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メスイキへの道-終わり
しおりを挟む「っあ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁ♡♡っあ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁ♡♡」
ぐちゅんっ!ぐちゅんっ!ぐちゅんっ!ぐちゅんっ!♡♡
パンパンパンパンっ♡♡
ぐるんと目玉が上を向き、舌を出して喘ぎ続ける。
自分で自分の体が全く制御できない。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
それだけが頭を支配して、
そこから逃げることができない。
「あ、すごく、すごく感じてるんだね。僕も僕もすごいよ、出そう、きもちぃい」
ぐちゅちゅぢゅっ♡ちゅぱっ♡
パンパンパンパンっ♡♡
腰を打ち付けながら、肉筒の引き絞るような締め付けを感じて、気持ちよさにリンクの男根が
マサの中で膨張していく。
温かい中にすべて出してしまいそうになる。
きゅうう♡と肉壁が収縮し、限界まで中にある男根を締め付け、
締め付けるというよりも、包み込み、一体となるような感覚。
「あ、ああ゛♡ああ゛♡ああ゛♡ああ゛♡おぐぅ♡いぐうぅうう♡」
ぐりゅっぐちゃっ♡
ぐちゃっぐちゃっどちゅっ♡
ぐちゃっぐちゃっびちゅぅっ♡
ぐちゃっぐちゃっぐちゅちゅぢゅっ♡
パンパンパンパン♡
肉と肉がぶつかりあい、そして激しい水音が部屋に響く。
マサは後ろから腰をぐっとつかまれ、交尾する猫のような体制で
終わらない快感から無意識に逃げようとシーツをひっかくが、
その行動はシーツにただしわを増やすだけだ。
「はいっちゃだめ♡そんなとこ♡ぉ♡はいっちゃだめ♡あああああ゛♡」
ぐちゃっぐちゃっぐちゅちゅぢゅっ♡
パンパンパンパン♡
マサは本能でこれ以上深くされるとおかしくなる、本当に頭というか、
体が全部ばらばらに壊れる。
すべてを壊すような暴力的な快感に心の底から恐怖を感じる。
しかし、リンクの挿入はさらに深くなり、
頭が快感でまた塗りつぶされていく。
「ごわ゛れ゛るぅうう♡これいじょうは゛ごわ゛れ゛る、がら゛ぁああああ゛♡」
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡
「ああ、そうだね、壊れても大丈夫だよ♡ずっと、ずっと面倒見るよ♡大好きだよ♡」
優しい言葉とは裏腹に一回一回くさびを打ち付けるような深い挿入に
はらの中の子宮が下りて、きゅうきゅうとリンクの精を勝手に欲する。
「い、っ、いやだ♡なかは、なかは、やだぁ♡、あ゛♡」
「そうだね、出すよ♡」
リンクは愛しいペットと一つになる感覚に多幸感から
脳内にホルモンがどぴゅどぴゅ排出される。
そして、それと同時にマサの中にじゅわぁっ♡と温かい液体が広がるのが
わかった。
リンクがしばらく動きを止めると、
びくんびくんとマサの体は大きく痙攣する。
ぴんっと体がそり、ぐるりと視界が白くなる。
そして。
「あっ」
最後に聞こえたのはリンクの珍しく焦った声だった。
そこで意識がぷっつりと途切れた。
※※※
「まさか、こうなるとは…」
意識が飛んでしまったマサをシャワー室に運び、体を洗いながらリンク自身も驚いていた。
人間快感を感じすぎるとこうなるんだなぁ。
しっかりマサの中に出したのでそれを掻きだしているとまた、マサの口から「…あぁん♡」という声が聞こえて、もう一回やろうかと思った。
しかし、無情にもスマホがブブっと音を立てる。
「あぁ。仕事か」
まぁ、マサのおかげで楽しい研究ができた。
また休暇ができたらやろうと心に決める。
「じゃぁ、この眠り姫をベッドに寝かせたら、仕事に行きますか」
気持ちを切り替えてまた次のお楽しみとしよう。
リンクは元気に扉を開けた。
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