心中サアカスと惑溺グランギニョル ~聖愛執信、永遠純潔コンキスタドール~

「だって、神さまだもん」
「だから、おれは、何があっても、大丈夫なんだ」


瓦斯灯の灯りが、まだ帝都を煌々と照らしていた時代の話。

その真赤なひとみの物珍しさから、サアカスで芸を売ってなんとか食っていた少年「陽色」は、レコオドの中に封じ込められた歌を「神さまの声」と呼び、それに縋って生きていた。
この頃都は、「血まみれ道化師」という不可解な連続殺人犯の噂で持ち切りであった。あまりの不可思議さから、警察は同じく不可思議な金髪の少女__怪物、「西園寺理央」に助力を請うことになる。

片や見世物小屋の歪な少年。
片や時計塔で人形と暮らす少女。

交わるはずもなかったふたりの運命が交わるとき、頽廃耽美の純愛物語が幕をあげる__


「私が君の面倒を見ようじゃないか」
「君、私のお人形になる?」

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初投稿です。表紙は自作です。

殺人ミステリっぽい空気があります。空気だけです。設定はゆるめです。

初対面から始めるので性描写に至るまでは長め。かつぬるめ。かつ短め。性描写がある話には「★」をつけています。

便宜上長編としましたが文字数的には中編くらいです。80000字程度。

毎日20時と21時に一話ずつ投稿します。

エタニティで投稿しましたがこれあってるんでしょうか……?有識者の方、おしえて!
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