義妹を溺愛するクズ王太子達のせいで国が滅びそうなので、ヒロインは義妹と愉快な仲間達と共にクズ達を容赦なく潰す事としました(略称:クズぷちっ)

やみなべ

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第三章 義姉妹拉致からの帰還、そしてクズインガオホーからの超ざまぁ編

あとがき代わりに20の質問

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>1.この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。

 30万ちょっとで終わると思ってたら、閑話等で書き足したせいで40万突破しちゃったよ。
 でも、ここまで来たら50万目指せばよかった……かも?


>2.この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか?

 どこもかしこも手直しばっかだから、あえてこう言おう。
 ねぇよそんなもんww


>3.この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか?

 上記の通り何度も手直しをしてるから苦労しっぱなしだけど……
 あえていうなら第一話。

 初めが肝心なだけあって、公開三日前ぐらいまで悩みに悩んでました(笑)


>4.ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてください。

 下書きやメモを放り込んでる関連フォルダは『兄妹』だから、これがコードネームになるのかなぁ……


>5.タイトルの由来(意味)は何ですか?

 ヒロインがクズな婚約者をグシャーっと潰す


>6.この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか?

 某読書好きVチューバーのYお姉さんが仲良し姉妹小説朗読中のふとしたぼやき

「盾の勇者みたく主人公が虐げられるのみるのツラタン」

 これが全ての始まりであり、方向性が決まった瞬間でした(笑)


>7.この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)はありますか?

 とりあえず主要人物の名前を決めるにあたって参照したのが『アルプスの少女ハイジ』
 もっとも、それがある悲劇の始まりだった?


 >8.これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)というものはありますか。

 上記の通り、某読書好きVチューバーのYお姉さんの何気ない一言。


>⑨.ボツにしたストーリー展開を教えてください。

 第一話の候補にもなってたお義姉ちゃんと魔女様の初会合シーン。
 でもこんなの最初に持ってっても読者は食いつかないだろうし、後ろへ後ろへ追いやってる内に分解。半分は没になって残り半分は各所に組み込まれました。


>10.プロット(思惑)どおりに進みましたか?

 クズをグシャーするっという作品テーマだけは貫けたはず?


>11.これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか?

 虐げられる主人公が嫌なら、虐げられない主人公を書こう!!
 だったけど、気付けば『虐げられないつよつよ主人公』じゃなく『虐げられても開き直ってるつよつよ主人公』になってました(笑)

 でも、コンセプトとしては間違ってないから結果オーライで(ぉい


>12.一番こだわったところはどこですか?

 クズのクズっぷり。
 こいつはグシャーされても仕方ないっと思わせられるよう、徹底的にクズへと仕立て上げてやりましたw


>13.一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてください。

 好きなキャラだと、当初は嫌味なインテリ気取りでクズと共にざまぁされる取り巻きだったのに、気付けば味方となり、超有能な腹黒策士となり、ドMの変態紳士となり、タンク適正SSSランクなメイン盾となり、絶体絶命のピンチを救うという見せ場までもらえたマイヤー君。

 嫌いなキャラは……クズはクズで嫌われ役を全うしてくれたという恩あるわけだしねぇ。
 しいていうなら、そこそこ出番あってそれなりにキャラ付けしようともがいたけど、周囲がそれ以上に個性的過ぎてついに最後まで没個性から抜け出せなかった侍女のカナリアさん。


>14.実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてください。

 主要キャラは癖があり過ぎて現実に居たらダメな奴ばっかなんですけど……(´Д`;)


>15.この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言わせていなくてもOK)。

 とりあえずなにはともあれ「ざまぁwww」でしょ
 まぁこれを口にしたのはハイジさんだけだったけどw


>16.この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか?

 本編は終了したけど、この後に裏話的な閑話としてもう少しだけ続きの『ざまぁ劇』を書いたのちに完結とさせます。

 だから、お義姉ちゃんの世直し?の旅編をやるとしたらジャンル恋愛ではなくファンタジーとして別タイトルで1から始める予定です。
 もっとも、書くかどうかは今現在未定なんですけどね_(:3 」∠)_マァキガムイタラカクテイドニオモッテクダサイ


>17.この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を抜粋してください。

 プロローグにあたる1話かな。
 悩みに悩んだおかげか、公開当初は特に宣伝するまでもなくPVがどんどこ増えるという好調なスタートダッシュ切れました。
 もっとも、時間経過と共にPV減っていったのでそこは要反省として次回作に活かす形で……


>18.この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいですか?

 つよつよヒロインがクズをぼっこぼこにする運びが好きだし、何度でも挑戦するんじゃないかなぁ……


>19.何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑)

 このお話は他作品との繋がり持たせる気なかったけど、主要キャラの名前の参照にした『アルプスの少女ハイジ』の舞台がフランクフルトだったせいで……

 国名を料理名にしてた『いつ咲』と同じ大陸というか、舞台となってたストロガノフ王国の西側が空白地帯だったし、あっちのヒロインは薬師だから義妹ちゃんの奇病を治せるとしたら……

 そうした絡みやすい要素があったので、気付けば同一世界軸となりました。
 ただまぁ、あっちは完結してないというか、未公開の20万文字分のストックから引用してきた設定が多々あるから向こう読んでも書かれてない事実あったりするけど……


>20.最後に一言どうぞ!

 一応、本編は完結したけどお義姉ちゃんの物語はまだまだ続きます。
 だから、別のお話でお義姉ちゃん達が登場した際はこのお話も思い出してくださいね♪
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