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第9章 荒ぶる神々の荒野

76: 黒い獣 (1)

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「僕って・・なんなの? 僕、男だよね? なんでこんなことされてんの?」  
 グルーピーの女共2人の前で、私と後輩に同時に犯されて燕青は自分を見失ってそう言った。 
 だがその後、私と後輩が、燕青を尻に突っ込んだ肉棒だけで立ち上がらせ強引に持ち上げジャンプを5、6回した、奴は7時間にわたって気絶してしまった。
 私達はそれに焦って、この遊びを中止した。
 むかつくが、仕方がない。 


 その数日後、私の仲間から連絡が入った。
 奴は、この村には滅多にいない金持ちの1人だ。
 ちょっと前までは、村中の人間は例外なく笑える程、貧乏人ばかりだったが、今は貧富の差という奴がある。
 この村に、外国の神様がやって来たのと同じ事だろう。

 そいつは、私がはじめて燕青の胸に大きなキズをつけた時、そのキズをしつこく見ていた奴で、気が小さくて燕青をレイプはできないが、 そんな燕青のビデオと写真が見たいという奴だった。
 危険は犯したくないが、征服欲だけは一人前、そういうせこい奴は結構いる。 

 連絡の内容はなんて事はない。
 奴がでかい犬を飼うことになったというだけだ。 
 黒い大きな犬だ。 
 私は犬の事はよくわからないが、とにかく、すぐに犬を見にきて欲しいということだった。 
 意味が判らなかったが、ソイツの家に行った。
 想像以上にでかい犬が柵状の門の内側に居た。 

「なんだ。この馬みたいな犬は」
 私は心配になった。
 コイツ、まさか自分の犬を自慢したいだけか? 
 それだけで私を呼んだのか?
 人間、普段持ちつけない金を持つと、頭のネジに潤滑油が入って緩むのか?
 だが確かに、この馬のような黒い犬は、人を脅かせるだけの在感はある。 

 友人は言った。
 「凄いだろ、他の犬なんてコイツと並ぶと子供みたいだな・・」といい、 黒い犬を私の前に連れてきた。 
 私が半分苛立ちながら「うるせーよ、興味ねぇ!」と言うと、友人は「まぁまぁ・・・」と言い、私を門の中に入れた。 
 そして「じっくり見てみてよ。この犬・・」と言う。
 私が「金持ちの坊ちゃんは、暇でいいな」と言うと、友人はケラケラと笑った。 

 そいつは黒い犬のペニスを私に見せた。
 ピンク色で結構でかかった。 
 馬の様な体格に相応しいペニスだった。
 長さよりもむしろ太さが目立つ、ゴツいペニスだ。 
 そして気の小さい友人は言う。 

「ねぇ、例のノースリーブの子、元気?」
 私は答える。
「お前、ひょっとしてコレで遊ぼうってか?」 
「まぁね。その時は、俺も同席するからさ、獣姦パーティーやろうよ」  
「、、何人位でやるんだ?」 
「うーん。まぁ僕の仲間だけでも、変態さんは結構いるからね。それに加えて女の子を少し集めようよ」ということになった。 

 最終的に男5人、女7人の計12人の見物人に加え、私と友人、後輩、 そして燕青を陵辱することを何よりも楽しみにしている例の女共2人になった。
 結構集まったものだ。 
 会場は私がゴリ押しで教会にさせた。
 村の有力者も混じっていたからソイツに融通を効かせたのだ。

 壮観な喜劇を期待できそうだった。 
 集まった奴等の中にも他に犬を飼っている奴がいて、犬は全部で4匹集まった。 
 友人に金を出させてビデオテープを大量に用意させた。
 ショーは10時間を想定した。
 カメラは5台。私の持っているチャチなカメラではない。
 ビデオカメラは勿論だが、カメラも結構な値段がする。
 こちらの方は、小金持ちの観客が用意した。
 教会の何処かで顔を見る奴らばかりだ。
 勿論、教会てコイツラは普段すました顔をしてる。
 そんな余裕があるなら、下らない私物を買うより、村に少しでも投資すれば多少は金も返って来るし、村の経済も少しは上向くだろうにとは思ったが、、、その辺りは私も余り変わりはない。 

 肝心のメインキャストである燕青は、私が連れて来ることになった。 
 私は神事ガルッカの試合中に、この燕青の革ノースリーブを剥ぎ取り、ぶっ飛ばし胸板を窪ませて気絶させた。 
 当初、燕青は反抗的で挑戦的だった。
 その態度は、私にとって気持ちよく楽しかったが、長くは続かなかった。 
 野外レイプをされ、公開レイプを続け、女にすら弄ばれて犯された。 
 殴られ、蹴られ、犯され、何度も肉棒だけで持ち上げられているうちに、頭の悪い燕青はようやく自分の立場を理解したのだ。  
 そのトドメに、全裸で女の手(指4本)でケツをかき回されて、道場で女共に馬乗りにされ、汚い手で犯されてる燕青の写真を送ってやった。 

 その後、私がこのパーティに招待すると電話してやると、 単に「・・・・わかった・・また・・やられるんだね?」と言ってきた。 
 私は笑いをこらえて訊いた。
「もう反抗しないのか?少し前はカワイイ顔で『ふざけんな、バカァ』とか言ってきたじゃねぇか? アレはアレで好きだったんだがな?」 
「・・・逆らえるわけ・・・ない・・よ。だって・・さ・・」 
「だって何だよ?」
「・・・・・」
「何だって、訊いてんだよ!!」 
「・・とぼけんな!逆らったら、その分あんたにメチャクチャにされるんだぁ!!!」  
 しばらくして燕青の「・・ぁ・・」と言う声が入った。 

 私にはその「・・ぁ・・」に燕青のどんな気もちが込めらているのか分からなかった。
 ちなみに燕青は、村で数少ない良家の小倅だった。
「ヒャハハハハハハ!!まだ逆らう元気があったか。だったら・・・」 
「あ・・あの・・ごめん・・なさい・・えと・・・」 
 燕青は搾り出すように続けた。 
「い・・行く・・から・・・今から・・だから・・もう、こんな写真・・・誰にも見せないで」 
「ふん、アタマの悪い燕青くんも少しは学習してるようだな。じゃ、待ってるぜ」 
 そうやって、燕青は教会にやって来たのだ。

 教会にはまだ他に人はいなかった。
 燕青は私を見ると固く目を閉じて、「すぅ・・」と息を吸うと覚悟を決めた顔になり私のほうに歩いてきた。 
 私はこの顔が堪らなく好きだ。 
 この顔で女に犯されるだの、公開レイプだの、やられることは人として卑わいで下劣、最低の事をされるのだ。 
 しかも今日は獣姦だ。
 それなのに、獣姦を前にして、燕青のこの顔は神聖さすら感じるほど綺麗だった。 
 蒼い空の下、太陽の光をうけて、白く美しく光っている感じがする。 
 その美しさは並みの女の数十倍、いや数百倍の価値があるといっても過言じゃない。 
 次々と集まって来た見物人達は今日、獣姦される少年に見とれていた。 

「綺麗でむかつくんだよ、ガキぃ」
 明らかにブサイクな顔を、安物メイクで外人風に必死に誤魔化してる化け物みたいな醜い女が言う。  
「綺麗すぎるな・・・なんか犯す気がしない・・」
 初めて間近に絶世の美を誇る燕青を見た観客の一人がつぶやく。 

「でも、犯されちまうんだよなぁ。犬に」
 後輩がせせら笑いながら言う。 
 燕青はやわらかい髪をふわっと揺るがせて後輩を見た。
「い・・イヌ?」 
 綺麗な目が、後輩に向けられる。
(ルビー色っぽい目で 友人はそれはアルビノの特徴だと言っていたが、何の事やら)

 燕青は胸に手を持っていき、キュッと握る。
 その仕草が本当に美しい。 
 後輩が「ああ、そうさ、今日はお前が文字通りホントのホントにイヌ以下になる」と言った。 
 私は「イヌがその気になれば、だが・・」と付け加える。 
 友人が「大丈夫だと思うよ。その小動物のような子ならね」と締めくくる。 

 気温が更に高くなり汗ばんでくる。
 燕青は私が用意したノースリーブを着衣した。 
 燕青なりにもう要領が判っているようだ。
 獣姦を前にして、下手な衣装や、ヒラヒラしたものは必要ない。
 シンプルな白のノースリーブ、胸のプリントはLOVE YOU、笑った。
 下半身は丸出し。
 燕青は、自分の露出した小振りで皮に包まれた性器を恥ずかしそうに隠した。 
 私達はカメラを設置した。
 燕青は挑むように私達を観察していた。 
 燕青を取り囲む熱気はちょっとした集会のそれのようだった。

 準備が整うと全員がキャラメルソースをだして、私の合図を待っていた。
 私は「シャワァァッ!」と叫んだ。
 みんなも笑いながら「シャワー」といい燕青の全身に向けて吹きかけた。 
「ブビビビッ」
 キャラメルソースのシャワーが燕青にかけられソースのついたシャツが燕青にからみ付く。 
「はぁん」と奴隷は高い声を出した。
 声変わりしきってないその声はまるで女の喘ぎ声だ。
 年齢的には、とっくに声変わりしていていいはずだが、まぁホルモンレベルでメスなのだろう。
 なにかの間違いでペニス付きだが。 

 その直後、ノースリーブの燕青の周りをイヌが囲んだ。 
 ペロペロと燕青の足をつたってたれて来るキャラメルをなめている。
 その様子は、明らかに燕青を自分達よりも格下に見ていた。 
 そして、燕青の股間からはダラダラとキャラメルがたれている。 
 犬4匹はペチャクチャと、まだ毛が生えきってない燕青の未成熟な性器を舐め回す。 
 燕青はそんなイヌ共に「やめて・・いい子だから・・・ああん・・・いい子だから舐めないで・・・」 と言い泣き出した。

 股間を舐められると、淫乱なガキは堪らないらしい。 
 嫌がりながらも、性器はどんどん上を向いて膨らんでいく。 
 先端まで覆っていた包皮も徐々にめくれだし、中身があらわれる。 
「嫌がりながらもこっちは正直じゃねぇか、淫乱」
 私・黄金髑髏がなじってやる。 
 燕青は喘ぐばかりで、もはや私の言葉は耳に入ってない。
 どうやら完全に快楽の底に堕ちたようだ。 

 少年の細い肉棒が完全に勃起した。
 皮もほとんどめくれ中の肉があらわになった。 
 丸くて小さな亀頭といい陰茎の先端といい中身を覆ってた皮の裏側部分といい、いつ見てもキレイなピンク色だ。 
 尿道から喜びの液があふれ出し未発達なペニスをベトベトに濡らす。 
 燕青の喘ぎ声がどんどん荒くなって、イヌどもも、それをもっと聞きたいのか、ペースを上げ激しく舐め回していく。 
 上半身も犬の唾液でべたべたになっていく。
 その瞬間は、突然やって来た。 

「やだッやめて!ぼく、も・・でちゃう!でちゃうよおおぉ!!」 
「チョット待て・・おいビデオ!」と私が叫ぶと、「大丈夫、さっきから回ってる」と笑いながら友人が言う。 
「ダメ!ダメぇ!!ボク!ボクッ!!ふあッ!ああああああああああああああああんっ!!!」 
 少年のペニスは、そのささやかなサイズからとは思えないくらい、おびただしい量の精液をすごい勢いでぶっ放した。 
 燕青の精液は、燕青自身の体はもちろん、イヌの顔にも、私の足元にまで飛び散ったのだった。




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