65 / 163
一章 本命じゃないくせに嫉妬はやめて!
64、おかしくなって ★
しおりを挟むエロ注意!
ー ー ー ー ー
ウルに何度も激しく腰を打ち付けられていた俺は、中がグチュグチュ鳴りはじめた事がとても恥ずかしくなっていた。
「あっ!!ぁあ!!!」
「デオの中、いやらしい音がするね?俺のを受け入れる為にぬるぬるになってくれたのかな、可愛い……」
「ぁあっん!そんな事……い、いうなぁっ!!」
ウルはそういうけど、俺のが濡れるわけがない。だからきっと潤滑剤のせいでこんな音がするだけに決まってる……!
そう思っているとウルの手がオナホに伸び、それを上下に動かした。
「ひゃあっ!!そっちは、もう触るなぁっ!」
「こっちのことも忘れてないよ?だからデオがもっといやらしくなるように、オナホも自動で動くようにしてあげるからね?」
「っやぁ!流石にそれはっ、無理だぁっ!!」
「言ったでしょ?オナホで沢山イって良いよって?だから、デオの顔が涙と鼻水と涎でグチャグチャになるまで可愛がってあげる。それでデオのお腹が膨らんで他に何も入らないぐらい、俺の精液でいっぱいにしようね?」
ウルはオナホに魔法陣を刻む。
するとそれは、俺のを搾り取るように上下に動き始めたのだ。
「やぁっ!!だめぇ、こんなのすぐにイっちゃぁ!!!」
「いっぱいイきなよ!デオがイキ狂うところ見せて?」
「イ、イクっぁぁああーーーー!!!!!」
すぐにイってしまった俺は、またタプンとオナホの袋が膨らんだのがわかって恥ずかしくなる。
「何回イけるかな~、数えてあげようか?」
「や、やめろぉっ、は、恥ずかしぃ……」
「ふーん。恥ずかしいだけなんだね?なら数えててあげるよ。えっと、今ので3回目だったかな?」
「か、カウントはやめろぉっ!!やぁっ、イった後なのにぃ……まってぇ、動くの早いからぁっ!」
ウルはイった俺を見て楽しむように、すぐに腰を動かし始めた。
「ふふ、デオったらそんなこと言いながら、自分で腰動かしてるんだよ?」
「う、嘘っ?」
「嘘じゃないよ……それに俺のを締め付けて離そうとしてくれないからね。本当可愛い……」
「っひゃぁぁあぁっん!あぇ?」
何故か今、凄くゾクゾクとして喘いでしまった。
なんだ?と思っている間に、ウルが不思議そうに聴いてくる。
「どうしたのかな?そんな可愛い姿見せて……」
「やぁあぁっん!って、何でぇ??」
どうやら可愛いと言われると、体の奥がゾクゾクと疼き気持ちよくなってしまう。
その事に俺は困惑していた。
「デオ……本当にどうしたの?さっきから可愛い過ぎるんだけど……」
「んぁあぁっ!ちょっウル、いやまってぇ……今、可愛いって言わないでくれぇっ!な、中が何か変になるぅからぁっ!?」
「デオ、もしかして可愛いって言われるだけで気持ちよくなってる?」
「ひゃぁっん!そ、そんなわけぇ……!!」
「デオ、すっこぐ可愛いね」
「ぁあっん!ひゃぁっ?なんでぇ!!」
訳がわからないのに、ウルは嬉しそうにニヤニヤと俺を見ながら言った。
「きっと気持ちいい事しながら、沢山言ってあげたから体が覚えちゃったんだよ。デオはいやらしい体にどんどんなっていくね。本当に可愛い……」
「んぁあっ……!も、可愛くないからぁっ!言うなぁっ!?」
言われるたびにゾクゾクと、体の奥がおかしくなっていく気がして止まらない。
「ごめんごめん、デオが可愛くて……って俺も癖になってるからね、たがら可愛いって言われながら気持ちよくなりなよ!」
「やぁっ、気持ちよ過ぎてぇ……お、おかしくなるぅ!!!」
「いっぱいおかしくなって、可愛くなりなよ……」
そう言うと、ウルはさらに腰を激しく動かし始めた。
「やぁっ!また、イっちゃうから、だめぇっ!!」
「ほら、可愛くイっちゃいなよ!!」
「やぁあっ、それ言わないでぇっ!!イ、イクからぁっーーー!!!!」
「俺も、出すからね……くっ!」
再びイってしまった俺はぜぇぜえと息を整えているのに、それなのにまだウルの腰は止まることはなかった。
そしてイった事もあって余計にゾクゾクがとまらない。そのせいか色んなところを責められている俺は、体の感度も上がっていた。
だから今の俺はもうシャワーが何処を通過しても、そのお湯だけで気持ちよくなってしまう。
そしてシャワーがとある場所を通過した瞬間、俺の体がビクッと大きく跳ねたのだ。
「デオ……今、凄くビクッとしたね。もしかして、デオの気持ちいいところ新しく見つけたかも?」
「そんなところぉ……い、言わないでぇっ!」
「だーめ、俺も可愛くてずっと気になってたところなんだ。ほらシャワーがもっかい通過してくれるから……じっくり見せて?」
「いやぁっ……」
シャワーが俺のお腹をゆっくりと下っていくと、少し凹みのあるオヘソを通過した。
「っんぅぁ!!」
「ほら、またピクっとした。もしかして俺のが大き過ぎるせいでオヘソ付近まで届いてるから、中から圧迫されて余計に気持ちよくなってるのかな?」
「し、しらないぃっ、やぁっ!し、シャワーしつこいっ、からぁっ!やめろってぇっ!!!」
何故かシャワーは何度も何度も、俺のオヘソを通過してその凹みを執拗に責めてくる。
そしてシャワーのお湯がオヘソの窪みを出たり入ったりする感覚が、少しずつ快感に変わっていくのがわかってしまう。
「ごめん、可愛いオヘソでもっと気持ちよくなれるようになって欲しいから、少しそこでとどめるね。きっと次からは中に挿れてなくても、オヘソを触るだけで気持ちよくなっちゃうはずたよ?だから性感帯いっぱい増やそうね」
「そ、そんなのやぁっ!!む、無理だぁっ!!」
「大丈夫、俺が責任持って……一生管理してあげるから」
一生……それはどう言う事だろうか?
そう思う暇もなく、俺はただひたすらいろんな場所を責められ続けて、何も考えられなくなっていた。
そして、もう何度イっただろうか……。
ずっと喘ぎ続けた俺の声は、枯れ始めていた。
「デオ、もう10回ぐらいはイったかな?連続でイったりするから数えられなくなっちゃった……」
「ウルぅ……」
「ごめんね、こんなにも激しくするつもりじゃなかったのに……久しぶりだし、あんなの見た後だから抑えられなかったんだよ。デオが傷ついてるってわかってるのに……」
「う、ウルっ!もっと、ウルの欲しいっ?」
そんな俺は、少しおかしくなり始めていた。
ただウルのをもっと中に出して欲しくて、必死に腰を揺らしてしまう。
「俺も結構出したから、デオのお腹も俺ので少し膨らんでて可愛いよ……。でもそれなのにデオはまだ足りないんだね?それならデオが満足するまで、とことん付き合ってあげる」
「あっぁぁあ!ウルのがぁっ、中ぁ、行き来しててぇ……んっ、気持ちいい……!!」
「いいよ、おかしくなっても後で戻してあげるから。今は俺の事だけ考えて、俺ので沢山イっていいからね」
「ぁあっ!!もっとぉっ、ウル!!ウルが欲しいぃっ!!!」
ただウルで満たされて気持ちよくて何も考えられない俺は、ウルが欲しくてたまらなくなっていた。
だからウルへのこの気持ちを、ついポロっと言ってしまったのだ。
「んんっ!!もっとぉ、頂戴!ウルがっ、好きぃだからぁ、いっぱい欲しい!!俺、ウルのこと大好き……っあぁん!!」
「……えっ?」
言っている俺自身はもう、何を言ってるのか余り理解できていなかった。
0
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる