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【薔薇のパル】になった件
ダンスの後に。R-18
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メイさんは片手を繋ぎ、片腕を俺の腰に回した。
「御形くんは俺の腕から肩にかけて腕回して。」
言われた通りに腕を回すと身体が密着した。
「ゆっくりで大丈夫だから、俺に合わせてステップ踏んでみて。」
そう言うとメイさんは流れているワルツに合わせて、ゆっくりとステップを踏み始めた。
俺もゆっくりと慎重にステップを踏む、1.2.3…1.2.3…頭の中で拍子を刻んだ。
「いいよ、御形くん。その調子。」
それから暫くは二人で踊り続けた。
一頻り踊って俺達はまた立食に戻り、昼過ぎまで【青薔薇祭】を楽しんだ。
俺達は大ホールを抜け出し、メイさんの部屋に居た。
俺はメイさんの部屋に行く前に部屋に寄り、すっかりいつもの私服に着替えていた。
今はベッドへ腰掛け、メイさんの着替えを待っている。
「撮って貰った写真、ご両親に送るの?」
着替え終わったメイさんが横に座り、問いかけてきた。
「うん。正装買いに行くって言ったら写真送ってくれって言われたから。」
正装を見繕いに行ったお店はフォトスタジオと併設になっており、三人共写真を撮って貰ったのだ。
「俺も送っとこうかな、御形くんと古鬼田くんと一緒に撮ったやつ。」
「いいじゃん、喜ぶと思うよ。俺も三人で撮ったやつも送ろう、それで俺の【薔薇のパル】と友人だよって紹介する。」
「本当に!?なら俺もそうする!」
メイさんがガバッと抱きついて来た、俺は腕の中で体勢を変え抱き締め返す。
「本当に。それで、よかったら長期休みに互いの家に挨拶しに行こう。」
「御形くん…やっぱり男前だよ。うん、そうしよう。」
「そう言えば、あまり互いの家族のこと話した事なかったな。」
俺はゲーム知識でメイさんの家系が芸能一家で兄が一人いるとは知っているが、直接それを聞いた事は無い。
「確かにそうかも、御形くんの家族はどんな感じなの?」
「俺の家は父さんが自営業してて、母さんは専業主婦で旧姓は歌雨愛って言うんだけど…知ってる?」
「知ってるも何も、稀代の歌姫めぐみん!数々のヒットソングをリリースして一世風靡した人じゃんか!うちの母親が好きで家にCDもグッズもあるよ!」
「そうなんだ、俺あんまり実感ないんだよな。あ、兄弟はいない。メイさんは?」
「うちは知ってるかもだけど、親父と兄貴は俳優で母さんはモデルの芸能一家。俺ももう何社かモデル会社に声掛けられてるんだよねェ~。小さい頃にキッズモデルやってたの。」
「え、小さい頃のメイさん見たい。」
「本名でやってたから、検索すれば出て来ると思うよ?てか、俺も小さい頃の御形くん見たい!」
「俺なんて面白いもんでもないと思うけど…互いの家に挨拶しに行った時にでもアルバム見せ合う?」
「それいい!しよ!」
メイさんはそう言うと俺を抱き込んだまま、ばふりとベッドへダイブした。
鼻孔がメイさんの香りでいっぱいになる、どちらかともなく口付けた。
ちゅっちゅっと口付けを繰り返し、二人でベッドへ上がりきる。
メイさんが上着を脱ぎベッドの下へ放る、俺もメイさんに倣い上着を脱ぐ。
下はメイさんの手で剥がされ、俺は生まれたままの姿でベッドへ仰向けに寝転ぶ。
「御形くん…今日は全部挿入れていい?」
俺は一つ頷くとゆっくりと膝を立てて脚を開いた、その間にメイさんが身体を滑り込ませる。
まだ慣れない羞恥心から頬が熱を持つ、メイさんがその頬を撫でヘッドボードからボトルとスキンのパウチを手に取った。
メイさんがボトムスの前を寛げると、もうそこは兆しておりスキンのパウチを開けくるくると装着する。
装着が終わればメイさんは掌にローションを垂らし、両手で温めながら額、頬、唇へと口付けていく。
「指、挿入れるよ。」
「…うん。」
くちゅと音を鳴らし指先が挿入ってくる、俺はひくりと肩を揺らした。
部屋の中をくちゅくちゅと鳴る音と御形くんの嬌声が淫靡に染め上げていた。
指はもう既に三本挿入っており、中を拡げる為ばらばらと動かしている。
御形くんは既に一回イっており下腹部が白濁で濡れてる、そろそろいいかと指を抜いていく。
「…あ。」
指が全て抜けると御形くんの口から寂しげな小さな声が上がり、愛しさにちゅむっと唇に口付ける。
「御形くん…挿入れるからね。」
蕩けた顔をした御形くんがこくこくと頷いたのを確認すれば、御形くんの片足を肩に担ぎ上げ自身の尖端を蕾へ擦り付ける。
くいっと腰を押し付けると尖端がくちゅりと音を鳴らし、挿入っていく。
先ずは亀頭まで挿入ると一度挿入を止め、ぬぷりと抜き挿入れるのを繰り返す。
そしていると御形くんが腕を伸ばし、腰を掴む俺の腕を掴んだ。
「あ、……ん、ん…や…はやく…。」
いやいやと頭を振りながら先を強請られ、自身が更に固くなるのを感じた。
ペロリと自身の唇を舐める。
「だから、煽り過ぎなんだってば…。」
腰をしっかり掴み直せば性急に腰を進める、ずるずると熱い媚肉を割り奥まで埋めぐちぐちと腰を振り中を馴染ませる。
「ん~ッ!…ッ、あっあっ…んァ…ッ」
御形くんの嬌声に聴き入りながら中を馴染ませる動きから、奥を叩く動きへ変えて行く。
奥をこつこつと叩く度に御形くんの足がぴくぴくと震えている、宥めるように内腿へ口付けた。
「御形くん…奥抜くよ…。」
上体を屈め耳元へ囁くと御形くんは小さくこくこくと頷きシーツから手を離し、俺の首へ腕を回した。
奥の弁を押し開ける為にぐぬぬと腰を押し付ける、ゆっくりと亀頭を潜り込ませていく。
「…ッあ、……ンゥ…ん、ん~ッ」
御形くんが歯を食いしばっている、申し訳なさを感じながらも腰を押し進める。
ぐぽりと音がする様な感覚があって、S字結腸を抜けた。
腰がピタリと密着し、亀頭が狭い壁にきゅうきゅうと締め付ける。
「…あー…ッ…あっあっ…あー…ッ」
御形くんは涎を垂らしながら、背中を反らして内腿を震わせていた。
「はぁ……御形くん…大丈夫?痛くない?」
気持ち良さに吐息を溢しながら御形くんの頬をペチペチと叩き呼び掛ける。
虚ろげな濡れた黒い瞳が暫く揺れていたが、少しずつ焦点を結び目が合う。
「…ふ、ァ……痛く、なぃ……。」
「…そっか、じゃあ少しずつ動くよ?」
御形くんが力無く頷くのを認めると、先を奥に収めたままゆるゆると腰を揺さぶり始める。
ちゅくちゅくと結合部から小さな水音をさせながら最奥の締め付けを楽しむ。
「ン…、はぁ……ん…ん…。」
「……御形くん…可愛い……。」
揺すぶられる御形くんはとろんとした目で一生懸命俺の首に縋りついている。
結腸の締め付けが堪らなく、吐息がもれてしまう。
「アッ……あ、ん…あっあっ……。」
気持ち良さげに喘ぐ御形くんの唇にちゅっちゅと口付けを落とし、奥の壁をこちゅこちゅと叩く。
「御形くん……きもちーね…溶けちゃいそう…。」
「……ん、んッ…お、おれも……あんッ!」
「かわい……食べちゃいたい……。」
唇から耳元へと滑らせ、耳元へ囁けば更にあえかな声を上げる。
舌なめずりをすれば、御形くんの腰を掴み一言かける。
「御形くん、掴まっててね?」
よいしょ、と膝立ちになればベッドの上で胡座をかき膝の上に御形くんを下ろす。
「えっ!?ッッ!!アッ、あっあっ~!んぁッッ!」
御形くんは再び仰け反り嬌声を上げ、ビクビクと身体を震わせる。
「……御形くんの奥の奥まで挿入っちゃった。」
「はぁ……、あっ……あ、あ、…も、挿入んない…。」
そのままゆさゆさと腰を揺すり、胸元の控えめな乳首をべろりと舐め上げる。
「…そうだね……あったかくてきもちーよ。」
乳輪を舌先でくるりと舐め、パクリと乳輪ごと咥える。
気持ち良さそに声を上げて、身を捩る御形くんを俺は腰を振りながら味わった。
「御形くんは俺の腕から肩にかけて腕回して。」
言われた通りに腕を回すと身体が密着した。
「ゆっくりで大丈夫だから、俺に合わせてステップ踏んでみて。」
そう言うとメイさんは流れているワルツに合わせて、ゆっくりとステップを踏み始めた。
俺もゆっくりと慎重にステップを踏む、1.2.3…1.2.3…頭の中で拍子を刻んだ。
「いいよ、御形くん。その調子。」
それから暫くは二人で踊り続けた。
一頻り踊って俺達はまた立食に戻り、昼過ぎまで【青薔薇祭】を楽しんだ。
俺達は大ホールを抜け出し、メイさんの部屋に居た。
俺はメイさんの部屋に行く前に部屋に寄り、すっかりいつもの私服に着替えていた。
今はベッドへ腰掛け、メイさんの着替えを待っている。
「撮って貰った写真、ご両親に送るの?」
着替え終わったメイさんが横に座り、問いかけてきた。
「うん。正装買いに行くって言ったら写真送ってくれって言われたから。」
正装を見繕いに行ったお店はフォトスタジオと併設になっており、三人共写真を撮って貰ったのだ。
「俺も送っとこうかな、御形くんと古鬼田くんと一緒に撮ったやつ。」
「いいじゃん、喜ぶと思うよ。俺も三人で撮ったやつも送ろう、それで俺の【薔薇のパル】と友人だよって紹介する。」
「本当に!?なら俺もそうする!」
メイさんがガバッと抱きついて来た、俺は腕の中で体勢を変え抱き締め返す。
「本当に。それで、よかったら長期休みに互いの家に挨拶しに行こう。」
「御形くん…やっぱり男前だよ。うん、そうしよう。」
「そう言えば、あまり互いの家族のこと話した事なかったな。」
俺はゲーム知識でメイさんの家系が芸能一家で兄が一人いるとは知っているが、直接それを聞いた事は無い。
「確かにそうかも、御形くんの家族はどんな感じなの?」
「俺の家は父さんが自営業してて、母さんは専業主婦で旧姓は歌雨愛って言うんだけど…知ってる?」
「知ってるも何も、稀代の歌姫めぐみん!数々のヒットソングをリリースして一世風靡した人じゃんか!うちの母親が好きで家にCDもグッズもあるよ!」
「そうなんだ、俺あんまり実感ないんだよな。あ、兄弟はいない。メイさんは?」
「うちは知ってるかもだけど、親父と兄貴は俳優で母さんはモデルの芸能一家。俺ももう何社かモデル会社に声掛けられてるんだよねェ~。小さい頃にキッズモデルやってたの。」
「え、小さい頃のメイさん見たい。」
「本名でやってたから、検索すれば出て来ると思うよ?てか、俺も小さい頃の御形くん見たい!」
「俺なんて面白いもんでもないと思うけど…互いの家に挨拶しに行った時にでもアルバム見せ合う?」
「それいい!しよ!」
メイさんはそう言うと俺を抱き込んだまま、ばふりとベッドへダイブした。
鼻孔がメイさんの香りでいっぱいになる、どちらかともなく口付けた。
ちゅっちゅっと口付けを繰り返し、二人でベッドへ上がりきる。
メイさんが上着を脱ぎベッドの下へ放る、俺もメイさんに倣い上着を脱ぐ。
下はメイさんの手で剥がされ、俺は生まれたままの姿でベッドへ仰向けに寝転ぶ。
「御形くん…今日は全部挿入れていい?」
俺は一つ頷くとゆっくりと膝を立てて脚を開いた、その間にメイさんが身体を滑り込ませる。
まだ慣れない羞恥心から頬が熱を持つ、メイさんがその頬を撫でヘッドボードからボトルとスキンのパウチを手に取った。
メイさんがボトムスの前を寛げると、もうそこは兆しておりスキンのパウチを開けくるくると装着する。
装着が終わればメイさんは掌にローションを垂らし、両手で温めながら額、頬、唇へと口付けていく。
「指、挿入れるよ。」
「…うん。」
くちゅと音を鳴らし指先が挿入ってくる、俺はひくりと肩を揺らした。
部屋の中をくちゅくちゅと鳴る音と御形くんの嬌声が淫靡に染め上げていた。
指はもう既に三本挿入っており、中を拡げる為ばらばらと動かしている。
御形くんは既に一回イっており下腹部が白濁で濡れてる、そろそろいいかと指を抜いていく。
「…あ。」
指が全て抜けると御形くんの口から寂しげな小さな声が上がり、愛しさにちゅむっと唇に口付ける。
「御形くん…挿入れるからね。」
蕩けた顔をした御形くんがこくこくと頷いたのを確認すれば、御形くんの片足を肩に担ぎ上げ自身の尖端を蕾へ擦り付ける。
くいっと腰を押し付けると尖端がくちゅりと音を鳴らし、挿入っていく。
先ずは亀頭まで挿入ると一度挿入を止め、ぬぷりと抜き挿入れるのを繰り返す。
そしていると御形くんが腕を伸ばし、腰を掴む俺の腕を掴んだ。
「あ、……ん、ん…や…はやく…。」
いやいやと頭を振りながら先を強請られ、自身が更に固くなるのを感じた。
ペロリと自身の唇を舐める。
「だから、煽り過ぎなんだってば…。」
腰をしっかり掴み直せば性急に腰を進める、ずるずると熱い媚肉を割り奥まで埋めぐちぐちと腰を振り中を馴染ませる。
「ん~ッ!…ッ、あっあっ…んァ…ッ」
御形くんの嬌声に聴き入りながら中を馴染ませる動きから、奥を叩く動きへ変えて行く。
奥をこつこつと叩く度に御形くんの足がぴくぴくと震えている、宥めるように内腿へ口付けた。
「御形くん…奥抜くよ…。」
上体を屈め耳元へ囁くと御形くんは小さくこくこくと頷きシーツから手を離し、俺の首へ腕を回した。
奥の弁を押し開ける為にぐぬぬと腰を押し付ける、ゆっくりと亀頭を潜り込ませていく。
「…ッあ、……ンゥ…ん、ん~ッ」
御形くんが歯を食いしばっている、申し訳なさを感じながらも腰を押し進める。
ぐぽりと音がする様な感覚があって、S字結腸を抜けた。
腰がピタリと密着し、亀頭が狭い壁にきゅうきゅうと締め付ける。
「…あー…ッ…あっあっ…あー…ッ」
御形くんは涎を垂らしながら、背中を反らして内腿を震わせていた。
「はぁ……御形くん…大丈夫?痛くない?」
気持ち良さに吐息を溢しながら御形くんの頬をペチペチと叩き呼び掛ける。
虚ろげな濡れた黒い瞳が暫く揺れていたが、少しずつ焦点を結び目が合う。
「…ふ、ァ……痛く、なぃ……。」
「…そっか、じゃあ少しずつ動くよ?」
御形くんが力無く頷くのを認めると、先を奥に収めたままゆるゆると腰を揺さぶり始める。
ちゅくちゅくと結合部から小さな水音をさせながら最奥の締め付けを楽しむ。
「ン…、はぁ……ん…ん…。」
「……御形くん…可愛い……。」
揺すぶられる御形くんはとろんとした目で一生懸命俺の首に縋りついている。
結腸の締め付けが堪らなく、吐息がもれてしまう。
「アッ……あ、ん…あっあっ……。」
気持ち良さげに喘ぐ御形くんの唇にちゅっちゅと口付けを落とし、奥の壁をこちゅこちゅと叩く。
「御形くん……きもちーね…溶けちゃいそう…。」
「……ん、んッ…お、おれも……あんッ!」
「かわい……食べちゃいたい……。」
唇から耳元へと滑らせ、耳元へ囁けば更にあえかな声を上げる。
舌なめずりをすれば、御形くんの腰を掴み一言かける。
「御形くん、掴まっててね?」
よいしょ、と膝立ちになればベッドの上で胡座をかき膝の上に御形くんを下ろす。
「えっ!?ッッ!!アッ、あっあっ~!んぁッッ!」
御形くんは再び仰け反り嬌声を上げ、ビクビクと身体を震わせる。
「……御形くんの奥の奥まで挿入っちゃった。」
「はぁ……、あっ……あ、あ、…も、挿入んない…。」
そのままゆさゆさと腰を揺すり、胸元の控えめな乳首をべろりと舐め上げる。
「…そうだね……あったかくてきもちーよ。」
乳輪を舌先でくるりと舐め、パクリと乳輪ごと咥える。
気持ち良さそに声を上げて、身を捩る御形くんを俺は腰を振りながら味わった。
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やばーい、この”結腸抜くよ”のとこ、キュンキュンします♡
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