我が家の猫は王様である

饕餮

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いたずら その1

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 龍のいたずらは、ちょっかいをかけるものから自分が痛い思いをするのまで、いろいろ。

 最初のいたずらは、風に揺れるカーテンで遊ぶ? こと。
 最初はちょいちょいと触っていたけど、いつのまにか狩猟モードになったのか、まだしまえない爪で飛びついたのだ!
 穴が空くからやめてほしいけど、言ったところで言葉はまだわかるはずもない。
 まあ、買い換える予定だったからいいけど……と揺れるカーテンに飛びついて、カーテンと一緒にぶらぶらとブランコ状態。それが気に入ったのか、しばらくそのまま遊んでいたけど、自分で下りられなくて、ミーミー鳴いてました(笑)
 それにほっこりしつつ、まだまだ掌サイズの子猫に手を出し、そっと爪を取ってあげると床におく。それで懲りたのかというとそうではなく、またもやカーテンで遊び始めてカーテンに登り、下りられなくなって……の繰り返し。

 やんちゃ坊主な子猫の龍は、それを更に三回ほど繰り返し、疲れたのかそのまま眠ってしまったのでした。



 前話、手作りキャットタワーに一人で乗れた時の写真。ドヤ顔をしてます(笑)
 アナログの写真をデジカメで撮ったので、ちょっと色見や画質が悪いですが、ご容赦を。





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