9 / 24
一章
9話
しおりを挟む
畑を確認してから5日たった。
武術は何とか形になったと思う。
これ以上は魔物と戦ってみないとわからない。
魔法もある程度使えるようになった。
これから敷地の外に出て魔物と戦いに行こうとしていた。
「準備できたし行くか」
晴人は賢者シリーズを装備した。
武器は腰に剣を下げ右手には初っ端に投げる為に槍を持っていた。
防具は小手て身体能力上げて、ローブで防御を上げて気配を消す、そして靴で素早さを上げる。
動きやすさ重視で行くためにこの装備を選んだ。
結界を抜けて30分くらい経ったそこに禍々しい気配がした。
禍々しい存在を確認するために気配を消しで待っていた。
暫くすると、体長2mくらいで鋭い爪と牙がある熊がゆっくりこちらに歩いてきた。
気配で魔物だとわかっていたが実際に確認すると、晴人は驚いていた。
それは魔物の姿を見て驚いたのではなく、自分が恐怖心や戸惑いがなく戦えるとわかった事にだ。
「なんの迷いなく戦えるのは融合したお陰でだろうな」
納得した後気配を消したまま熊に向かって槍を投げた。
熊は気付く事なく頭に槍が突き刺さり貫通してしまった。
そのまま熊は背中から倒れ光の粒子となって消えていった。
槍は役目を終え晴人の手に戻って来ていた。
「あっけなかったな。それに魔物は自分で解体とかじゃなくてドロップなんだな。まぁ楽でいいけど幸運のアイテムとかあったら欲しいなぁ。」
晴人はブツブツ独り言を言いながら熊から落ちた素材を確認した。
『悪魔熊の毛皮』と『Bランクの魔石』が落ちていた。
Bランクとわかってあんなに簡単に倒してしまったのに驚いた。
素材はどっちも使い道ないから換金箱行きになるだろう。
確認が終えたのでまた気配を消し先に進んだ。
それから、昼食も食べずに夕方になるまで探索していたが最初に出会った熊より強そうな奴は出なかったが魔物と問題なく戦えていた。
それに、全然森から出れる気配がない。
これは、何日も森の中を歩かないと出られないかもしれない。
今はまだ修行しているから問題ないけどいつかは森から出て街に行ってみたいから早めに出口を見つけておきたいところだ。
そして、晴人は杖で家まで転移して地球の家で晩飯を食べ風呂入って眠ったのだった。
翌朝、朝食を食べ終え今日も探索に行こうと準備をしていたら家のチャイムが鳴った。
玄関に行き開けるとそこには執事服を着た女性が綺麗なお辞儀をして挨拶をした。
「神代晴人様、初めまして、私は近衛梓と申します。5日前神代様に助けて頂いた北条飛鳥お嬢様の護衛の役目を勤めております。」
「えっと、その執事さんが何故ここに?それにどうしてここがわかったんですか?」
「此処には飛鳥お嬢様を助けて頂いたお礼に旦那様からお食事のお誘いで御座います。それからどうしてご自宅がわかったかと言うと飛鳥お嬢様から事件があった場所の近所と聞いておりましたので調べて来ました。」
調べられて困る事ないからいいけど・・・流石に異世界のことは知らないだろ。
「そ、そうですか。では、有り難くお誘いを受けたいと思います。何時に何処に行けばいいですか?」
「いえ、此方にお迎えいたします。今日はお嬢様が学校に行かれてるので午後6時にお迎えいたします」
「わかりました。えっと、服とかは用意してた方がいいですよね?」
「普段通りで構いませんよ。それでは、また夕方に伺います。失礼しました」
そう言って執事の近衛さんは綺麗なお辞儀をして帰っていった。
武術は何とか形になったと思う。
これ以上は魔物と戦ってみないとわからない。
魔法もある程度使えるようになった。
これから敷地の外に出て魔物と戦いに行こうとしていた。
「準備できたし行くか」
晴人は賢者シリーズを装備した。
武器は腰に剣を下げ右手には初っ端に投げる為に槍を持っていた。
防具は小手て身体能力上げて、ローブで防御を上げて気配を消す、そして靴で素早さを上げる。
動きやすさ重視で行くためにこの装備を選んだ。
結界を抜けて30分くらい経ったそこに禍々しい気配がした。
禍々しい存在を確認するために気配を消しで待っていた。
暫くすると、体長2mくらいで鋭い爪と牙がある熊がゆっくりこちらに歩いてきた。
気配で魔物だとわかっていたが実際に確認すると、晴人は驚いていた。
それは魔物の姿を見て驚いたのではなく、自分が恐怖心や戸惑いがなく戦えるとわかった事にだ。
「なんの迷いなく戦えるのは融合したお陰でだろうな」
納得した後気配を消したまま熊に向かって槍を投げた。
熊は気付く事なく頭に槍が突き刺さり貫通してしまった。
そのまま熊は背中から倒れ光の粒子となって消えていった。
槍は役目を終え晴人の手に戻って来ていた。
「あっけなかったな。それに魔物は自分で解体とかじゃなくてドロップなんだな。まぁ楽でいいけど幸運のアイテムとかあったら欲しいなぁ。」
晴人はブツブツ独り言を言いながら熊から落ちた素材を確認した。
『悪魔熊の毛皮』と『Bランクの魔石』が落ちていた。
Bランクとわかってあんなに簡単に倒してしまったのに驚いた。
素材はどっちも使い道ないから換金箱行きになるだろう。
確認が終えたのでまた気配を消し先に進んだ。
それから、昼食も食べずに夕方になるまで探索していたが最初に出会った熊より強そうな奴は出なかったが魔物と問題なく戦えていた。
それに、全然森から出れる気配がない。
これは、何日も森の中を歩かないと出られないかもしれない。
今はまだ修行しているから問題ないけどいつかは森から出て街に行ってみたいから早めに出口を見つけておきたいところだ。
そして、晴人は杖で家まで転移して地球の家で晩飯を食べ風呂入って眠ったのだった。
翌朝、朝食を食べ終え今日も探索に行こうと準備をしていたら家のチャイムが鳴った。
玄関に行き開けるとそこには執事服を着た女性が綺麗なお辞儀をして挨拶をした。
「神代晴人様、初めまして、私は近衛梓と申します。5日前神代様に助けて頂いた北条飛鳥お嬢様の護衛の役目を勤めております。」
「えっと、その執事さんが何故ここに?それにどうしてここがわかったんですか?」
「此処には飛鳥お嬢様を助けて頂いたお礼に旦那様からお食事のお誘いで御座います。それからどうしてご自宅がわかったかと言うと飛鳥お嬢様から事件があった場所の近所と聞いておりましたので調べて来ました。」
調べられて困る事ないからいいけど・・・流石に異世界のことは知らないだろ。
「そ、そうですか。では、有り難くお誘いを受けたいと思います。何時に何処に行けばいいですか?」
「いえ、此方にお迎えいたします。今日はお嬢様が学校に行かれてるので午後6時にお迎えいたします」
「わかりました。えっと、服とかは用意してた方がいいですよね?」
「普段通りで構いませんよ。それでは、また夕方に伺います。失礼しました」
そう言って執事の近衛さんは綺麗なお辞儀をして帰っていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!
本条蒼依
ファンタジー
氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。
死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。
大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
召喚物語 - 召喚魔法を極めた村人の成り上がり -
花京院 光
ファンタジー
魔物討伐を生業とする冒険者に憧れる俺は、十五歳の誕生日を迎えた日、一流の冒険者になる事を決意して旅に出た。
旅の最中に「魔物を自在に召喚する力」に目覚めた主人公が、次々と強力な魔物を召喚し、騎士団を作りながら地域を守り続け、最高の冒険者を目指します。
主人公最強、村人の成り上がりファンタジー。
※小説家になろうにて、990万PV達成しました。
※以前アルファポリスで投稿していた作品を大幅に加筆修正したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる