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いたずら その2からの痛い思い
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箪笥を動かしたばかりだったけど、またもや動かすことになってしまった。といっても、絨毯を新しく買ったので、それを敷き詰めるためだった。
箪笥の引き出しをひとつ出し、ふたつめを置こうと思ったら、いつの間に来たのか、その中に入って寛いでる。
「おおい、駄目でしょうが。そこにいると危ないぞ」
そんなことを言っても、人間の言葉なんてまだまだ理解できないお年頃。
なので、「もう~」と言いつつ隣の部屋に連れていく。
テレビやキャットタワー、ソファーも動かして、端っこから少しずつ絨毯を敷いていたんだけど……。
「いつのまに来たんだよ~」
畳が珍しいのか、敷いているところの畳に来て、いきなりごろん。敷けないからやめてくれー(笑)
しょうがないので抱き上げて肩に乗せ、半分くらいまで敷いたら床に下ろしてあげた。途端に探検を始める龍。
邪魔しないでねと思いつつ、端っこが綺麗に敷けたので、固定するつもりでテレビ台を設置、その上にテレビを乗せると、かくれんぼできると思ったのか、すぐのその後ろに隠れた。
うん、微笑ましくて可愛い。(親バカである)
その間に反対側に箪笥を設置したら出てきて、引き出しを抜いた箪笥の奥へと入ってしまった。
おーい、そこにいたら引き出しをしまえんがな。
そんなことを考えつつ、とりあえずそのまま放置して、絨毯敷きを再開。引き出しが邪魔になって来たので、龍のいない場所のをしまい、ソファーを設置すると、お気に入りの鈴付き紐を出して振る。
「おいで、龍」
ちりりん、と鳴る鈴の音に反応して出てくる龍。これ幸いとさっさとしまおうとしたら、また箪笥の近くに寄ってしまった。
「こら、危ないでしょうが」
そうは言っても、好奇心旺盛な子猫である。引き出しを中に押し込んだ直後、「にゃー!」と鋭い声。案の定龍は箪笥に手を挟まれ、痛い思いをしたのだ。
だから危ないって言ったのにと思いつつ、すぐに引き出して龍を抱き上げ、箪笥の引き出しも押し込む。
怪我をしてると困るからと手を確認し、大丈夫そうだったので床に下ろすと、何事もなかったように走り始めたので、よかったと息を吐いた。
足元をちょろちょろして危ないからと抱き上げ、そのままソファーを設置し、その上に置いてあげるとそのままおとなしく毛繕いを始めたので、さっさと絨毯敷きを終わらせた。
全く、心臓に悪い出来事だった。
毛繕い後のまったり。ソファーが白いから、わかりづらい(笑)
これもアナログをデジカメで撮ったもの。
箪笥の引き出しをひとつ出し、ふたつめを置こうと思ったら、いつの間に来たのか、その中に入って寛いでる。
「おおい、駄目でしょうが。そこにいると危ないぞ」
そんなことを言っても、人間の言葉なんてまだまだ理解できないお年頃。
なので、「もう~」と言いつつ隣の部屋に連れていく。
テレビやキャットタワー、ソファーも動かして、端っこから少しずつ絨毯を敷いていたんだけど……。
「いつのまに来たんだよ~」
畳が珍しいのか、敷いているところの畳に来て、いきなりごろん。敷けないからやめてくれー(笑)
しょうがないので抱き上げて肩に乗せ、半分くらいまで敷いたら床に下ろしてあげた。途端に探検を始める龍。
邪魔しないでねと思いつつ、端っこが綺麗に敷けたので、固定するつもりでテレビ台を設置、その上にテレビを乗せると、かくれんぼできると思ったのか、すぐのその後ろに隠れた。
うん、微笑ましくて可愛い。(親バカである)
その間に反対側に箪笥を設置したら出てきて、引き出しを抜いた箪笥の奥へと入ってしまった。
おーい、そこにいたら引き出しをしまえんがな。
そんなことを考えつつ、とりあえずそのまま放置して、絨毯敷きを再開。引き出しが邪魔になって来たので、龍のいない場所のをしまい、ソファーを設置すると、お気に入りの鈴付き紐を出して振る。
「おいで、龍」
ちりりん、と鳴る鈴の音に反応して出てくる龍。これ幸いとさっさとしまおうとしたら、また箪笥の近くに寄ってしまった。
「こら、危ないでしょうが」
そうは言っても、好奇心旺盛な子猫である。引き出しを中に押し込んだ直後、「にゃー!」と鋭い声。案の定龍は箪笥に手を挟まれ、痛い思いをしたのだ。
だから危ないって言ったのにと思いつつ、すぐに引き出して龍を抱き上げ、箪笥の引き出しも押し込む。
怪我をしてると困るからと手を確認し、大丈夫そうだったので床に下ろすと、何事もなかったように走り始めたので、よかったと息を吐いた。
足元をちょろちょろして危ないからと抱き上げ、そのままソファーを設置し、その上に置いてあげるとそのままおとなしく毛繕いを始めたので、さっさと絨毯敷きを終わらせた。
全く、心臓に悪い出来事だった。
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これもアナログをデジカメで撮ったもの。
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