165 / 215
第3章
164. 確かめ合い*
しおりを挟む
「ふっ…ん…。」
と僕から声が漏れる。
てっきり軽いやつだと思って受け入れたが、そんな軽いもんじゃなかった。
「フェル…好きだ…早く俺の元に来いよ。」
そう言うとカラマス君は先程握り締めた僕の手首を持ち上げ「ゴメンな、強く握り過ぎた。」と言い、そこにキスをする。必要以上にキスをされ、僕が恥ずかしくなっているとカラマス君はその行為をだんだんとエスカレートしていった。軽くキスしていたはずが舐め始め、ぴちゃぴちゃという音が聞こえだす。僕はその光景と感触に背中がゾクリとし、思わず「カラマス君…!もういいよ!十分だから!」と制止の声をかけた。カラマス君は不満気な声を上げたが僕が限界だったので、手を引っ込めさせてもらった。
僕が顔を赤くしながら伏せていると「フェル。」と呼ばれ顔を上げる。きっと僕の顔は真っ赤だろう。未だに甘い雰囲気に慣れていない僕はこのくらいのことでもすぐに赤くなる。僕は赤いであろう顔のまま「何?」とカラマス君の方を向いた。すると再び口付けられ、僕が驚いている間にカラマス君の舌が口内に入ってくる。
じゅる…ぴちゃ…ちゅ…くちゅ…
「んっ…んん…。」
僕がカラマス君のキスに翻弄されているとカラマス君の手が怪しい動きを始めた。始めは左手を頰に添えていたがキスをしているとだんだんと下に降りていき、右手と共に腰を抱く。それから暫くすると左手は僕の後頭部へ行き、僕が逃げないようにホールドしてきた。次に右手はというとそのまま下に僕の性器をズボン越しに触ってくる。
僕が慌てて腰を引くと後頭部のホールドも強くなり、性器を触ろうとしていた手も力強くなった。僕はキスをされながらもやめてもらおうとカラマス君の肩をトントンと叩く。しかし、その行為はカラマス君を余計に興奮させてしまい逆行為だった。少しずつ立ち上がりかけている僕の性器をカラマス君は丁寧に揉む。
「ふっ…んっ…んや…!」
と声が出てしまう。
このままいくと完全に勃ってしまいそうだ。カラマス君は巧みに手をズボンの中に潜り込ませると下着越しに触り出し、僕は完全に勃ち上がったのがバレたことで涙目になる。
「ちゅ…フェル…気持ち良くないのか?」
僕はそうではなくフルフルと首を振った。カラマス君は嬉しそうに笑うと「良かった。」と零し、やわやわと触り続ける。僕は久しぶりの感覚と直接触れられないもどかしさに自然と腰を擦り付けてしまう。しかし直接触って欲しいなんて兄様以外に言えそうにない、兄様は僕をデロデロに甘やかしてくれるのをわかっているからこそ言えるのだが、カラマス君に対してはまだそれを言う勇気がない。
「(そんなことを言ってはしたないって思われたくない…。)」
「あっ…ああ…んっ…はっ…。」
口付けを止めた僕の口からは喘ぎ声が出始めて先程まで腰を引いていたのが嘘のようにカラマス君のなすがままになっている。僕はいつの間にかソファーに押し倒され、右手では性器を左手では上半身の衣服を捲り上げられ乳首を弄られていた。
「フェル…可愛いな。こんな反応して…感じやすいのも俺好みだ。」
カラマス君はそう言って顔を近づけると僕の弱い乳首をペロッと舐めた。
「ああんっ!」と僕の身体が反応する。
「そうか…フェルはココが弱いのか。」
そう言いながらペロペロと舐め続け、たまに口に含んでは力強く吸い上げられ、その度に身体をビクビクと反応させた。
「あっ…カラ…マス君!もう…ダメ…!」
僕は与えられる快感にハァハァと息継ぎをしながら答える。
「…こんな気持ち良さそうなのに…?まだまだこれからだろ?」
カラマス君はそう言うと僕の下着を取り払い性器を直接を握り込んだ。
「ああっ!んっ…ダメ…イッちゃう…!」
と僕は叫ぶ。
「うん、じゃあフェルの可愛いとこ見せて。」
とカラマス君は上下に擦る。
乳首と性器への直接的な刺激に僕は堪らず白濁を吐き出し自分の下腹部とカラマス君の手を汚した。
ハァハァと呼吸を整え僕が恥ずかしさにカラマス君に目を向けるとカラマス君は手に付いた僕の白濁をペロッと舐めた。僕が「あっ!」と思った時にはもう遅い。カラマス君は驚いた顔で「甘い…!」と感動していた。カラマス君はそのまま手に付いたものと僕の下腹部に撒き散らしたものを舐めとると自分の性器を取り出した。
「(大っきい…。兄様程ではないけどこの年齢ではかなり大きいんじゃ…?生前の僕より既に大きいし…!てか、僕、このままヤラレちゃうの!?いやいや、それはマズイ…!初めては兄様に取っとかないと…!)」
カラマス君は自分の性器を持ち、軽く擦ると「フェルの可愛い姿に反応した…前にベリーに夜這いを掛けられたときは全く反応しなかったのに…。」と呟く。
僕は処女喪失を免れようと「そんなの…入らない。」と伝えた。すると「…わかってる、フェルがもう少し大人になったらヤる。」と僕の上で自分の性器を擦り始めた。
「んっ…ふっ…。」
とカラマス君の口から色っぽい声が聞こえ出した。暫くすると「うっ…!」と声を上げ、僕の下腹部から胸辺りまで盛大に白濁をぶち撒ける。カラマス君はイッた後でもゆるゆると性器を動かし最後の一滴まで僕の上に垂らしきった。
と僕から声が漏れる。
てっきり軽いやつだと思って受け入れたが、そんな軽いもんじゃなかった。
「フェル…好きだ…早く俺の元に来いよ。」
そう言うとカラマス君は先程握り締めた僕の手首を持ち上げ「ゴメンな、強く握り過ぎた。」と言い、そこにキスをする。必要以上にキスをされ、僕が恥ずかしくなっているとカラマス君はその行為をだんだんとエスカレートしていった。軽くキスしていたはずが舐め始め、ぴちゃぴちゃという音が聞こえだす。僕はその光景と感触に背中がゾクリとし、思わず「カラマス君…!もういいよ!十分だから!」と制止の声をかけた。カラマス君は不満気な声を上げたが僕が限界だったので、手を引っ込めさせてもらった。
僕が顔を赤くしながら伏せていると「フェル。」と呼ばれ顔を上げる。きっと僕の顔は真っ赤だろう。未だに甘い雰囲気に慣れていない僕はこのくらいのことでもすぐに赤くなる。僕は赤いであろう顔のまま「何?」とカラマス君の方を向いた。すると再び口付けられ、僕が驚いている間にカラマス君の舌が口内に入ってくる。
じゅる…ぴちゃ…ちゅ…くちゅ…
「んっ…んん…。」
僕がカラマス君のキスに翻弄されているとカラマス君の手が怪しい動きを始めた。始めは左手を頰に添えていたがキスをしているとだんだんと下に降りていき、右手と共に腰を抱く。それから暫くすると左手は僕の後頭部へ行き、僕が逃げないようにホールドしてきた。次に右手はというとそのまま下に僕の性器をズボン越しに触ってくる。
僕が慌てて腰を引くと後頭部のホールドも強くなり、性器を触ろうとしていた手も力強くなった。僕はキスをされながらもやめてもらおうとカラマス君の肩をトントンと叩く。しかし、その行為はカラマス君を余計に興奮させてしまい逆行為だった。少しずつ立ち上がりかけている僕の性器をカラマス君は丁寧に揉む。
「ふっ…んっ…んや…!」
と声が出てしまう。
このままいくと完全に勃ってしまいそうだ。カラマス君は巧みに手をズボンの中に潜り込ませると下着越しに触り出し、僕は完全に勃ち上がったのがバレたことで涙目になる。
「ちゅ…フェル…気持ち良くないのか?」
僕はそうではなくフルフルと首を振った。カラマス君は嬉しそうに笑うと「良かった。」と零し、やわやわと触り続ける。僕は久しぶりの感覚と直接触れられないもどかしさに自然と腰を擦り付けてしまう。しかし直接触って欲しいなんて兄様以外に言えそうにない、兄様は僕をデロデロに甘やかしてくれるのをわかっているからこそ言えるのだが、カラマス君に対してはまだそれを言う勇気がない。
「(そんなことを言ってはしたないって思われたくない…。)」
「あっ…ああ…んっ…はっ…。」
口付けを止めた僕の口からは喘ぎ声が出始めて先程まで腰を引いていたのが嘘のようにカラマス君のなすがままになっている。僕はいつの間にかソファーに押し倒され、右手では性器を左手では上半身の衣服を捲り上げられ乳首を弄られていた。
「フェル…可愛いな。こんな反応して…感じやすいのも俺好みだ。」
カラマス君はそう言って顔を近づけると僕の弱い乳首をペロッと舐めた。
「ああんっ!」と僕の身体が反応する。
「そうか…フェルはココが弱いのか。」
そう言いながらペロペロと舐め続け、たまに口に含んでは力強く吸い上げられ、その度に身体をビクビクと反応させた。
「あっ…カラ…マス君!もう…ダメ…!」
僕は与えられる快感にハァハァと息継ぎをしながら答える。
「…こんな気持ち良さそうなのに…?まだまだこれからだろ?」
カラマス君はそう言うと僕の下着を取り払い性器を直接を握り込んだ。
「ああっ!んっ…ダメ…イッちゃう…!」
と僕は叫ぶ。
「うん、じゃあフェルの可愛いとこ見せて。」
とカラマス君は上下に擦る。
乳首と性器への直接的な刺激に僕は堪らず白濁を吐き出し自分の下腹部とカラマス君の手を汚した。
ハァハァと呼吸を整え僕が恥ずかしさにカラマス君に目を向けるとカラマス君は手に付いた僕の白濁をペロッと舐めた。僕が「あっ!」と思った時にはもう遅い。カラマス君は驚いた顔で「甘い…!」と感動していた。カラマス君はそのまま手に付いたものと僕の下腹部に撒き散らしたものを舐めとると自分の性器を取り出した。
「(大っきい…。兄様程ではないけどこの年齢ではかなり大きいんじゃ…?生前の僕より既に大きいし…!てか、僕、このままヤラレちゃうの!?いやいや、それはマズイ…!初めては兄様に取っとかないと…!)」
カラマス君は自分の性器を持ち、軽く擦ると「フェルの可愛い姿に反応した…前にベリーに夜這いを掛けられたときは全く反応しなかったのに…。」と呟く。
僕は処女喪失を免れようと「そんなの…入らない。」と伝えた。すると「…わかってる、フェルがもう少し大人になったらヤる。」と僕の上で自分の性器を擦り始めた。
「んっ…ふっ…。」
とカラマス君の口から色っぽい声が聞こえ出した。暫くすると「うっ…!」と声を上げ、僕の下腹部から胸辺りまで盛大に白濁をぶち撒ける。カラマス君はイッた後でもゆるゆると性器を動かし最後の一滴まで僕の上に垂らしきった。
34
あなたにおすすめの小説
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件
表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。
病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。
この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。
しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。
ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。
強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。
これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。
甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。
本編完結しました。
続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください
【完結】我が兄は生徒会長である!
tomoe97
BL
冷徹•無表情•無愛想だけど眉目秀麗、成績優秀、運動神経まで抜群(噂)の学園一の美男子こと生徒会長・葉山凌。
名門私立、全寮制男子校の生徒会長というだけあって色んな意味で生徒から一目も二目も置かれる存在。
そんな彼には「推し」がいる。
それは風紀委員長の神城修哉。彼は誰にでも人当たりがよく、仕事も早い。喧嘩の現場を抑えることもあるので腕っぷしもつよい。
実は生徒会長・葉山凌はコミュ症でビジュアルと家柄、風格だけでここまで上り詰めた、エセカリスマ。実際はメソメソ泣いてばかりなので、本物のカリスマに憧れている。
終始彼の弟である生徒会補佐の観察記録調で語る、推し活と片思いの間で揺れる青春恋模様。
本編完結。番外編(after story)でその後の話や過去話などを描いてます。
(番外編、after storyで生徒会補佐✖️転校生有。可愛い美少年✖️高身長爽やか男子の話です)
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
シナリオ回避失敗して投獄された悪役令息は隊長様に抱かれました
無味無臭(不定期更新)
BL
悪役令嬢の道連れで従兄弟だった僕まで投獄されることになった。
前世持ちだが結局役に立たなかった。
そもそもシナリオに抗うなど無理なことだったのだ。
そんなことを思いながら収監された牢屋で眠りについた。
目を覚ますと僕は見知らぬ人に抱かれていた。
…あれ?
僕に風俗墜ちシナリオありましたっけ?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる