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12月4日は何の日?(続)
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『おや、まいちゃんに青年じゃあないかい⁉️今日は用があるんじゃなかったのかい?』
表に現れたのは奥さんである。
中村とまいが此処にいるのが、実に不思議といった感じだ。
『やぁ!(焦)青年じゃないかね?ちょうどいいところに。
……さぁ、奥に入りなさい。』
『ゲ‼お……オッサン!なんてカッコなんだ⁉️⁉️
………お?ぉぉぉおぉおぉおおぉぉ……………』
中村の声を耳にした旧・店主が姿を見せ、中村の手を取ると奥へと引っ張って行く。
『さぁ!青年。これからめくるめく時を過ごそうではないか?』
『………めくるめく時って……オッサン………ま、まさか……(激滝汗)』
そしてふたりはハチミツのように甘い時を………過ごしはしなかった。(残念だったな!)
此処は旧・店主邸の台所である。
ー茶の間で渋いお茶を啜りながら煎餅を貪り、談笑するふたりー
『ところでまいちゃん、今日は何処ぞに用事じゃあなかったのかい?(ボォリボォリボォリ)』
『えぇ、もう済ませました♡(ズズズズズ………)』
テレビを付けているのだが、双方内容はお留守なようである(笑)
『あの人が今日は珍しく!手料理を作ってくれるらしいんだけどさ、……大丈夫かねぇ?(ムーシャムーシャムーシャ!)』
『あ、それでウチの人も連れてかれたワケですね?(バリッバリバリ)』
…………果たして、「男ふたりの料理」は美味しく出来るのか?(大謎)
ー台所でのごくごく一部ー
『オッサン!肉が焦げてるぞ‼←定番過ぎ。』
『いや待て!中までちゃんと火が通ってないと食べられないではないかね?←焦げてるのは良いのか?』
ーそして、格闘すること約2時間ー
『おぉ~い!出来たぞ。そっちに運ぶよ?』
『『はぁい!』』
旧・店主と中村の敢闘の証が遂に此処に⁉️⁉️
コタツの上を速やかに片付けた奥様達。
そこに本日のでぃなー☆が運ばれる。
旧・店主の運ぶ眩しい程に真っ白な皿の上には………に、肉である!でっかい肉の塊である。野菜は申し訳程度にブロッコリーが1つだけ添えられている。
中村が運んで来たのは4つのコップ?………と顆粒状のスープである。
『俺らにスープなぞ、気の利いたモンは作れねぇ!(キッパリ)』
………だそうである。
それとらいす。
旧・店主の奥さんは、瞳を輝かせて目の前のダンナ(&中村)の手料理を見つめる。
『あの人の……初めての手料理だよ………(感無量)』
『そういえば………私もダンナ様の作った物…初めてです♪』
自らも夫の手料理を口にするのが初めてだと言うことに気付いたまい。
『さぁ、どうぞ!おふたりさん。』
『『いただきまぁす♪』』
ふたりの奥さんは……夫達がこころ(片方は何を考えてたかは謎だが)を込めて作ってくれた料理に、そっと添付されていたナイフを入れる。
大きな肉の塊を一口大にカットすると、口に入れる。
『肉はほとんど、オッサンが料理してくれたんだがな(笑)』
言いながら旧・店主の用意していたワインを4つのグラスに注ぐ中村。
『このお肉………猪肉ですか?クセも無くって、とっても美味しい……』
まいは食べただけで何の肉かを見分け、舌鼓を打つ。
『美味しいねぇ……♡』
旧・店主奥さんは、食べれればそれでいいようである。(滝汗)
『このワインは……トシウミ産のオレンジワインですね?なんと芳醇な味……』
そうまいが丁寧な感想を述べるに対し!
『美味しいじゃあないかね~♡♡♡』
………まぁ、この調子である。
その後、けぇきも食べて大満足な奥さん達は(ベリィ盛りだくさんけぇきとチョコけぇき1ほぉるずつ)片付けももちろん!男共に任せて……まいは結構な時間まで旧・店主邸にてお世話になったそうな。
表に現れたのは奥さんである。
中村とまいが此処にいるのが、実に不思議といった感じだ。
『やぁ!(焦)青年じゃないかね?ちょうどいいところに。
……さぁ、奥に入りなさい。』
『ゲ‼お……オッサン!なんてカッコなんだ⁉️⁉️
………お?ぉぉぉおぉおぉおおぉぉ……………』
中村の声を耳にした旧・店主が姿を見せ、中村の手を取ると奥へと引っ張って行く。
『さぁ!青年。これからめくるめく時を過ごそうではないか?』
『………めくるめく時って……オッサン………ま、まさか……(激滝汗)』
そしてふたりはハチミツのように甘い時を………過ごしはしなかった。(残念だったな!)
此処は旧・店主邸の台所である。
ー茶の間で渋いお茶を啜りながら煎餅を貪り、談笑するふたりー
『ところでまいちゃん、今日は何処ぞに用事じゃあなかったのかい?(ボォリボォリボォリ)』
『えぇ、もう済ませました♡(ズズズズズ………)』
テレビを付けているのだが、双方内容はお留守なようである(笑)
『あの人が今日は珍しく!手料理を作ってくれるらしいんだけどさ、……大丈夫かねぇ?(ムーシャムーシャムーシャ!)』
『あ、それでウチの人も連れてかれたワケですね?(バリッバリバリ)』
…………果たして、「男ふたりの料理」は美味しく出来るのか?(大謎)
ー台所でのごくごく一部ー
『オッサン!肉が焦げてるぞ‼←定番過ぎ。』
『いや待て!中までちゃんと火が通ってないと食べられないではないかね?←焦げてるのは良いのか?』
ーそして、格闘すること約2時間ー
『おぉ~い!出来たぞ。そっちに運ぶよ?』
『『はぁい!』』
旧・店主と中村の敢闘の証が遂に此処に⁉️⁉️
コタツの上を速やかに片付けた奥様達。
そこに本日のでぃなー☆が運ばれる。
旧・店主の運ぶ眩しい程に真っ白な皿の上には………に、肉である!でっかい肉の塊である。野菜は申し訳程度にブロッコリーが1つだけ添えられている。
中村が運んで来たのは4つのコップ?………と顆粒状のスープである。
『俺らにスープなぞ、気の利いたモンは作れねぇ!(キッパリ)』
………だそうである。
それとらいす。
旧・店主の奥さんは、瞳を輝かせて目の前のダンナ(&中村)の手料理を見つめる。
『あの人の……初めての手料理だよ………(感無量)』
『そういえば………私もダンナ様の作った物…初めてです♪』
自らも夫の手料理を口にするのが初めてだと言うことに気付いたまい。
『さぁ、どうぞ!おふたりさん。』
『『いただきまぁす♪』』
ふたりの奥さんは……夫達がこころ(片方は何を考えてたかは謎だが)を込めて作ってくれた料理に、そっと添付されていたナイフを入れる。
大きな肉の塊を一口大にカットすると、口に入れる。
『肉はほとんど、オッサンが料理してくれたんだがな(笑)』
言いながら旧・店主の用意していたワインを4つのグラスに注ぐ中村。
『このお肉………猪肉ですか?クセも無くって、とっても美味しい……』
まいは食べただけで何の肉かを見分け、舌鼓を打つ。
『美味しいねぇ……♡』
旧・店主奥さんは、食べれればそれでいいようである。(滝汗)
『このワインは……トシウミ産のオレンジワインですね?なんと芳醇な味……』
そうまいが丁寧な感想を述べるに対し!
『美味しいじゃあないかね~♡♡♡』
………まぁ、この調子である。
その後、けぇきも食べて大満足な奥さん達は(ベリィ盛りだくさんけぇきとチョコけぇき1ほぉるずつ)片付けももちろん!男共に任せて……まいは結構な時間まで旧・店主邸にてお世話になったそうな。
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