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第3章 アンジュ王国編
第14話※
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side:アルス
「グゥギャギャ!」
ッ鑑定
____________________
レベル:50
名前:ベルバ
種族:蠅悪魔
性別:?
状態:良好(精神未発達状態)
体力:5000/5000
攻撃:10000/10000
防御:2500
魔力:100000/50000
知恵:50
技術:100
精神:50
スキル:上位属性魔法LV:9、魔力万能
固有スキル:暴食(候補)
称号:大罪の子
____________________
なんだ! こいつは! とりあえず皆さんに伝えないと!
「皆さん! あれは悪魔の特殊な上位種です!」
「アルス殿、それが本当だとすればかなりやっかいですね……あまり信じたくありません」
「それは僕も同じさお爺さん、この僕孤独のロンリヌスですらあんな悪魔初めて見たよ」
「ふむ、拙者も長い間、傭兵をしていますが、初めて身ましたよ」
「ただ知力や精神、技術が異様に低いです!」
「と、なると召喚された存在か生まれたばかりの存在ってところか……」
「ひとまず、僕とロンリヌスさんがあいつの相手をしますのでお2人は避難を!」
「わかりました!」
「拙者、敵でございますが、一旦、休戦ということにさせてもらいます!」
「というか僕ね……」
「あ! 悪かったですかね!?」
「いや、大丈夫だよさっきはあんなに罵り合ってたのに面白いな、と思ってね」
「あはは父から、罵る時は思いっきり罵れ! って言われたますので!」
「すごいお父さんだね、まあ相手は待ってくれないだろう、それじゃあ行くとするか!」
「はい!」
「じゃあ僕から! 弓技:嵐竜の一撃!」
「僕も! 「ホーリースパーク!」」
「バブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
怒ったの……か!?
「ふむまだまだ畳み掛けるよ、弓技:青天を突く一撃!」
「バッブバブバブバーブ!」
「これは!?闇魔法か……? 魔法が吸収される……いや食べられているのか?」
なるほどね、あのスキルの名前は暴食……魔法を食べるってことか? ……この場にリヴがいればわかるんだろうけどな……文字化けして読めなくなっちゃったスキルの効果かもしれないけどね
「わからないですけど、数撃ちゃあたる戦法です!」
「なんだそれ?」
「友達がどんな下手な魔法も何発も撃てばいつかは当たるって言ってました!」
「なるほどね、手数で攻めろってことか! それなら! 弓技:風連撃!」
風の矢がたくさん撃ち出されている!
「僕だって! 「ホーリーアロー×20」」
「グギャギャーーーーーーーー!」
「並列起動か! なかなかやるじゃないか!」
「それほどでも」
「攻撃は効いている、このまま攻めていくぞ!」
「はい! それと僕に少し詠唱する時間をください! 強力な魔法を撃ちます!」
「そうか! わかったこいつ相手なら時間稼ぎのみなら容易にできる、俺に任せて後ろで詠唱して!」
「あリがとうございます!」
「まあね! クソ蝿お前の相手はこの僕だ!」
「スゥ炎よ岩よ神なる星空よ その全てが空へと移り 天から罰が降り届かん 巨岩は爆炎を纏い 全てを終わりに帰すだろう 空から降り注ぐ岩や爆炎防ぐ術なし 神の怒り 神の力 流星を再現せん 爆炎流星!」
「はっ、君の魔法以外と詠唱短いじゃん!」
「ここからの制御が大変なんです!」
「なるほどねぇ」
「バブバブバブ!」
「まあまあそう怒らんでええじゃないか」
「バブ~~~~~~!」
思いっきり煽ってるなこの人、それじゃあ制御に移るか
____________
side:案内人
彼がアルスが魔法を発動させた瞬間、宇宙に大きな魔法陣が浮かび上がる、そして魔法陣の中から巨大な岩が現れる、そして岩たちは一つの場所に収束し、空から、爆炎を纏い、落ち始める、落下するまで10秒、この時間が長ければ長いほど、魔法的な異境により攻撃力は高くなる、この高度は今彼が操作することができる、最も高い距離だ
空から巨岩が落ちてくる落ちてくる
「バッブゥゥゥゥゥゥ!」
気づいた時にはもう遅い
「よっと!」
ロンリヌスは華麗に手元にある使い切りの転移石を使って華麗に避ける、しかし魔物には避ける術がない、
少しづつ巨岩が落ちてくる、まるで流星のように、少しづつ、少しづつ、魔物の体は溶けていく、圧倒的な熱に、とんでもないスピード(まあリヴたちからすればなんてことないのだが)に襲われ、溶けていく、溶けていく
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
声にもならない叫びをあげながら溶けて溶けて消えていく
~~~
side:アルス
<レベルアップしました! >
<レベルアップしました! >
<レベルアップしました! >
・
・
・
・
・
<レベルアップしました! >
<レベルアップしました! >
やば! 20レベルも上がったんだけど!
「おうおい一気に20レベル上がったんだが! 一回でこんな上がるなんて久しぶりだな、それだけ経験値の量が豊富だったってことか」
「僕も同じくらいレベルアップしたんで、そうでしょう」
「なるほどねぇ……かなりの万能感だまるでハイヒューマンに進化した時みたいに」
「なるほどねぇ」
<進化条件を達成したので、進化することができます。進化先はフェニックスです。どうしますか>
え! お願いします!
「うわっ光った!?」
「あはは進化してみました、人化っと」
「なるほどちょっと成長してるな」
「あははそれはよかったです」
________________
アルス君進化しました……まあ特にこれと言って変わったことはないんですけどね
次回は主人公視点です。お楽しみに!
それと引き続きSSのお題の募集やっていますのでお願いします。
また
主人公の活躍を見たい!
主人公を応援したい!
仲間の活躍も見たい!
この続きが気になる!
と言う人は☆をつけたりフォローをしたりコメントしたりしてくれると
嬉しいですm(_ _)m
追記:現在私アルファポリスでも同名の作品をあげていてファンタジー大賞に応募しています。よかったら投票してくださると、とっても嬉しいです!
「グゥギャギャ!」
ッ鑑定
____________________
レベル:50
名前:ベルバ
種族:蠅悪魔
性別:?
状態:良好(精神未発達状態)
体力:5000/5000
攻撃:10000/10000
防御:2500
魔力:100000/50000
知恵:50
技術:100
精神:50
スキル:上位属性魔法LV:9、魔力万能
固有スキル:暴食(候補)
称号:大罪の子
____________________
なんだ! こいつは! とりあえず皆さんに伝えないと!
「皆さん! あれは悪魔の特殊な上位種です!」
「アルス殿、それが本当だとすればかなりやっかいですね……あまり信じたくありません」
「それは僕も同じさお爺さん、この僕孤独のロンリヌスですらあんな悪魔初めて見たよ」
「ふむ、拙者も長い間、傭兵をしていますが、初めて身ましたよ」
「ただ知力や精神、技術が異様に低いです!」
「と、なると召喚された存在か生まれたばかりの存在ってところか……」
「ひとまず、僕とロンリヌスさんがあいつの相手をしますのでお2人は避難を!」
「わかりました!」
「拙者、敵でございますが、一旦、休戦ということにさせてもらいます!」
「というか僕ね……」
「あ! 悪かったですかね!?」
「いや、大丈夫だよさっきはあんなに罵り合ってたのに面白いな、と思ってね」
「あはは父から、罵る時は思いっきり罵れ! って言われたますので!」
「すごいお父さんだね、まあ相手は待ってくれないだろう、それじゃあ行くとするか!」
「はい!」
「じゃあ僕から! 弓技:嵐竜の一撃!」
「僕も! 「ホーリースパーク!」」
「バブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
怒ったの……か!?
「ふむまだまだ畳み掛けるよ、弓技:青天を突く一撃!」
「バッブバブバブバーブ!」
「これは!?闇魔法か……? 魔法が吸収される……いや食べられているのか?」
なるほどね、あのスキルの名前は暴食……魔法を食べるってことか? ……この場にリヴがいればわかるんだろうけどな……文字化けして読めなくなっちゃったスキルの効果かもしれないけどね
「わからないですけど、数撃ちゃあたる戦法です!」
「なんだそれ?」
「友達がどんな下手な魔法も何発も撃てばいつかは当たるって言ってました!」
「なるほどね、手数で攻めろってことか! それなら! 弓技:風連撃!」
風の矢がたくさん撃ち出されている!
「僕だって! 「ホーリーアロー×20」」
「グギャギャーーーーーーーー!」
「並列起動か! なかなかやるじゃないか!」
「それほどでも」
「攻撃は効いている、このまま攻めていくぞ!」
「はい! それと僕に少し詠唱する時間をください! 強力な魔法を撃ちます!」
「そうか! わかったこいつ相手なら時間稼ぎのみなら容易にできる、俺に任せて後ろで詠唱して!」
「あリがとうございます!」
「まあね! クソ蝿お前の相手はこの僕だ!」
「スゥ炎よ岩よ神なる星空よ その全てが空へと移り 天から罰が降り届かん 巨岩は爆炎を纏い 全てを終わりに帰すだろう 空から降り注ぐ岩や爆炎防ぐ術なし 神の怒り 神の力 流星を再現せん 爆炎流星!」
「はっ、君の魔法以外と詠唱短いじゃん!」
「ここからの制御が大変なんです!」
「なるほどねぇ」
「バブバブバブ!」
「まあまあそう怒らんでええじゃないか」
「バブ~~~~~~!」
思いっきり煽ってるなこの人、それじゃあ制御に移るか
____________
side:案内人
彼がアルスが魔法を発動させた瞬間、宇宙に大きな魔法陣が浮かび上がる、そして魔法陣の中から巨大な岩が現れる、そして岩たちは一つの場所に収束し、空から、爆炎を纏い、落ち始める、落下するまで10秒、この時間が長ければ長いほど、魔法的な異境により攻撃力は高くなる、この高度は今彼が操作することができる、最も高い距離だ
空から巨岩が落ちてくる落ちてくる
「バッブゥゥゥゥゥゥ!」
気づいた時にはもう遅い
「よっと!」
ロンリヌスは華麗に手元にある使い切りの転移石を使って華麗に避ける、しかし魔物には避ける術がない、
少しづつ巨岩が落ちてくる、まるで流星のように、少しづつ、少しづつ、魔物の体は溶けていく、圧倒的な熱に、とんでもないスピード(まあリヴたちからすればなんてことないのだが)に襲われ、溶けていく、溶けていく
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
声にもならない叫びをあげながら溶けて溶けて消えていく
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side:アルス
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・
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<レベルアップしました! >
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やば! 20レベルも上がったんだけど!
「おうおい一気に20レベル上がったんだが! 一回でこんな上がるなんて久しぶりだな、それだけ経験値の量が豊富だったってことか」
「僕も同じくらいレベルアップしたんで、そうでしょう」
「なるほどねぇ……かなりの万能感だまるでハイヒューマンに進化した時みたいに」
「なるほどねぇ」
<進化条件を達成したので、進化することができます。進化先はフェニックスです。どうしますか>
え! お願いします!
「うわっ光った!?」
「あはは進化してみました、人化っと」
「なるほどちょっと成長してるな」
「あははそれはよかったです」
________________
アルス君進化しました……まあ特にこれと言って変わったことはないんですけどね
次回は主人公視点です。お楽しみに!
それと引き続きSSのお題の募集やっていますのでお願いします。
また
主人公の活躍を見たい!
主人公を応援したい!
仲間の活躍も見たい!
この続きが気になる!
と言う人は☆をつけたりフォローをしたりコメントしたりしてくれると
嬉しいですm(_ _)m
追記:現在私アルファポリスでも同名の作品をあげていてファンタジー大賞に応募しています。よかったら投票してくださると、とっても嬉しいです!
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