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シチュボ
【シチュボ】ちょっぴり愛が重いイケメン義姉はあなたの誕生日を皮切りに猛アプローチを仕掛けるようです【微ヤンデレ】
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お開きいただき感謝です。
以下、注意点です。普通に読んでいただく分には見なくて大丈夫です。
・使用許可は不要です。いつでも、どこでも、誰とでもお使いください。
・配信等で使用する場合は「作者:ぐーすか」の表記をお願いします。
・自作発言、過度なもの、もしくは悪意のある改変は作者のSAN値が減少するので禁止します。
(性別転換までは許す)
・感想、ご意見などドシドシ送ってください。
※使用される場合は、シリーズのあらすじ欄にある注意をお読みの上、ご使用ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おかえりー、弟くん。遅かったね。
…いや?大丈夫だよ。逆に遅くて助かったよ。準備に時間がかかったからね。
ほら、カバンもらうから手洗っておいで。今日は結構豪華にしたから、早く来てね?
(しばらく間)
じゃーん!誕生日おめでとう、弟くん。
ふふっ、今日のために準備頑張ったんだから。その分料理も飾りも結構自信あるよ!
どうかな、気に入ってもらえた?
…「うれしい」?本当?よかった。弟くんによろこんでもらえて私も嬉しいよ。
さ、ご飯冷めないうちに食べちゃおう。
せっかくの私の手料理、あったかいうちに食べてほしいな。
はい、いただきます。美味しい?
よかった。弟くんの好きなものばっかり用意したからね。
…あぁ、なんか幸せだなー。弟くんとご飯食べれるだけでも、頑張った甲斐があったよ。
…そう?私、えらい?…じゃあ、頭でも撫でてもらおうかな?
何驚いてるのさ。それくらいしてくれたっていいでしょ?
ま、いいよ。ケーキ食べ終わった後に全部してもらおうかな。
ぎゅーってするのも、頭なでなでも。なんなら、その先も。
ふふっ、顔赤いね。弟くん。
ほら、ケーキもあるから。その分だけはお腹開けておいてね。
…ふう。いっぱい食べたね。ケーキもおいしかったでしょ?
そっか、よかった。弟くんにたくさん喜んでもらえて嬉しいよ。
さて、弟くん。私から君に誕生日プレゼントがあります。
(紙を取り出す)
はい、これ。誕生日、そして…私との結婚、おめでとう。
ここに名前だけ書けば大丈夫だから。明日役所に出しに行こっか。
…え?「何これ」って…見ればわかるでしょ?婚姻届だよ?
ここに私の名前、書いてあるでしょ?あとは弟くんの名前を書くだけなんだ。
私が書いてもいいけど、やっぱり弟くんが自分で書いてほしいんだ。
…え、「できない」?弟くんってば、なんでそんなイジワル言うかな…。
あ、もしかして、さっきからかったの根に持ってるの?やだなー、弟くん。
「結婚はできない」?…何言ってるの、弟くん。
君はもう結婚できる年齢になってるじゃないか。
はぁ、どれだけ今日という日を待ったことか。
…ちなみに言っておくけど、私たちは義理の兄弟だ。血のつながりはないんだから。
わかるでしょ?じゃあ、早く書いて?
「なんで結婚するのか」?そりゃ、弟くんのことが好きだからに決まってるだろ?
だって、弟くん優しいし、かっこいいし。君も私のこと好きだし。
ずっと愛し合ってきた私たちが結ばれるのは自然な話だろう?
…それに、そろそろ限界なんだ。
弟くんさ、最近帰り遅かっただろ?あまり口出しをするつもりはなかったんだけど…。
弟くん、最近ずっとあの女と一緒にいるだろ?
あー、わかってる。あの女に君がまったく興味を持っていないのは。
でも、向こうが諦めてくれない。そうだろ?
机の中にあった告白の文書らしき手紙も、君のスマホのチャットも全部見たよ。
未練タラタラの卑しい女って感じで、見てて吐き気がするよ。
でも、君は優しいからあの女を突き放せない。チャット見て思ったよ。
ほんと、弟くんは優しいんだから。
でも、弟くんが恋愛に疎かったのが救いだね。
あの女に向かって「人を好きになるってわからない」、だっけ?
それを言われた時のあの女の顔、ほんと最高だった。傑作だよ。
一体誰のものに手を出したと思ってるのかな。思い出すだけで笑えてくるよ。
なあ、弟くん。人を好きになること、まだよくわからないかい?
じゃあ、私が教えてあげよう。大丈夫、私に全部任せて。
ほら、こっち来て。
(主人公に抱きつく)
ぎゅーっ。ほら、誕生日おめでとうのハグだよ。
ん、「近い」って?全然。私にとっては遠いくらいだよ。
ほら、もっとくっついて?
いいかい弟くん。こうやって、お互いがすぐそばにいるって感覚、しっかり覚えて?
そう、いつでも私のこと想っていられるように。いつでも私がそばにいるって思って。
そして自覚して?君が一体誰のものなのかって。
ふふっ、弟くん。ドキドキしてるね。心音、よーく聞こえるよ。
ね、弟くん。改めて言葉で伝えるから、聞いてほしい。
…私は、君のことが好きだ。愛してる。
家族になった時から、君はいつも私のことを姉として慕ってくれた。
私は、君のその眩しいまでの優しさに惚れてしまったんだ。
覚えてるだろ?君がまだ小さかった時、「お姉ちゃんと結婚する」って言ってくれたね。
だから今、その誓いを果たそう。
弟くん、今日からは一人の女として、私のことを愛してくれないか?
私に、君を一生守らせてはくれないか?
なあ、弟くん。君の気持ちを聞かせてくれないか?
…って、弟くん!?もしもーし?
…気を失ってしまったのか。まあ、少々詰めすぎたかもな。ずっと力一杯抱きしめてたし。
反省反省…。さて、弟くんをベットまで連れて行くとしよう。…よいしょ。
(持ち上げる)
では、ベットまでお連れしましょう、お姫様。
…起きたらちゃんと婚姻届を書いて、ちゃんと夫婦になって、そして…。
私と、ずっとずーっと一緒にいよう。
君が拒否しても、私は諦めないから。君にイエスと言ってもらえるまで。
たとえゆっくりでも、君を落としてみせる。
…ふふっ、じゃあおやすみ。私の未来の旦那様。
以下、注意点です。普通に読んでいただく分には見なくて大丈夫です。
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・自作発言、過度なもの、もしくは悪意のある改変は作者のSAN値が減少するので禁止します。
(性別転換までは許す)
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※使用される場合は、シリーズのあらすじ欄にある注意をお読みの上、ご使用ください。
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おかえりー、弟くん。遅かったね。
…いや?大丈夫だよ。逆に遅くて助かったよ。準備に時間がかかったからね。
ほら、カバンもらうから手洗っておいで。今日は結構豪華にしたから、早く来てね?
(しばらく間)
じゃーん!誕生日おめでとう、弟くん。
ふふっ、今日のために準備頑張ったんだから。その分料理も飾りも結構自信あるよ!
どうかな、気に入ってもらえた?
…「うれしい」?本当?よかった。弟くんによろこんでもらえて私も嬉しいよ。
さ、ご飯冷めないうちに食べちゃおう。
せっかくの私の手料理、あったかいうちに食べてほしいな。
はい、いただきます。美味しい?
よかった。弟くんの好きなものばっかり用意したからね。
…あぁ、なんか幸せだなー。弟くんとご飯食べれるだけでも、頑張った甲斐があったよ。
…そう?私、えらい?…じゃあ、頭でも撫でてもらおうかな?
何驚いてるのさ。それくらいしてくれたっていいでしょ?
ま、いいよ。ケーキ食べ終わった後に全部してもらおうかな。
ぎゅーってするのも、頭なでなでも。なんなら、その先も。
ふふっ、顔赤いね。弟くん。
ほら、ケーキもあるから。その分だけはお腹開けておいてね。
…ふう。いっぱい食べたね。ケーキもおいしかったでしょ?
そっか、よかった。弟くんにたくさん喜んでもらえて嬉しいよ。
さて、弟くん。私から君に誕生日プレゼントがあります。
(紙を取り出す)
はい、これ。誕生日、そして…私との結婚、おめでとう。
ここに名前だけ書けば大丈夫だから。明日役所に出しに行こっか。
…え?「何これ」って…見ればわかるでしょ?婚姻届だよ?
ここに私の名前、書いてあるでしょ?あとは弟くんの名前を書くだけなんだ。
私が書いてもいいけど、やっぱり弟くんが自分で書いてほしいんだ。
…え、「できない」?弟くんってば、なんでそんなイジワル言うかな…。
あ、もしかして、さっきからかったの根に持ってるの?やだなー、弟くん。
「結婚はできない」?…何言ってるの、弟くん。
君はもう結婚できる年齢になってるじゃないか。
はぁ、どれだけ今日という日を待ったことか。
…ちなみに言っておくけど、私たちは義理の兄弟だ。血のつながりはないんだから。
わかるでしょ?じゃあ、早く書いて?
「なんで結婚するのか」?そりゃ、弟くんのことが好きだからに決まってるだろ?
だって、弟くん優しいし、かっこいいし。君も私のこと好きだし。
ずっと愛し合ってきた私たちが結ばれるのは自然な話だろう?
…それに、そろそろ限界なんだ。
弟くんさ、最近帰り遅かっただろ?あまり口出しをするつもりはなかったんだけど…。
弟くん、最近ずっとあの女と一緒にいるだろ?
あー、わかってる。あの女に君がまったく興味を持っていないのは。
でも、向こうが諦めてくれない。そうだろ?
机の中にあった告白の文書らしき手紙も、君のスマホのチャットも全部見たよ。
未練タラタラの卑しい女って感じで、見てて吐き気がするよ。
でも、君は優しいからあの女を突き放せない。チャット見て思ったよ。
ほんと、弟くんは優しいんだから。
でも、弟くんが恋愛に疎かったのが救いだね。
あの女に向かって「人を好きになるってわからない」、だっけ?
それを言われた時のあの女の顔、ほんと最高だった。傑作だよ。
一体誰のものに手を出したと思ってるのかな。思い出すだけで笑えてくるよ。
なあ、弟くん。人を好きになること、まだよくわからないかい?
じゃあ、私が教えてあげよう。大丈夫、私に全部任せて。
ほら、こっち来て。
(主人公に抱きつく)
ぎゅーっ。ほら、誕生日おめでとうのハグだよ。
ん、「近い」って?全然。私にとっては遠いくらいだよ。
ほら、もっとくっついて?
いいかい弟くん。こうやって、お互いがすぐそばにいるって感覚、しっかり覚えて?
そう、いつでも私のこと想っていられるように。いつでも私がそばにいるって思って。
そして自覚して?君が一体誰のものなのかって。
ふふっ、弟くん。ドキドキしてるね。心音、よーく聞こえるよ。
ね、弟くん。改めて言葉で伝えるから、聞いてほしい。
…私は、君のことが好きだ。愛してる。
家族になった時から、君はいつも私のことを姉として慕ってくれた。
私は、君のその眩しいまでの優しさに惚れてしまったんだ。
覚えてるだろ?君がまだ小さかった時、「お姉ちゃんと結婚する」って言ってくれたね。
だから今、その誓いを果たそう。
弟くん、今日からは一人の女として、私のことを愛してくれないか?
私に、君を一生守らせてはくれないか?
なあ、弟くん。君の気持ちを聞かせてくれないか?
…って、弟くん!?もしもーし?
…気を失ってしまったのか。まあ、少々詰めすぎたかもな。ずっと力一杯抱きしめてたし。
反省反省…。さて、弟くんをベットまで連れて行くとしよう。…よいしょ。
(持ち上げる)
では、ベットまでお連れしましょう、お姫様。
…起きたらちゃんと婚姻届を書いて、ちゃんと夫婦になって、そして…。
私と、ずっとずーっと一緒にいよう。
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たとえゆっくりでも、君を落としてみせる。
…ふふっ、じゃあおやすみ。私の未来の旦那様。
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