ハイヒールは手に持って《 連作・タマゴカエル 2 》

「あたしの嘘は失策だった。なんだかんだで敵わない」
初めて会った父と義母との新しい生活は勿体なくて、ミチルは逃げ出した。
母とミチル、二人だけの生活はちっとも寂しくなんてなかった。
義姉とミチル、義姉はいつまでも憧れの存在にある。
血の繋がってはいないけれど、長い時間を一緒に過ごした三人はとても似ている。
しかし母と義姉はミチルよりも何倍も上手な存在。
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