透けていく、花と共に

清らかで澄んだこころを持つ貴方とわたしは真ん中にいるーー

自由奔放な姉・櫻子はいつだって明るかった。弟の白亜はある時、そんな姉の違和感に気付く。それは櫻子を苦しめる憂いなのか何なのか。櫻子を想って、白亜はとある花を見せたいと、彼女を思い出の場所へと誘う。
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