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エンディングのその後は
ピンチはピンチだけど筋肉は黙ってない
しおりを挟む俺参上!!って感じで出てくるんじゃねぇよ
電車ライダーのがはるかにマシだよ!!
わかるか?
向かってくる王子
怖いせいか本来の俺は声が出せないでいた
まさか今の俺
ノリなんかは俺だけど他はボクってことなのか?どうなんだい?って某筋肉芸人やってる場合ではない
ついついいつものノリで
ベッドに追い込まれて押し倒される
胸元に鼻を近づけてすんすんって匂いをかがれる
正直いって気持ち悪い
匂いをかがれたらこっちを見てにこっ
着ていた服を破かれた
待って
これはもしや今から俺が犯されるとかいうオチに近づいてないだろうか
腕を上に押さえつけられて身動きはとれないし
「いい香り。ルカの香りってオスを刺激するんだよ。知ってたかい?」
何言ってるの?
怖い
怖い
誰か
助けて
由香 エルンスト兄様
「少し我慢したら気持ち良くなるからね。ルカ!」
王子が笑ってる
でも俺はそんなの嫌だ
エルンスト兄様以外とこんな事
涙が流れたら王子がそっと涙を拭うけど
これは他人の手
逃げなくちゃ逃げたい
体は震えてる
「兄様ーーーーー!」
叫んだ
聞こえない?
「残念。この部屋の音が外にもれないようにしてあるよ。 ルカは悪い子 お仕置が必要だね。」
王子に無理やり下も脱がされる
俺のパンツを愛おしげにみて匂いを嗅いで見せつける
触れてこないで
触れていいのはエルンスト兄様だけ
ほかの人なんか絶対嫌
零れ落ちる雫
「その誰かに育ててもらったおっぱい。ほどよく色づいて膨らみ素晴らしいよ。ルカ」
育てる?
確かにエルンスト兄様からつねったりなめたり揉まれたりはしてたけど
「食べさせて」
王子が乳首にかぶりつこうとした瞬間だった
「ルカたーん!!!!」
なぜか筋肉はぁーい!みたいな感じで上半身裸でムキッムキッの父がきました
「ルカァーーーー!」
同じく筋肉よろしく!な胸筋ごとくフォルクス兄様
あっうんエルンスト兄様とニール兄様普通
「殿下 うちのルカたんに何用ですかな」
「これはダグラス殿。ルカと一緒にお昼寝でもしようかと」
「真っ当なお昼寝ではなさげですね」とフォルクス兄様
「「天誅!!」」
あーーーー2人の必殺技みたいなの出ちゃった
「父上 フォルクス兄さん。あとは俺の仕事だからそいつ貸して」
「ふんっ。殺すな。それだけだ。あとは自由にしていい」
王子が倒れたせいか体も自由がきいてる
もう嫌
でもこのままエルンスト兄様のところにいけば拗ねるだろうし
「パパーーーーー!」
裸のままとりあえず父上の元に向かえばしっかりハグ
フォルクス兄様も一緒になって頭撫でたりしてくれる
しかしこの絵面
美しくはないよなぁとはなった
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