1 / 45
第一章
はぁ、異世界ですか。
しおりを挟む
朝、起きて体が動かない日が増えてきた。最初は、疲れだと思っていたが、ひょっとしてストレス?と疑うようになってきた。
8時~22時のアホみたいな就業体制よりも、国や県に提出する書類の数字改ざんが嫌だった。
お局様がやめて、新たなお局様になった私に回ってきた仕事。
部長は、「みんなやっていること。いざとなれば管理職や経営陣が対処する。」と。
そのみんなの中に入りたくない。面倒臭い性格とは思うが、やりたくない仕事にだんだん感情が出なくなってきた。考えがまとまらず、書類作成時の、自称高速タイピングもできなくなった。
だから、自称神様に魂が消滅する危機と言われても、異世界に転移する話を聞いても何も響かなかった。今世も前世も搾取され続けた話を聞いても他人事の様に聞いていた。
はぁ、異世界ですか。
と、思っていましたが、翌朝手元に麻袋があって小説やゲームに出てくるマジックバック?(麻袋)を見たら、意識が覚醒してきました。
1ヶ月後に異世界転移だと?
よくよく、会社行きのバスの中で思い出してみる。
自称神様の話では、前世は巫女だったらしい。
が、異世界あるあるの魔法などはなく、神殿の象徴として祭られた巫女で、いい様に使われて最後は治水の為の人柱。
このままでは、魂が傷つき過ぎている為、憐れんだ自称神様が地球で養療の為送ったが、搾取され、いい様に使われる人生を歩み、魂が消滅の危機にあるらしい。
このまま転生しても、搾取されて消滅しそう。
このまま転移しても、現代社会の生活に慣れた魂が不具合を起こして消滅しそう。
理想は、地球で穏やかな生を終えて戻ってきて欲しいが、今世の家族や周囲を見る限り搾取され続ける人生がほぼほぼ決まっているらしい。うん、知っていた。
そこで、現代社会の生活をキープしつつ異世界生活を送り生を終えて欲しいとのこと。たった一つの魂の為に、自称神様優しいな。久しぶりに人(自称神様)に優しくされて涙が出そうになる。壺を売られたら、買ってしまうかもしれない。
1ヶ月後に迎えに来るから準備しておきなさいと言われて、マジックバック(麻袋)を渡された。
夢だと思うよね。30代で脳内お花畑とか痛いわぁーって思ってたら、麻袋あった。
枕元に。
マジックバック(麻袋)は、魔法じゃないのかな?
8時~22時のアホみたいな就業体制よりも、国や県に提出する書類の数字改ざんが嫌だった。
お局様がやめて、新たなお局様になった私に回ってきた仕事。
部長は、「みんなやっていること。いざとなれば管理職や経営陣が対処する。」と。
そのみんなの中に入りたくない。面倒臭い性格とは思うが、やりたくない仕事にだんだん感情が出なくなってきた。考えがまとまらず、書類作成時の、自称高速タイピングもできなくなった。
だから、自称神様に魂が消滅する危機と言われても、異世界に転移する話を聞いても何も響かなかった。今世も前世も搾取され続けた話を聞いても他人事の様に聞いていた。
はぁ、異世界ですか。
と、思っていましたが、翌朝手元に麻袋があって小説やゲームに出てくるマジックバック?(麻袋)を見たら、意識が覚醒してきました。
1ヶ月後に異世界転移だと?
よくよく、会社行きのバスの中で思い出してみる。
自称神様の話では、前世は巫女だったらしい。
が、異世界あるあるの魔法などはなく、神殿の象徴として祭られた巫女で、いい様に使われて最後は治水の為の人柱。
このままでは、魂が傷つき過ぎている為、憐れんだ自称神様が地球で養療の為送ったが、搾取され、いい様に使われる人生を歩み、魂が消滅の危機にあるらしい。
このまま転生しても、搾取されて消滅しそう。
このまま転移しても、現代社会の生活に慣れた魂が不具合を起こして消滅しそう。
理想は、地球で穏やかな生を終えて戻ってきて欲しいが、今世の家族や周囲を見る限り搾取され続ける人生がほぼほぼ決まっているらしい。うん、知っていた。
そこで、現代社会の生活をキープしつつ異世界生活を送り生を終えて欲しいとのこと。たった一つの魂の為に、自称神様優しいな。久しぶりに人(自称神様)に優しくされて涙が出そうになる。壺を売られたら、買ってしまうかもしれない。
1ヶ月後に迎えに来るから準備しておきなさいと言われて、マジックバック(麻袋)を渡された。
夢だと思うよね。30代で脳内お花畑とか痛いわぁーって思ってたら、麻袋あった。
枕元に。
マジックバック(麻袋)は、魔法じゃないのかな?
281
あなたにおすすめの小説
モブっと異世界転生
月夜の庭
ファンタジー
会社の経理課に所属する地味系OL鳳来寺 桜姫(ほうらいじ さくらこ)は、ゲーム片手に宅飲みしながら、家猫のカメリア(黒猫)と戯れることが生き甲斐だった。
ところが台風の夜に強風に飛ばされたプレハブが窓に直撃してカメリアを庇いながら息を引き取った………筈だった。
目が覚めると小さな籠の中で、おそらく兄弟らしき子猫達と一緒に丸くなって寝ていました。
サクラと名付けられた私は、黒猫の獣人だと知って驚愕する。
死ぬ寸前に遊んでた乙女ゲームじゃね?!
しかもヒロイン(茶虎猫)の義理の妹…………ってモブかよ!
*誤字脱字は発見次第、修正しますので長い目でお願い致します。
最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅
散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー
2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。
人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。
主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m
転生したけど平民でした!もふもふ達と楽しく暮らす予定です。
まゆら
ファンタジー
回収が出来ていないフラグがある中、一応完結しているというツッコミどころ満載な初めて書いたファンタジー小説です。
温かい気持ちでお読み頂けたら幸い至極であります。
異世界に転生したのはいいけど悪役令嬢とかヒロインとかになれなかった私。平民でチートもないらしい‥どうやったら楽しく異世界で暮らせますか?
魔力があるかはわかりませんが何故か神様から守護獣が遣わされたようです。
平民なんですがもしかして私って聖女候補?
脳筋美女と愛猫が繰り広げる行きあたりばったりファンタジー!なのか?
常に何処かで大食いバトルが開催中!
登場人物ほぼ甘党!
ファンタジー要素薄め!?かもしれない?
母ミレディアが実は隣国出身の聖女だとわかったので、私も聖女にならないか?とお誘いがくるとか、こないとか‥
◇◇◇◇
現在、ジュビア王国とアーライ神国のお話を見やすくなるよう改稿しております。
しばらくは、桜庵のお話が中心となりますが影の薄いヒロインを忘れないで下さい!
転生もふもふのスピンオフ!
アーライ神国のお話は、国外に追放された聖女は隣国で…
母ミレディアの娘時代のお話は、婚約破棄され国外追放になった姫は最強冒険者になり転生者の嫁になり溺愛される
こちらもよろしくお願いします。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!
転生騎士団長の歩き方
Akila
ファンタジー
【第2章 完 約13万字】&【第1章 完 約12万字】
たまたま運よく掴んだ功績で第7騎士団の団長になってしまった女性騎士のラモン。そんなラモンの中身は地球から転生した『鈴木ゆり』だった。女神様に転生するに当たってギフトを授かったのだが、これがとっても役立った。ありがとう女神さま! と言う訳で、小娘団長が汗臭い騎士団をどうにか立て直す為、ドーン副団長や団員達とキレイにしたり、旨〜いしたり、キュンキュンしたりするほのぼの物語です。
【第1章 ようこそ第7騎士団へ】 騎士団の中で窓際? 島流し先? と囁かれる第7騎士団を立て直すべく、前世の知識で働き方改革を強行するモラン。 第7は改善されるのか? 副団長のドーンと共にあれこれと毎日大忙しです。
【第2章 王城と私】 第7騎士団での功績が認められて、次は第3騎士団へ行く事になったラモン。勤務地である王城では毎日誰かと何かやらかしてます。第3騎士団には馴染めるかな? って、またまた異動? 果たしてラモンの行き着く先はどこに?
※誤字脱字マジですみません。懲りずに読んで下さい。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる