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たくさん食べたらたくさんヤって (水月×シュカ)
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シチューかけご飯を食べ終えたシュカにトーストを二枚渡す。一食一枚が本来の量だと思うのだが。
「ありがとうございます」
「まだ食べられるのか?」
「ええ、まぁ……ん、いい焼き加減ですね。美味しい……」
はむ、とトーストを齧る口元が可愛い。上唇の真ん中の尖りが特に可愛い。じーっと見つめているとシュカはほんのりと頬を赤らめ、ふいっとそっぽを向いた。
「もう少し欲しいですね……何かありませんか?」
「お前なぁ、うちの食料を食い尽くす気かよ」
トースト二枚をぺろりと平らげたシュカは吸い込まれるようにキッチンに向かう。
品行方正な優等生ヅラしているけれど、勝手に他所の家の冷蔵庫を漁るところ、ガラの悪さが伺えるよな。
「色々あるじゃないですか。この白菜煮ていいですか?」
「今日の晩飯、水炊き用だ。置け。インスタントラーメンならいくつかあるけど……」
「ラーメン嫌いです」
「……博多出身のくせに?」
「博多出身を何だと思ってるんですか。ラーメンはメガネが曇るし、汁が飛んでメガネが汚れるし、いいことがありません。冷麺は好きですよ」
メガネ取って食えばいいじゃないか、ラーメン食べるくらいメガネ取っても出来そうだし。
「はぁ……まぁいいでしょう、腹五分目は身体にいいと言いますしね」
「八分目じゃないか? じゃあシュカ、早速部屋に……」
「あなたも大概性欲が強い。ハーレムを作るなんて言ってる時点でお察しですが」
シュカの腰に腕を絡めて自室に戻る。まだ何も片付けていないので精液臭い部屋だ、シーツに零れた精液が乾いてカピカピになっている。
「ここに寝転がるの嫌です」
「えぇ……リビング行ってソファでヤるか?」
「んー…………あ、そうだ。駅弁しましょう、駅弁分かりますか?」
「立ってお前を持ち上げるんだろ? 出来るかな」
「出来ますよ、あなた結構筋肉ありますし」
俺の正面に立ったシュカは右足で軽く俺の脇腹を蹴りつける。いや、抱えろということか。
「躊躇なく脱ぐよなぁ……前戯は?」
全裸に抵抗がないのは困りものだ。恥じらいながらも脱ぐ姿こそ萌えるというのに。
「必要ありませんよ」
「寂しいこと言うなよ、キスくらいさせてくれ」
「………………はぁ」
じっと顔を見てため息をつくなんて、傷付くことをしてくれるじゃないか。
「んっ……ふっ、んんんっ……!」
唇を重ねるとシュカの腕が首に絡みついた。俺も手で彼の後頭部を支えてやり、ぴくぴくと跳ねる舌に舌を絡めて弄んだ。彼の口はもうしっかりと性感帯になったようで、くぐもった声は甘えているように聞こえた。
「んっ……はぁっ、はぁ……は、ぁ……」
「勃ってるな」
口を離して身体も少し離れた。先走りの汁を垂らす陰茎をちょんっとつついてやると、シュカは大げさに俺を睨んだ。
「……つつかないでください」
「ごめんごめん。俺も勃ったよ、駅弁しようか。えっと……どうすればいいかな。とりあえず足を、ぁいや、手が先か?」
「…………童貞にはムードなんて作れないみたいですね。私が抱きつきますから、持ち上げて入れてください」
シュカは俺の首に腕を回した、キスをした時よりも強く。
「腰に手を……」
「ぁ、うん」
「もう少し下……支えるように、そうです」
左右の尻肉をそれぞれ掴むように手を添えると、首にかかる重さが増した。すぐに腰にシュカの両足が絡みつき、俺は彼の尻を掴んで背を反らし、足を肩幅に開いて踏ん張った。
「……っとと。よし、何とかなりそうだな」
「入れられます?」
「一回持ちあげないとな……よっ、と」
仰け反ってシュカを持ち上げ、彼の尻肉を掴んで割り開き、後孔に陰茎を押し付ける。昼飯前に散々抱いた穴は緩んだままで、簡単に陰茎を飲み込んでくれた。
「んぁああぁあんっ! んっ、んんぅう……!」
腰に絡みついていたシュカの足から力が抜け、びくびくと痙攣し、彼の精液が彼自身の腹を汚した。
「もうイっちゃったのか? 可愛いな」
「み、つきぃ……やばいっ、これぇ……やば、い」
「何がどうやばいのか言えそうか?」
「えす、じ……一気に、入った」
駅弁、つまり受け側を完全に抱えてしまう向き合っての立ち体位。シュカの足は床につかないので、シュカの体重は彼に挿入されている俺の陰茎にかかる。つまりいつもより奥まで入る。
「奥っ、いつもよりくんの……やばいっ、こんなん壊れる……」
シュカは必死に腕に力を込めている。腕力で俺の首にぶら下がって腰を浮かせられたら結腸の奥の快楽という名の負担は減らせるだろう、だが──
「動くぞ」
「ぁ、あっ……? 待てっ、まだ動くっ……なっ、あぁあんっ! んぁあっ! 待っ、ひぃいいんっ!? 待てっ 待てってぇっ!」
「……っ、腕疲れるな、これ」
──自分の体重や重力も手伝っての後孔を掘削されて、その快楽に耐えながら腕に力を込めるなんて可能だろうか?
「イぐぅうゔっ! ぅあっ、あぁあっ……! しょこぐぽぐぽすんにゃあっ」
結腸口にぐぽぐぽと出入りしてやると陰茎の先端を激しくしゃぶられているような快感を覚える。俺の筋力が足りずに長いストロークは出来ないので、自然と結腸口を責めるセックスになってしまう。
「イぐっ、イくイくイくぅぅっ! ぅあっ、あぁんっ……! みつきっ、みちゅきぃっ……ひぃんっ、んんんっ……!」
「ぎゅうぎゅう締め付けてくるし、抱きついてくれるし……いやぁ、駅弁は幸せな体位だなぁ」
「ふじゃっ、けんにゃあっ……! ぁああっ!」
細身だが筋肉も骨もしっかりしているシュカではなく、筋肉量が少なく骨も細めのカンナやハルにこそオススメな体位ではないだろうか。筋肉痛になりそうなので頻繁には出来ないが、覚えておくのがよさそうだな。
「ありがとうございます」
「まだ食べられるのか?」
「ええ、まぁ……ん、いい焼き加減ですね。美味しい……」
はむ、とトーストを齧る口元が可愛い。上唇の真ん中の尖りが特に可愛い。じーっと見つめているとシュカはほんのりと頬を赤らめ、ふいっとそっぽを向いた。
「もう少し欲しいですね……何かありませんか?」
「お前なぁ、うちの食料を食い尽くす気かよ」
トースト二枚をぺろりと平らげたシュカは吸い込まれるようにキッチンに向かう。
品行方正な優等生ヅラしているけれど、勝手に他所の家の冷蔵庫を漁るところ、ガラの悪さが伺えるよな。
「色々あるじゃないですか。この白菜煮ていいですか?」
「今日の晩飯、水炊き用だ。置け。インスタントラーメンならいくつかあるけど……」
「ラーメン嫌いです」
「……博多出身のくせに?」
「博多出身を何だと思ってるんですか。ラーメンはメガネが曇るし、汁が飛んでメガネが汚れるし、いいことがありません。冷麺は好きですよ」
メガネ取って食えばいいじゃないか、ラーメン食べるくらいメガネ取っても出来そうだし。
「はぁ……まぁいいでしょう、腹五分目は身体にいいと言いますしね」
「八分目じゃないか? じゃあシュカ、早速部屋に……」
「あなたも大概性欲が強い。ハーレムを作るなんて言ってる時点でお察しですが」
シュカの腰に腕を絡めて自室に戻る。まだ何も片付けていないので精液臭い部屋だ、シーツに零れた精液が乾いてカピカピになっている。
「ここに寝転がるの嫌です」
「えぇ……リビング行ってソファでヤるか?」
「んー…………あ、そうだ。駅弁しましょう、駅弁分かりますか?」
「立ってお前を持ち上げるんだろ? 出来るかな」
「出来ますよ、あなた結構筋肉ありますし」
俺の正面に立ったシュカは右足で軽く俺の脇腹を蹴りつける。いや、抱えろということか。
「躊躇なく脱ぐよなぁ……前戯は?」
全裸に抵抗がないのは困りものだ。恥じらいながらも脱ぐ姿こそ萌えるというのに。
「必要ありませんよ」
「寂しいこと言うなよ、キスくらいさせてくれ」
「………………はぁ」
じっと顔を見てため息をつくなんて、傷付くことをしてくれるじゃないか。
「んっ……ふっ、んんんっ……!」
唇を重ねるとシュカの腕が首に絡みついた。俺も手で彼の後頭部を支えてやり、ぴくぴくと跳ねる舌に舌を絡めて弄んだ。彼の口はもうしっかりと性感帯になったようで、くぐもった声は甘えているように聞こえた。
「んっ……はぁっ、はぁ……は、ぁ……」
「勃ってるな」
口を離して身体も少し離れた。先走りの汁を垂らす陰茎をちょんっとつついてやると、シュカは大げさに俺を睨んだ。
「……つつかないでください」
「ごめんごめん。俺も勃ったよ、駅弁しようか。えっと……どうすればいいかな。とりあえず足を、ぁいや、手が先か?」
「…………童貞にはムードなんて作れないみたいですね。私が抱きつきますから、持ち上げて入れてください」
シュカは俺の首に腕を回した、キスをした時よりも強く。
「腰に手を……」
「ぁ、うん」
「もう少し下……支えるように、そうです」
左右の尻肉をそれぞれ掴むように手を添えると、首にかかる重さが増した。すぐに腰にシュカの両足が絡みつき、俺は彼の尻を掴んで背を反らし、足を肩幅に開いて踏ん張った。
「……っとと。よし、何とかなりそうだな」
「入れられます?」
「一回持ちあげないとな……よっ、と」
仰け反ってシュカを持ち上げ、彼の尻肉を掴んで割り開き、後孔に陰茎を押し付ける。昼飯前に散々抱いた穴は緩んだままで、簡単に陰茎を飲み込んでくれた。
「んぁああぁあんっ! んっ、んんぅう……!」
腰に絡みついていたシュカの足から力が抜け、びくびくと痙攣し、彼の精液が彼自身の腹を汚した。
「もうイっちゃったのか? 可愛いな」
「み、つきぃ……やばいっ、これぇ……やば、い」
「何がどうやばいのか言えそうか?」
「えす、じ……一気に、入った」
駅弁、つまり受け側を完全に抱えてしまう向き合っての立ち体位。シュカの足は床につかないので、シュカの体重は彼に挿入されている俺の陰茎にかかる。つまりいつもより奥まで入る。
「奥っ、いつもよりくんの……やばいっ、こんなん壊れる……」
シュカは必死に腕に力を込めている。腕力で俺の首にぶら下がって腰を浮かせられたら結腸の奥の快楽という名の負担は減らせるだろう、だが──
「動くぞ」
「ぁ、あっ……? 待てっ、まだ動くっ……なっ、あぁあんっ! んぁあっ! 待っ、ひぃいいんっ!? 待てっ 待てってぇっ!」
「……っ、腕疲れるな、これ」
──自分の体重や重力も手伝っての後孔を掘削されて、その快楽に耐えながら腕に力を込めるなんて可能だろうか?
「イぐぅうゔっ! ぅあっ、あぁあっ……! しょこぐぽぐぽすんにゃあっ」
結腸口にぐぽぐぽと出入りしてやると陰茎の先端を激しくしゃぶられているような快感を覚える。俺の筋力が足りずに長いストロークは出来ないので、自然と結腸口を責めるセックスになってしまう。
「イぐっ、イくイくイくぅぅっ! ぅあっ、あぁんっ……! みつきっ、みちゅきぃっ……ひぃんっ、んんんっ……!」
「ぎゅうぎゅう締め付けてくるし、抱きついてくれるし……いやぁ、駅弁は幸せな体位だなぁ」
「ふじゃっ、けんにゃあっ……! ぁああっ!」
細身だが筋肉も骨もしっかりしているシュカではなく、筋肉量が少なく骨も細めのカンナやハルにこそオススメな体位ではないだろうか。筋肉痛になりそうなので頻繁には出来ないが、覚えておくのがよさそうだな。
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