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第4章。「東の地球の誕生」
15、東の地球(004)~(006)完
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--東の地球(004)--
(裕也。退院おめでとう。
だが、まだ問題が有ります。
裕也が倒れてから、
魔族の国は、時間が止まったままです。
どうしたら良いのでしょうか?)
天から声が響く。
裕也は、話しかけてる相手は、天の神様の誰か、たぶん大通智勝仏 さんだと思った。
今度は、生まれ変わったものが二度と仏法に違背しないように考えないといけないと思った。
仏法にと言ったのは、命を大切にするようにと言う意味で、
別に宗教を特定する意味ではありません。
どの宗教でも命を大切にするのは基本です。
(天の神様、
生まれ変わっても、
仕事もなにもなく、
何もしないことが、
生きる目的がなく、
生きがいないため、
ただ支配することに執着するのだと思います)
少し考えて、
「そうだ、同名天・同生天にしましょう。
そして、聖霊も」
と裕也は言った。
『同名天』、『同生天』とは、仏法の義では、人が生まれたときから常に人の両肩にあって、その人の善悪の行為を一つもらさず天に報告する同名・同生の二神である。
しかし、裕也が言ったのは、同じ名前、同じように生きる。
宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している。
聖霊は、人に宿り、啓示を与え、聖化へと導く。助け主。慰め主。
であるが、裕也が言った意味は、『同名天』、『同生天』と同様で宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している
--東の地球(005)--
(もう一つ、
今度は、平面の大地ではなく、
地球と同じ球体にできますか?)
裕也は、自然に水や大地や動物が生き生命が巡回する星にしたかった。
(光の如来神の力を借りましょう)
天から声が返ってくる。
(しかし、全く地球の人と同じではなく、
何か違いをつくりましょう。
例えば、便の色を金色にして、匂いをなくせますか?
そうすると神様仏様の東の地球らしくなります)
裕也は提案した。
(神仏の宇宙である東の宇宙に創れば、定義できます。
可能ですよ)
定義と言っても体の仕組みも変えるのである。
天の声は、嬉しそうである。
(武器は、一切、無くしましょう)
裕也は、更に提案する。
(はい。
良い考えです。
帝釈天の力で神様に地球で言う警察の役目をしていただきましょう)
天の声は、頷く。
(地球の人と同じように働く方法は、ありますか?)
裕也には、それが難題であった。
(地球の人と『同名天』・『同姓天』・『聖霊』の絆を結びましょう。
そうすれば、同じように行動できると思います)
天の声は、簡単であるかのように告げる。
その他、裕也は気づいた点を確認した。
(はい、それで良いと思います)
天の声がそれらを了承した。
「それでは、創って見ましょうか」
裕也は、やる気に成った。
--東の地球(006)--
「それでは、創ってみましょうか」
裕也は、そう言うと両手を開き、天にかざした。
「光の如来神よ。力を貸したまえ」
善の心を込める。
「メディユの血縁のもの。
メディの血縁のもの。
そして、その民。
イエスの血縁のもの。民よ。
アラーの血縁のもの。民よ。
我と善の誓いせしもの。
全ての者よ。蘇り給え」
そして、両手を球になぞり動かした。
(人よ。街よ。山よ。海よ。全ての生き物。
植物よ。
生まれ変わらせたまえ。
今度は、海外の国も全世界の国々の人々も生まれかえらせたまえ」
裕也は、力を込め8回なぞった。
東の地球は、完成した。
つぎに、
「天照大神よ。力を貸したまえ」
右手に拳を作り、球の横の位置にかざした。
そして、力を込め。
「恵みの太陽を姿を出現し給え」
爆発し、燃える太陽が現れた。
そして、左手を握り、また、かざす。
「闇の如来神よ。癒しの月を創り給え」
と叫んだ。
東の地球の宇宙の誕生である。
(これで、心が善に向くといいけど)
裕也の今回の役目は終わった。
魔族は2度死んで、3回目の生まれ変わりである。
彼らにも記憶があるはずである。
過去の過ちを繰り返さないことを今度は期待する。
神様仏様の子として。
東の地球(完)
裕也の冒険は、まだ続きます。
(裕也。退院おめでとう。
だが、まだ問題が有ります。
裕也が倒れてから、
魔族の国は、時間が止まったままです。
どうしたら良いのでしょうか?)
天から声が響く。
裕也は、話しかけてる相手は、天の神様の誰か、たぶん大通智勝仏 さんだと思った。
今度は、生まれ変わったものが二度と仏法に違背しないように考えないといけないと思った。
仏法にと言ったのは、命を大切にするようにと言う意味で、
別に宗教を特定する意味ではありません。
どの宗教でも命を大切にするのは基本です。
(天の神様、
生まれ変わっても、
仕事もなにもなく、
何もしないことが、
生きる目的がなく、
生きがいないため、
ただ支配することに執着するのだと思います)
少し考えて、
「そうだ、同名天・同生天にしましょう。
そして、聖霊も」
と裕也は言った。
『同名天』、『同生天』とは、仏法の義では、人が生まれたときから常に人の両肩にあって、その人の善悪の行為を一つもらさず天に報告する同名・同生の二神である。
しかし、裕也が言ったのは、同じ名前、同じように生きる。
宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している。
聖霊は、人に宿り、啓示を与え、聖化へと導く。助け主。慰め主。
であるが、裕也が言った意味は、『同名天』、『同生天』と同様で宇宙の世界に同じ人間が三人いると言う中の一人を指している
--東の地球(005)--
(もう一つ、
今度は、平面の大地ではなく、
地球と同じ球体にできますか?)
裕也は、自然に水や大地や動物が生き生命が巡回する星にしたかった。
(光の如来神の力を借りましょう)
天から声が返ってくる。
(しかし、全く地球の人と同じではなく、
何か違いをつくりましょう。
例えば、便の色を金色にして、匂いをなくせますか?
そうすると神様仏様の東の地球らしくなります)
裕也は提案した。
(神仏の宇宙である東の宇宙に創れば、定義できます。
可能ですよ)
定義と言っても体の仕組みも変えるのである。
天の声は、嬉しそうである。
(武器は、一切、無くしましょう)
裕也は、更に提案する。
(はい。
良い考えです。
帝釈天の力で神様に地球で言う警察の役目をしていただきましょう)
天の声は、頷く。
(地球の人と同じように働く方法は、ありますか?)
裕也には、それが難題であった。
(地球の人と『同名天』・『同姓天』・『聖霊』の絆を結びましょう。
そうすれば、同じように行動できると思います)
天の声は、簡単であるかのように告げる。
その他、裕也は気づいた点を確認した。
(はい、それで良いと思います)
天の声がそれらを了承した。
「それでは、創って見ましょうか」
裕也は、やる気に成った。
--東の地球(006)--
「それでは、創ってみましょうか」
裕也は、そう言うと両手を開き、天にかざした。
「光の如来神よ。力を貸したまえ」
善の心を込める。
「メディユの血縁のもの。
メディの血縁のもの。
そして、その民。
イエスの血縁のもの。民よ。
アラーの血縁のもの。民よ。
我と善の誓いせしもの。
全ての者よ。蘇り給え」
そして、両手を球になぞり動かした。
(人よ。街よ。山よ。海よ。全ての生き物。
植物よ。
生まれ変わらせたまえ。
今度は、海外の国も全世界の国々の人々も生まれかえらせたまえ」
裕也は、力を込め8回なぞった。
東の地球は、完成した。
つぎに、
「天照大神よ。力を貸したまえ」
右手に拳を作り、球の横の位置にかざした。
そして、力を込め。
「恵みの太陽を姿を出現し給え」
爆発し、燃える太陽が現れた。
そして、左手を握り、また、かざす。
「闇の如来神よ。癒しの月を創り給え」
と叫んだ。
東の地球の宇宙の誕生である。
(これで、心が善に向くといいけど)
裕也の今回の役目は終わった。
魔族は2度死んで、3回目の生まれ変わりである。
彼らにも記憶があるはずである。
過去の過ちを繰り返さないことを今度は期待する。
神様仏様の子として。
東の地球(完)
裕也の冒険は、まだ続きます。
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