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挿入*
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漫画で読んだことがある──中出しされると、後でおなかが痛くなるとか……転げまわるほど痛くなるとか……。
「後ろを向いて」先生は頼んだ。
「お尻向けるのはちょっと恥ずかしいです」
「枕を腕に抱えて、おしりを高く上げて」
はじめてだから、普通の正常位のほうがいいと言ったのにもかかわらず、バックのほうが入れやすいからと先生は言い張った。
そして、バックのポーズを取らされた。
まあ、経験者が言うなら間違いないだろう。
枕におでこを載せて、ドキドキしながら、目をつぶる。
先生の唇がお尻に軽く触れた。お尻に、ついばむように何回もキスされた。
「定規で叩いたところが、バラ色のルージュに腫れてる」
お猿の尻なんて、言われなくてよかった。でも、ジンジンして痛いよ。
お尻に指が侵入してきて、ローションでくちゅくちゅ穴をほぐされる。
「あふう、はずかしいよう」
恥ずかしいけど、きもちいいよ。
5分ぐらい、入り口だけ重点的にほぐしてくれたので、受け入れる準備はできた。
肉棒の先を、僕の後ろの穴にあてがうと先生は落ち着いた声で「すぐ終わるから、少しの辛抱だよ」と言った。
尻タブが先生の両手でぐいっと左右に広げられ、すんなりと先っぽだけは入ってくれた。
なんか、すごくエロいことしてるんだけど、それも元担任と……。
中学生では、さすが本番は、ヤバイと思うけど、もう僕は、高校1年生だから、いいんだ。
先生が徐々に入ってくると、苦しさがましてきた。
「ちょっと痛い」と僕が言うと、動作をやめて、じっとしてくれた。
そして、ゆっくり抜き差ししながら、また掘り始めた。
やっぱり苦しいや。
「無理、これ以上は無理」
「ハアハア……まだ半分しか入ってないよ」
先生は、気持ち良いらしく、ハアハア喘いでいる。
もう、僕はバージンじゃないんだ……半分挿入しているのなら、いっその事全部入れてもらおう。
「全部入れてください」
「きついから、少し力を抜いて」
力抜けって言っても、どうしたらいいものか。緊張して全筋肉ガチガチの僕はとりあえず深呼吸した。
先生は、いきなり腰を押し付けて、さらに奥に目指して挿入してきた。
「はうっ」僕は枕に顔をうずめて声を押し殺した。
ズンズンと入れたり抜かれたりして、痛くて苦しくて僕は体をよじった。
でも、先生が僕の体内で一杯になって、体同士が繋がったことが嬉しくて、心は満たされていた。
「苦しいのか?でも我慢するんだ、慣れれば気持ちよくなる」
先生は激しく僕を突いた。
パンパンと腰を打ち付ける音が響く。
違和感でおなかがパンパンだ。
掘るという表現が身に染みて分かった。
体の中を掘削されるような苦しさで気が遠くなってきた。
10分ぐらいの行為がまるで永遠のように感じられた。
でも苦しさの地中にかすかに快楽の光がチラチラしているのを感じる。
先生は肉棒をずるっと引き抜くと、ゴムを外し、僕のお尻に射精した。
定規で叩かれて熱を持ったお尻に白い精液をたっぷりとかけられた。
散らされてしまってマンホールの様にぽっかりと開いた後ろの穴にも、お尻の谷間を伝って、熱い精液が流れてきた。
僕は、もう、男にヤられてしまった経験者だ。
白い熱い精液で、お尻と穴を汚されてしまった。
先生にバージンを奪ってもらって嬉しかったと同時に少し切ない気持ちになった。
涙がちょっと流れてきた。
そば殻の枕に顔を沈めて、枕に染み付いている先生の匂いを嗅いだ。
「後ろを向いて」先生は頼んだ。
「お尻向けるのはちょっと恥ずかしいです」
「枕を腕に抱えて、おしりを高く上げて」
はじめてだから、普通の正常位のほうがいいと言ったのにもかかわらず、バックのほうが入れやすいからと先生は言い張った。
そして、バックのポーズを取らされた。
まあ、経験者が言うなら間違いないだろう。
枕におでこを載せて、ドキドキしながら、目をつぶる。
先生の唇がお尻に軽く触れた。お尻に、ついばむように何回もキスされた。
「定規で叩いたところが、バラ色のルージュに腫れてる」
お猿の尻なんて、言われなくてよかった。でも、ジンジンして痛いよ。
お尻に指が侵入してきて、ローションでくちゅくちゅ穴をほぐされる。
「あふう、はずかしいよう」
恥ずかしいけど、きもちいいよ。
5分ぐらい、入り口だけ重点的にほぐしてくれたので、受け入れる準備はできた。
肉棒の先を、僕の後ろの穴にあてがうと先生は落ち着いた声で「すぐ終わるから、少しの辛抱だよ」と言った。
尻タブが先生の両手でぐいっと左右に広げられ、すんなりと先っぽだけは入ってくれた。
なんか、すごくエロいことしてるんだけど、それも元担任と……。
中学生では、さすが本番は、ヤバイと思うけど、もう僕は、高校1年生だから、いいんだ。
先生が徐々に入ってくると、苦しさがましてきた。
「ちょっと痛い」と僕が言うと、動作をやめて、じっとしてくれた。
そして、ゆっくり抜き差ししながら、また掘り始めた。
やっぱり苦しいや。
「無理、これ以上は無理」
「ハアハア……まだ半分しか入ってないよ」
先生は、気持ち良いらしく、ハアハア喘いでいる。
もう、僕はバージンじゃないんだ……半分挿入しているのなら、いっその事全部入れてもらおう。
「全部入れてください」
「きついから、少し力を抜いて」
力抜けって言っても、どうしたらいいものか。緊張して全筋肉ガチガチの僕はとりあえず深呼吸した。
先生は、いきなり腰を押し付けて、さらに奥に目指して挿入してきた。
「はうっ」僕は枕に顔をうずめて声を押し殺した。
ズンズンと入れたり抜かれたりして、痛くて苦しくて僕は体をよじった。
でも、先生が僕の体内で一杯になって、体同士が繋がったことが嬉しくて、心は満たされていた。
「苦しいのか?でも我慢するんだ、慣れれば気持ちよくなる」
先生は激しく僕を突いた。
パンパンと腰を打ち付ける音が響く。
違和感でおなかがパンパンだ。
掘るという表現が身に染みて分かった。
体の中を掘削されるような苦しさで気が遠くなってきた。
10分ぐらいの行為がまるで永遠のように感じられた。
でも苦しさの地中にかすかに快楽の光がチラチラしているのを感じる。
先生は肉棒をずるっと引き抜くと、ゴムを外し、僕のお尻に射精した。
定規で叩かれて熱を持ったお尻に白い精液をたっぷりとかけられた。
散らされてしまってマンホールの様にぽっかりと開いた後ろの穴にも、お尻の谷間を伝って、熱い精液が流れてきた。
僕は、もう、男にヤられてしまった経験者だ。
白い熱い精液で、お尻と穴を汚されてしまった。
先生にバージンを奪ってもらって嬉しかったと同時に少し切ない気持ちになった。
涙がちょっと流れてきた。
そば殻の枕に顔を沈めて、枕に染み付いている先生の匂いを嗅いだ。
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