バツ印令嬢の癒し婚
鬼と対抗する霊力を持つ術師華族。
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
春那公爵家の娘、乃彩は高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに3回もあった。
また、彼女の力は『家族』にしか使えない。
そのため学校でも能なし令嬢と呼ばれ、肩身の狭い思いをしていた。
それに引き換え年子の妹、莉乃は将来を有望視される術師の卵。
乃彩と莉乃。姉妹なのに術師としての能力差は歴然としていた。
ある日、乃彩は学校の帰り道にとてつもなく強い呪いを受けている男性と出会う。
彼は日夏公爵家当主の遼真。このまま放っておけば、この男は近いうちに確実に死ぬ。
それに気づいた乃彩は「結婚してください」と遼真に迫っていた。
鬼から強い呪いをかけられ命を奪われつつある遼真(24歳)&『家族』にしか能力を使えない能なし令嬢と呼ばれる乃彩(高3、18歳)
この結婚は遼真を助けるため、いや術師華族を守るための結婚だったはずなのに――
「一生、側にいろ。俺にはおまえが必要だ」離婚前提の結婚から始まる現代風和風ファンタジー
彼らは、その力を用いてこの国を鬼の手から守っている。
春那公爵家の娘、乃彩は高校3年であるにもかかわらず、離婚歴がすでに3回もあった。
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ご感想ありがとうございます。
最初にプロローグを作ってしまったので、とりあえず1度、エピローグでしめようと思いまして。
1部のエピローグです。
本当はここで、遼真パパを登場させようかとも思ったのですが。
まだ2部の構成ができあがっていないので、あきらめました。
ご感想ありがとうございます。
また2部の構成ができあがったら、再開したいと思います。
ご感想ありがとうございます。
胸を痛めながらも何もせず見ていた。だけですね。
嫌われ者に徹するというのは、そういうことなのです。
最終的に幸せになれれば、とは思っていたようです。
ご感想ありがとうございます。
元サヤにはなってます。パーティーには一緒に出席しているので。
その後、のことはこれから出てきます。
ありがとうございます。そっちは公爵。侯爵もでてくるので、誤変換です。
直しておきます!!
ご感想ありがとうございます。
そして、連載を追いかけてくれてありがとうございます!!!
1月終わるのに、完結しなくてすみません。
その辺も含めて、まだまだ(?)続きます。
ご感想ありがとうございます。
そう、正当な報酬をもらってるだけ。
なんですけども、いるじゃないですか。金払い渋るやつ。
それ系です。
ご感想ありがとうございます。
その辺については、(今後の)本文読んでくださいとしか言えないので、回答は控えさせていただきます。
今後もお付き合いいただければ、と思います。
ご感想ありがとうございます。
設定が面白いとのことで嬉しいです。ありがとうございます。
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