縄炎少年◈楓

龍賀ツルギ

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 新名楓「にいなかえで」

陰毛を剃られ浣腸される少年

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楓はチェーンブロックに縄尻を繋がれて後ろ手立ち縛りにされて青竹の足枷を掛けられて大股開きに縛られていた。
楓の股間には白いシェービングクリームが塗られて勃起ペニス回りの陰毛を京介に剃られていた。
京介自身が剃毛責めを受けて恥ずかしがり泣くマゾ少年が好きな事もあって剃毛は丸山には頼まずに自分自身で行っていた。

ジョリジョリジョリジョリ…

「はぁ…はぁ…嫌っ…ぼっ…僕…恥ずかしい…です…『涙』」

楓は股間から陰毛を剃られていく度に妖しい官能が体内に湧いて、全身を紅潮させて熱い息を吐いて喘いでいた。
時折悪戯心で京介が楓の肉棒を千摺りする度に楓はあまりの気持ち良さに射精してしまいそうになるが、丸山より許可なく射精すれば辛いお仕置きが待っていると脅されて、必死に射精衝動を抑えるべく必死に自分自身と戦っていた。
浅ましくペニスを勃起させながら股間を剃毛される感触に必死で耐える楓。
瞳からは羞恥による涙が途絶える事がない。
そんなマゾ少年の風情ある姿に京介は満足していた。

「よし、出来た。
楓、お前の股間はツルツルでまるで小学生のようだぞ。
ただ魔羅はあさましく勃起してるがな。
それに亀頭の割れ目からは恥ずかしい汁がトロトロ溢れてるな。
恥ずかしいマゾっ子だな。楓は『笑』」

京介は楓を淫語責めにして、京介の言葉がまだ性的に初心な楓には哀しく響き楓はその度に大きくつぶらな瞳からはポロポロと哀泣を流し続ける。
京介は楓の姿に充分な満足を感じた。
マゾには恥じらいの心が無くては魅力的ではない。
心の中では責められる恥辱に必死に抗い、恥じらいながらも健気に耐え忍ぶ姿にこそサド心を大いにそそられると言うものだ!

「丸さん、じゃあそろそろ私は楓の身体を堪能したい。
楓を犯しやすい体勢に縛り上げてくれ。
犯す前に肛門をきれいにしておきたいからまずは浣腸だね。『笑』」
ーーーーー
◈楓は裸で両腕を上げて仰向けにされた状態で両足を天井に向けてV字開脚で上げた状態にされていた。
手首、足首、そして膝上に縄を掛けられている。
足首、膝上の4本の縄はそれぞれ天井から下がる2対のチェーンブロックから下がる鎖に繋がれた青竹2本に結ばれて吊るされている。
そして楓の腰の下には枕が差し込まれて、楓の尻は宙に浮いている格好だった。
さらに楓の尻の下は床板が取り払われて30センチ程低くなっていた。
そこにはおまるが用意されている。
浣腸で楓の排泄物を外に漏らさないようにする配慮だった。
そんな楓をにこやかに笑いながら裸の京介が見下ろしていた。

「さあ楓。それじゃあ私は楓の尻マンを堪能する為に楓に浣腸をしよう。
楓は過去に尻穴を犯された事はあったかね?
浣腸された経験は有るかな?『笑』」

「いっ…いえ…あっ…有りません…『涙』」

楓は頬を紅潮させてつぶらな瞳に涙を浮かべて、まるで幼い子供がいやいやするように首を振った。
その楓の姿に大いに満足する京介。

「そうかね。じゃあまだ楓の尻肉は処女なんだね。
楓の尻肉を堪能するのは私が初めてなんだ。
いやあそれは嬉しいね。
楓のような美少年の初物食いを出来るのだから。
さて、じゃあそろそろ浣腸を始めよう。
楓も浣腸される恥ずかしさから泣くだろうが、マゾ少年の流す涙は私のようなサディストからはたまらない喜びなのだ。」

京介は満足した笑顔で丸山が用意しておいた洗面器内のグリセリン液と石鹸水の混じり合った溶液を浣腸用のポンプに吸い上げる。
ポンプは500CC入りの大きなもので京介はポンプ一杯に浣腸溶液を吸い込んだ。
そしてV字開脚で下半身を宙吊りにされた楓の尻穴に浣腸器の先端を挿し込んでいく。

「あっ…ああああ~駄目~お尻…あん…嫌っ…『涙』」

楓は初めて直腸内を抉られる感触にたまらず腰を振って逃れようとするが、京介が感触器の先端を肛門に挿し込んでいるので、動かせない。
先端が尻肉内を抉るので痛いのだ。

「可愛い楓。それじゃお前の尻穴に浣腸をしてやるぞ!
この浣腸液はグリセリンと石鹸水が交じっていてとても衛生的なのだ。
私のペニスが入る穴ゆえにきれいにしておかないとな!
じゃあ行くぞ楓。
可愛い声でむせび泣くがいい『笑』」

ジュポッ!
ジュルジュルジュルジュルジュル!

「あん…あん…あん…あぐぐぐっ…ああ…はぁ…くう…『哀涙』」

肛門から楓の体内に徐々に注ぎこまれる青白い溶液!
楓は生まれて初めての浣腸責めに緊縛された裸身をぶるぶると震わせている。
麻縄で緊縛された足首と太腿がブルブルと震える。
汗まみれの全身をピンクに染めてつぶらな瞳から哀涙が止まる事がない。
震えから桃色の唇から見える白い歯がカチカチと鳴らして喘ぐ楓。
京介は楓に一気に浣腸せず、徐々に猫が捕らえた小鼠をいたぶるようにじわじわと時間をかけて浣腸していった。

「あっ…あわわわわっ…ごっご主人さま…僕恥ずかしすぎて…もう…許して下さい…『哀泣』」

楓はあまりの羞恥に京介に哀願する。
しかし京介は楓の哀願を聞くたびにゾクゾクするような喜びを感じていた。
楓の羞恥に悶える姿はサディストの京介には絶品のマゾヒストなのだ。
京介は浣腸液を全て楓の体内に注ぎ込んだ。
楓のお腹が浣腸液によりポッコリと膨らんだ。

浣腸器が抜かれて楓の眉間に皺が寄り始める。
苦悶の表情を浮かべる楓。
強烈な便意に襲われたのだ。
その姿を見た丸山が皮の貞操帯を用意する。
貞操帯は楓の男根と睾丸部はくり抜かれて、肛門部にはアナルバイブが装着された物。
丸山は手早く楓の肛門にアナルバイブを押し付け挿入させると楓のペニスと睾丸を穴に入れて剥き出しにし、腰部のベルトをロックして楓が貞操帯を外せなくしてしまう。
楓は貞操帯を外さないと排便が出来ないようにされてしまった。

「あっ…ああああ~…くっ…苦しいよ…
ご主人さま…なんでこんな酷い事を?」

楓は涙目で京介訴えるが、代わりに丸山が楓に答えた。

「マゾの小僧!お前は奴隷なのだから苦しみも喜びに替える訓練をしないといかんのだ!
奴隷が苦しみ悶絶する姿が主を喜ばせる事になるからな!
貴様は今から便痛に苦しみながら、わしにペニスを嬲られて射精寸前の寸止め責めを受ける。
そしてペニスを責められる気持ち良さと排便出来ない苦痛を同時に味わい苦痛も快楽として感じる事が出来るようにならねばならん!
小僧、貴様は逆さ吊りや鞭打ち、蠟燭責めに木馬責め。
どんな苦しい責めを受けても性的な喜びでペニスを勃起して感じる事が出来る身体にな!」

「そっ…そんな…僕にそんなのは無理です。
ただ縛り上げて犯すだけにして下さい『涙』」

「甘えた事を抜かすな!
奴隷の分際で!
まあいい。
今から寸止め調教開始だ。
強烈な便意にのたうち回りながらわしの淫技に味わうがいい。
ただ叫ぶのはいかん。
奴隷が叫ぶ姿は主をしらけさせるからな。
お前はわしの淫技に必死で耐え抜くのだ。
悶え声や喘ぎ声は許してやろう。
マゾ特有の色気が出るからな『笑』」

そして丸山は両手に筆を用意して左手の筆で楓の乳首を擦りあげながら、右手の筆を楓の勃起ペニスに手を伸ばしていく。
楓は汗まみれの裸身で仰向けに縛られた身体をブルブルと震わせている。
紅唇からはかすれた喘ぎ声が漏れていた。
強烈な便意による腹痛が楓を襲い大声で叫びたい衝動に駆られているのだが、丸山から決して叫ぶな!叫んだら排便を許さないと言われ、その恐怖で必死に叫ぶのを堪えていた。
しかし堪えればこらえるほど苦しみは増す。
さらに乳首を筆責めされてマゾの性感を高められ、勃起したペニスの先端で剥き出しになり敏感になった亀頭を筆で撫でられ始めると楓は「あっ…ひぃ…ぎぃ…」と悲痛な叫びを上げそうになるが必死に耐える。
可憐な瞳を剥き出しにして舌を出して悶え苦しむ楓。
丸山はニヤリと残忍な笑みを浮かべて右手の筆を綿棒に替えて、楓の勃起した男根の先端。敏感になっている亀頭の割れ目をゾロリゾロリと撫であげた。

「ううん…くう…うぐっ…あっ…はぁ…はぁ…♡」

楓はあまりに強烈な便意に気が狂いそうになりながら、汗まみれの身体をまるで軟体動物のようにくねらせている。
息も絶え絶えの性地獄を味わう裸緊縛された美少年。
便意プラス神経が剥き出しの敏感になっているペニスの先端を丸山に責められて楓は狂いそうだ。
楓の瞳から哀泣が途切れる事がない。
さらに丸山はグリセリン浣腸液でポッコリと膨らんだ楓のお腹をグイグイと押した。
凄まじい腹痛が楓を襲う。

✧ああああ~ぼっ…僕…このままじゃ…狂っちゃうよ…
ああ…地獄…僕は地獄の鬼に…責められているんだ…
ああ…神様…助けて…
でも!なんで!こんなに苦しいのに…ああああ~…おチンチンが気持ちいいの…?
これが…マゾ…?
僕は…マゾなんだ…❗️

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