守ってあげたい系の腹黒令嬢の策略で婚約者を冤罪によって婚約破棄する王子達に物申したい!いや、自分の婚約者ならそっちの言うことを信じろよ!

婚約破棄系の小説が大好きな俺は気づけばとある国の王子に転生していた。そんな俺にも、例のイベントが訪れることになる。そう、婚約破棄イベントだ。

いま、俺の腕にはなぜかわからないが、いわゆる守ってあげたい系の小柄な男爵令嬢がしがみついて俺の婚約者にされた仕打ちを大勢の貴族達がいる前で叫んでいる。

俺の婚約者も弁解をしようとするが周囲の貴族達は誰も信用しない。前世で散々見てきた小説では俺はこの後、彼女に婚約破棄を言い渡し、男爵令嬢と結ばれるだろう。

しかし、こんな場面は前世でたくさん見てきたからこそ言いたい!

「いや、普通に自分の婚約者を信じるでしょ!」

俺の言葉に婚約者を含む全員が固まってしまうのであった。いや、なんでやねん!



まずは、この作品をお読みいただきありがとうございます。
この作品は婚約破棄系の小説を見るたびに作者が思っていたことを小説にしたものです。
こういう作品は大体、婚約破棄される令嬢に前世の記憶が持った人間が転生しますよね?

でも、どうして婚約破棄をする側の王子に転生しないのかと考えていたんです。
そんな疑問をこのお話にぶつけてみました。
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また、作者の他の作品「自分から追放された元貴族令嬢ですが許せないので見返します」、「婚約破棄をされてしまったので国を守る契約も当然破棄ですよね?」、「一年後、僕は君に愛していると伝えたい」、「カクレユメ~かくれんぼは夢の中で~」の方もよろしくお願いいたします!
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