前世で一流弁護士の僕は推し様とともに世界を変えてみせます!〜なんで僕が溺愛不可避なの〜

※『推し様たちを法廷で守ったら気に入られちゃいました!?〜前世で一流弁護士の僕が華麗に悪役を弁護します〜』の続編となります!可能であれば前作を読んでから今作をお読みいただけると幸いです!
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下級兵の僕はある日一流弁護士だった前世を思い出した。
――この世界は前世で好きだったBLゲームの中。
ここは「英雄族」と「ヴィラン族」に分かれて二千年もの間争っている世界――僕はヴィランたち全員箱推し!
でも、なんかおかしくない?耳が尖ったヴィラン族にとって都合の悪い制度多すぎだし、奴隷の多くがヴィラン族って??この世界どうした??
あまりにも見過ごせなくって、腐敗した司法、社交界の陰謀――それらを覆して〝弁護人〟として僕は推しを守った。すると推し皆が何やら僕の周りで愛を囁いてきて…?
まぁいいか。それも利用させてもらうよ推しヴィランたちよ!
―――僕に協力してもらいたい。
…………一緒にこんな腐った世界、変えてみない?

※続編は不定期更新です!更新頻度は週に1回になったりすると思います!申し訳ない!!
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