龍馬の愛した打ち上げ花火

「僕は坂本龍馬が嫌いだ」
 そんな言葉が発端となり、僕は学園一の美少女と仲良くなる。彼女は人形のように整った顔と皆から好かれる陽気な性格をしているのに、なぜだか陰気な僕のことを好きだと言い寄ってくるのだ。
 目立ちたくない僕は彼女と距離を置こうとするが、ひょんなことから、彼女の二つの秘密を知ってしまう。一つは不治の病に侵されていて残された時間が短いこと、そしてもう一つは彼女が坂本龍馬の血を引く子孫だということだ。
 彼女には龍馬に関する謎が遺言として与えられていた。その謎を解くまでは死ねないと、僕に協力を申し出る。
 僕たちは坂本龍馬がどのように波乱の幕末を過ごしたのかを知るための旅に出る。寺田屋事件や薩長同盟を経て、彼が如何にして維新を実現したのかを知っていく。そしてその中で次第に龍馬が残した秘密が明らかになっていく。
 本作は幕末の歴史を辿りながら、ヒロインとの青春恋愛を楽しむ歴史ラブコメ小説です。

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