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69.王族の皆様
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「 分かっておるっ! おっほん。
初めてお目に掛かるの、儂がこの国の 王 である、 イリスマト・ド・イガリア じゃ。
儂の息子、エドラフェイルクと番てくれて ありがとうの。」
望結は お礼を言われて ビックリです!
すぐに 返事をしようと口を開きかけた望結だったが、王様の隣の美女が直ぐ様 話し出す。
「初めまして。私はエドラフェイルクの母、この国の王妃で メルティローズ・ド・イガリア ですわ。
フェイを選んでくれてありがとう♪
あっ!!フェイ。婚約者の3人に婚約破棄をすぐに通達させねばっ!」
「それなら問題ありません!
先程こちらに来る前に、私室にて(婚約破棄する為 登城せよ)と文鳥を飛ばしました。」
エドが王妃様に返事をする。
「そう。それなら私は何もしなくても大丈夫かしらね。」
王妃様がエドの言葉に返事をしたので……
私も自己紹介を っと口を開きかけたが、またもやエドのご家族の 次の方が自己紹介を始めてしまったので、最後の方の自己紹介まで聞いてから、自分の話をしようと口を閉じる。
「初めまして。私はエドラフェイルクの上の兄、この国の王太子で アーノティス・ド・イガリア だ。
弟に漸く番が現れた事、心より嬉しく思う。これから弟をフェイを頼むよ。」
上の兄アーノティスは、20代後半に見える、サラサラストレートな黒髪のミディアムな長さ・角は金色・少し尖った耳・整った太い眉・深海のような碧眼・少し垂れ目・すっと通った鼻筋に 小さな鼻・薄い唇・輪郭はシャープだ・身長がエドより少し高くて、色白の優男って感じの風貌で 国王とそっくりな色合いの エドに良く似た美青年だった。
望結は言われた言葉に、ニッコリと上の兄に微笑んで頷いた。
すると 何故か上の兄の頬が赤くなる。
エドは再び冷気を出しつつ、私の身体を抱き込み、顔を胸に向けさせ 私を家族から隠そうとする。
「あはははははっ!
フェイでも番が相手なら嫉妬してそんな表情すんのな!
あーとっ。俺はエドラフェイルクの下の兄、第二王子の ウィルソン・ド・イガリア だ宜しくなっ!
フェイの番が ちっ子くて可愛らしいのに皆 驚いてるんだ。
フェイに苛められたら、いつでも頼ってくれっ。」
エドの胸を押して顔を上げて、下の兄の方を見る。
下の兄ウィルソンは、20代後半くらいに見える、緩いウェーブのかかった紺髪の短髪で・角は金色・少し尖った耳・細めの眉・ペリドットのような緑眼・少しつり目・すっと通った鼻筋に高い鼻・少し厚めの唇・輪郭はシャープだ・エドと同じくらいの身長に、日焼けした肌・細マッチョな体型の男性で 王妃とそっくりな色合いの 美青年だった。
『家族 皆 若くて美女や美青年…ここは天国か!?』
この後も 引き続き 同じように温かな言葉と歓迎の気持ちを頂き、この世界では幸せになれそうだと。『神様 ありがとう!』なんて思いつつ。
お兄さん達の家族の自己紹介を聞いて 特徴をまとめてみました!
・上の兄のお嫁さんは、前に聞いた通り、獣人族の兎の獣人さんで、名前が ミュールラン・ド・イガリア さん。
20代前半に見える・ストレートな焦げ茶色の髪で背中までの長さ・たれ耳としっぽも焦げ茶・優しいラインの眉・ガーネットのような赤眼・垂れ目・すっと通った鼻筋に高い鼻・分厚い唇・輪郭はシャープな卵形・身長は王妃様より高い・肌は褐色で、ボンッキュッボンッのナイスバディー。
私の世界で言うならアラビア系の美女です。
前の世界だったら、夜のバニーとして凄いコアなファンが着きそうですね……(失言…)
・上の兄の子供達。男女の双子で
2人とも種族的には、竜人族として産まれているそうです。
名前が……
イルデール・ド・イガリア (男児)
カレンドール・ド・イガリア (女児)
2人共にサラサラストレートな黒髪 短髪(男児)ミディアム丈(女児)・角は金色・少し尖った耳・サファイアのような碧眼(男児)・ルビーのような赤眼(女児)・くりくりの目・すっと通った鼻筋に小さな鼻・唇は 男児が薄め・女児が厚め・輪郭は子供らしい卵形・肌の色は 褐色・子供らしい体型で、年は12歳になるそう。
二人共に美形の両親からの良いとこ取りで、美少年に美少女です。
・下の兄のお嫁さんは、エドに前に聞いた時は、エルフだと聞いて居たんですが…
精霊族の妖精さんだと判明!
名前が エリーメイ・ド・イガリア さん。
見た目は十代後半に見えます。
緩いウェーブのかかったふわふわな金髪でロングヘアを2つに結び・尖った耳・柳眉・空のような水色眼・大きな瞳・すっと通った鼻筋に高い小さな鼻・ぷっくりとした唇・輪郭は細長の卵形・私よりちょっと高い身長に、背中に蜻蛉の様な透明な羽。
色白でスレンダーな美女。
私の世界で言うなら、絵本の妖精さんを大きくしたような感じでしょうか。
初めてお目に掛かるの、儂がこの国の 王 である、 イリスマト・ド・イガリア じゃ。
儂の息子、エドラフェイルクと番てくれて ありがとうの。」
望結は お礼を言われて ビックリです!
すぐに 返事をしようと口を開きかけた望結だったが、王様の隣の美女が直ぐ様 話し出す。
「初めまして。私はエドラフェイルクの母、この国の王妃で メルティローズ・ド・イガリア ですわ。
フェイを選んでくれてありがとう♪
あっ!!フェイ。婚約者の3人に婚約破棄をすぐに通達させねばっ!」
「それなら問題ありません!
先程こちらに来る前に、私室にて(婚約破棄する為 登城せよ)と文鳥を飛ばしました。」
エドが王妃様に返事をする。
「そう。それなら私は何もしなくても大丈夫かしらね。」
王妃様がエドの言葉に返事をしたので……
私も自己紹介を っと口を開きかけたが、またもやエドのご家族の 次の方が自己紹介を始めてしまったので、最後の方の自己紹介まで聞いてから、自分の話をしようと口を閉じる。
「初めまして。私はエドラフェイルクの上の兄、この国の王太子で アーノティス・ド・イガリア だ。
弟に漸く番が現れた事、心より嬉しく思う。これから弟をフェイを頼むよ。」
上の兄アーノティスは、20代後半に見える、サラサラストレートな黒髪のミディアムな長さ・角は金色・少し尖った耳・整った太い眉・深海のような碧眼・少し垂れ目・すっと通った鼻筋に 小さな鼻・薄い唇・輪郭はシャープだ・身長がエドより少し高くて、色白の優男って感じの風貌で 国王とそっくりな色合いの エドに良く似た美青年だった。
望結は言われた言葉に、ニッコリと上の兄に微笑んで頷いた。
すると 何故か上の兄の頬が赤くなる。
エドは再び冷気を出しつつ、私の身体を抱き込み、顔を胸に向けさせ 私を家族から隠そうとする。
「あはははははっ!
フェイでも番が相手なら嫉妬してそんな表情すんのな!
あーとっ。俺はエドラフェイルクの下の兄、第二王子の ウィルソン・ド・イガリア だ宜しくなっ!
フェイの番が ちっ子くて可愛らしいのに皆 驚いてるんだ。
フェイに苛められたら、いつでも頼ってくれっ。」
エドの胸を押して顔を上げて、下の兄の方を見る。
下の兄ウィルソンは、20代後半くらいに見える、緩いウェーブのかかった紺髪の短髪で・角は金色・少し尖った耳・細めの眉・ペリドットのような緑眼・少しつり目・すっと通った鼻筋に高い鼻・少し厚めの唇・輪郭はシャープだ・エドと同じくらいの身長に、日焼けした肌・細マッチョな体型の男性で 王妃とそっくりな色合いの 美青年だった。
『家族 皆 若くて美女や美青年…ここは天国か!?』
この後も 引き続き 同じように温かな言葉と歓迎の気持ちを頂き、この世界では幸せになれそうだと。『神様 ありがとう!』なんて思いつつ。
お兄さん達の家族の自己紹介を聞いて 特徴をまとめてみました!
・上の兄のお嫁さんは、前に聞いた通り、獣人族の兎の獣人さんで、名前が ミュールラン・ド・イガリア さん。
20代前半に見える・ストレートな焦げ茶色の髪で背中までの長さ・たれ耳としっぽも焦げ茶・優しいラインの眉・ガーネットのような赤眼・垂れ目・すっと通った鼻筋に高い鼻・分厚い唇・輪郭はシャープな卵形・身長は王妃様より高い・肌は褐色で、ボンッキュッボンッのナイスバディー。
私の世界で言うならアラビア系の美女です。
前の世界だったら、夜のバニーとして凄いコアなファンが着きそうですね……(失言…)
・上の兄の子供達。男女の双子で
2人とも種族的には、竜人族として産まれているそうです。
名前が……
イルデール・ド・イガリア (男児)
カレンドール・ド・イガリア (女児)
2人共にサラサラストレートな黒髪 短髪(男児)ミディアム丈(女児)・角は金色・少し尖った耳・サファイアのような碧眼(男児)・ルビーのような赤眼(女児)・くりくりの目・すっと通った鼻筋に小さな鼻・唇は 男児が薄め・女児が厚め・輪郭は子供らしい卵形・肌の色は 褐色・子供らしい体型で、年は12歳になるそう。
二人共に美形の両親からの良いとこ取りで、美少年に美少女です。
・下の兄のお嫁さんは、エドに前に聞いた時は、エルフだと聞いて居たんですが…
精霊族の妖精さんだと判明!
名前が エリーメイ・ド・イガリア さん。
見た目は十代後半に見えます。
緩いウェーブのかかったふわふわな金髪でロングヘアを2つに結び・尖った耳・柳眉・空のような水色眼・大きな瞳・すっと通った鼻筋に高い小さな鼻・ぷっくりとした唇・輪郭は細長の卵形・私よりちょっと高い身長に、背中に蜻蛉の様な透明な羽。
色白でスレンダーな美女。
私の世界で言うなら、絵本の妖精さんを大きくしたような感じでしょうか。
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