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第2章 冒険者の街とダンジョン都市
第13話
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ダンジョン51層目
「ここは……草原? あれは空に……太陽?」
『いえ、ダンジョンの中です』
いやいや、これまでの階層は石造りの洞窟っていった感じだったのに?
『はい、確かにこれまではそのようなところとは違いますが、あの空も太陽も、すべて魔法を使った偽物です。まあざっくり言ってしまえば、幻影だと思っていただければ』
まあ大体理解した、よくわからんってことがな!
『ダメじゃないですか…』
大丈夫、大丈夫ダメじゃない、ダメじゃない
『マスターはダメダメですね』
ひどっ! ねえちょっとナビ先輩それはひどくないでしょうか?
『いいえ、それが妥当かと』
ガッビーン
「ねえ、リヴ何落ち込んでるの・・・」
「いや、落ち込んでなんかないしイジイジ」
「あ! そうだ用事を思い出した!」
『マスターよりも空気を読む能力に長けていますね笑』
笑ってなんだよ笑って・・・ピエン
『草』
ど、どこでその言葉を・・・
『もうやめません? この茶番』
おい! いっちゃいけない言葉を言ってるぞ! それは禁句だぞ!
『wかりましたよ』
をい¡わがwになってる・・・何俺嫌われてるの?
『そうだとすれば?』
ピエン
『wwwwwwwww』
何? お前スレ民なの?
『ちがいますが?』
ちがった! 何この茶番
『マスタークスッ こそウフフ』
まあな、なんかよくわかんないけどおかしいな! ハッハッハッハ
『クフフフフ』
アッハッハ
閑話休題
「なあリヴ、落ち込んだりと思ったら笑い出したり・・・大丈夫? 何か幻覚系の魔法を受けてんじゃないの?」
「いやだいじょうぶだ、それより行くぞ!」
ところでどう言う魔物が出てくるかわかったりしますか
『魔力探知の応用によりこの階層には、ホブゴブリンやハイオーク、ハイオーガがいます。他にもグレーターウルフやポイズンボア、それとスライムの上位種と思われます』
なるほどねぇ、ってかスライムってなんやかんや戦ったことがなかったな
『まあダンジョンのような特殊な場所かそれなりに安全なところでないとスライムは生き残れませんからね
理解した、ダンジョンみたいなところじゃないと生存競争に生き残れないからな・・・世知辛い世の中だなぁ
『生態系のトップになる可能性を秘めた存在が何言ってんですか・・・』
まあ討伐していくと・・・って、あれハイオークの群れか?
『その通りです。即刻魔法を放つべきかと、ちなみに参考までに言っておきますが討伐ランクはBです』
なるほど~Bランクの群れか~、さすが51層! アラクネクイーンでもAランクなんだがなぁ
「アルス、あれはハイオークだ! ぶっ倒すぞ!」
「ああ! わかったよ! 「マグマウェーブ」」
「よっし、俺も負けていられないな! 「ダークバレット」」
っていうかさあ、ナビ! あの魔法これまでの炎属性魔法とは名前が一味違くない?
『まあ、炎属性にはフレイム〇〇とマグマ〇〇があるのです。ちなみにマグマのほうが温度は低いですが広範囲ですね』
なるほど、まあウェーブ系の魔法とは相性がいいわけだ
『まあそう言うことですねちなみに多数の相手にはマグマ、1体の相手にはフレイムの方がいいですね』
へえ~、まあだからと言って何か変わることはないんだけどね
まあそうだな
「アルス魔石回収したら次行くぞ!」
「うんわかった!」
~~~
「ここがボス部屋? ってかまだ5層しか移動してないんだが」
『おそらくですが、50層を超えたら、ボス部屋が5層ごとに出るようになるのでしょう』
なるほどな・・・ってか、これクリアしたらなんかレアなアイテムあるんじゃない?
『まあそうでしょう、これまではマスターの運が悪すぎて碌なものが出ませんでしたからね』
まあまあ、あれは思い出させないでくださいよ・・・本当に最悪だったからな・・・あれ
「まあとりあえず入ってみようよ」
「ん? ああそうだな」
「グアアアアアアアアアアア」
「あれは・・・オーガキングか?」
『正確にはオーガエンペラーですねただ他のキング達となんの変わりもないので、それと討伐ランクはSの下の方で。ですがしっかり本体も強いので気おつけてください』
ああわかった
「アルス! 遠くからまた魔法で狙い撃ちだ!」
「ん? わかったよ「ホーリーカノン」」
「氷よ雨となって敵を貫け! アイシクルランス」
よし、下っ端は結構倒せたか? ただオーガエンペラーはまだ倒せていないな
『そうですね、ただ傷は負っているので畳み掛けていいと思います』
OK
「あるすこのまま畳み掛けるぞ!」
「わかった! 「聖なる光よ嵐となって敵を切り裂け! ホーリーストーム」」
「雷よ嵐となって敵を引き裂きなさい! サンダーストーム!」
「グ! ギャーーーーーーーー」
討伐成功! そして気になるお宝は?
「お! 宝箱だ俺が開けるぞ!」
「まあいいよ」
「どれどれ~こ・これは聖属性のスキルの宝玉【その宝玉に登録してあるスキルを手に入れることはできる、もの、ダンジョンでしか出てこない】いまの俺たちには意味がないが人にとっちゃこれはかなり高価なものだな」
「そうなんだ! それと転移装置もあるし、今日は帰ろう」
「まあそうだな、じゃあ転移装置に触れろ! 魔力を流すぞ!」
「わかった!」
「それじゃあ行くぞ! 3・2・1・GO」
うわ視界が歪んで、ってここ1層目の入り口付近じゃん! さすが転移装置!
「それじゃあ買い取ってもらおうか! そしておしいしいご飯を食べよう!」
目がキラキラしている
「あははは、それじゃあギルドに行くか・・・・・・・」
「その後美味しいもの食べよう!」
「そうだな、ただ何があるかわからないぞ」
「大丈夫でしょこんな広い街なんだから、きっと食べ物が美味しい店があるさ
・
・
・
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主人公を応援したい!
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『いえ、ダンジョンの中です』
いやいや、これまでの階層は石造りの洞窟っていった感じだったのに?
『はい、確かにこれまではそのようなところとは違いますが、あの空も太陽も、すべて魔法を使った偽物です。まあざっくり言ってしまえば、幻影だと思っていただければ』
まあ大体理解した、よくわからんってことがな!
『ダメじゃないですか…』
大丈夫、大丈夫ダメじゃない、ダメじゃない
『マスターはダメダメですね』
ひどっ! ねえちょっとナビ先輩それはひどくないでしょうか?
『いいえ、それが妥当かと』
ガッビーン
「ねえ、リヴ何落ち込んでるの・・・」
「いや、落ち込んでなんかないしイジイジ」
「あ! そうだ用事を思い出した!」
『マスターよりも空気を読む能力に長けていますね笑』
笑ってなんだよ笑って・・・ピエン
『草』
ど、どこでその言葉を・・・
『もうやめません? この茶番』
おい! いっちゃいけない言葉を言ってるぞ! それは禁句だぞ!
『wかりましたよ』
をい¡わがwになってる・・・何俺嫌われてるの?
『そうだとすれば?』
ピエン
『wwwwwwwww』
何? お前スレ民なの?
『ちがいますが?』
ちがった! 何この茶番
『マスタークスッ こそウフフ』
まあな、なんかよくわかんないけどおかしいな! ハッハッハッハ
『クフフフフ』
アッハッハ
閑話休題
「なあリヴ、落ち込んだりと思ったら笑い出したり・・・大丈夫? 何か幻覚系の魔法を受けてんじゃないの?」
「いやだいじょうぶだ、それより行くぞ!」
ところでどう言う魔物が出てくるかわかったりしますか
『魔力探知の応用によりこの階層には、ホブゴブリンやハイオーク、ハイオーガがいます。他にもグレーターウルフやポイズンボア、それとスライムの上位種と思われます』
なるほどねぇ、ってかスライムってなんやかんや戦ったことがなかったな
『まあダンジョンのような特殊な場所かそれなりに安全なところでないとスライムは生き残れませんからね
理解した、ダンジョンみたいなところじゃないと生存競争に生き残れないからな・・・世知辛い世の中だなぁ
『生態系のトップになる可能性を秘めた存在が何言ってんですか・・・』
まあ討伐していくと・・・って、あれハイオークの群れか?
『その通りです。即刻魔法を放つべきかと、ちなみに参考までに言っておきますが討伐ランクはBです』
なるほど~Bランクの群れか~、さすが51層! アラクネクイーンでもAランクなんだがなぁ
「アルス、あれはハイオークだ! ぶっ倒すぞ!」
「ああ! わかったよ! 「マグマウェーブ」」
「よっし、俺も負けていられないな! 「ダークバレット」」
っていうかさあ、ナビ! あの魔法これまでの炎属性魔法とは名前が一味違くない?
『まあ、炎属性にはフレイム〇〇とマグマ〇〇があるのです。ちなみにマグマのほうが温度は低いですが広範囲ですね』
なるほど、まあウェーブ系の魔法とは相性がいいわけだ
『まあそう言うことですねちなみに多数の相手にはマグマ、1体の相手にはフレイムの方がいいですね』
へえ~、まあだからと言って何か変わることはないんだけどね
まあそうだな
「アルス魔石回収したら次行くぞ!」
「うんわかった!」
~~~
「ここがボス部屋? ってかまだ5層しか移動してないんだが」
『おそらくですが、50層を超えたら、ボス部屋が5層ごとに出るようになるのでしょう』
なるほどな・・・ってか、これクリアしたらなんかレアなアイテムあるんじゃない?
『まあそうでしょう、これまではマスターの運が悪すぎて碌なものが出ませんでしたからね』
まあまあ、あれは思い出させないでくださいよ・・・本当に最悪だったからな・・・あれ
「まあとりあえず入ってみようよ」
「ん? ああそうだな」
「グアアアアアアアアアアア」
「あれは・・・オーガキングか?」
『正確にはオーガエンペラーですねただ他のキング達となんの変わりもないので、それと討伐ランクはSの下の方で。ですがしっかり本体も強いので気おつけてください』
ああわかった
「アルス! 遠くからまた魔法で狙い撃ちだ!」
「ん? わかったよ「ホーリーカノン」」
「氷よ雨となって敵を貫け! アイシクルランス」
よし、下っ端は結構倒せたか? ただオーガエンペラーはまだ倒せていないな
『そうですね、ただ傷は負っているので畳み掛けていいと思います』
OK
「あるすこのまま畳み掛けるぞ!」
「わかった! 「聖なる光よ嵐となって敵を切り裂け! ホーリーストーム」」
「雷よ嵐となって敵を引き裂きなさい! サンダーストーム!」
「グ! ギャーーーーーーーー」
討伐成功! そして気になるお宝は?
「お! 宝箱だ俺が開けるぞ!」
「まあいいよ」
「どれどれ~こ・これは聖属性のスキルの宝玉【その宝玉に登録してあるスキルを手に入れることはできる、もの、ダンジョンでしか出てこない】いまの俺たちには意味がないが人にとっちゃこれはかなり高価なものだな」
「そうなんだ! それと転移装置もあるし、今日は帰ろう」
「まあそうだな、じゃあ転移装置に触れろ! 魔力を流すぞ!」
「わかった!」
「それじゃあ行くぞ! 3・2・1・GO」
うわ視界が歪んで、ってここ1層目の入り口付近じゃん! さすが転移装置!
「それじゃあ買い取ってもらおうか! そしておしいしいご飯を食べよう!」
目がキラキラしている
「あははは、それじゃあギルドに行くか・・・・・・・」
「その後美味しいもの食べよう!」
「そうだな、ただ何があるかわからないぞ」
「大丈夫でしょこんな広い街なんだから、きっと食べ物が美味しい店があるさ
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