた。
一度乳首でイって以降、一人でしているときは全然イけなかったのに、ウルにされるだけで全く違う。
「もしかして、デオってば乳首だけでイけそうなのかな?それならあのスライム効果はちゃんと出てるんだね。前は見れなかったからさ、乳首だけでイくとこ俺に見せてよ……」
「まっ!み、見ないで!!も、もうイくから……イっちゃうからぁあーーー!!!」
ビクビクと胸をそらした俺は、イってしまいドクドクと精を吐き出していた。
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