訳ありハイスペック少年と美少女巫女姉妹の縁結び神社運営

16歳ながらに日商簿記商業・工業簿記1級を保持し公認会計士や税理士、さらには司法資格などの難関国家資格を多数持つハイスペック少年は昔、理由があって結構長い期間広島県内の施設に籍を置いている。
しかし彼は17歳になったらある理由でその施設を出ていかなければならないのだが、引き取り手が見つからずに施設も本人もあたふた。
だが、その噂をどこから聞きつけたのか京都府内にある、とある神社が彼の身元引受人として名乗りを上げる。
その後は着々と話は進んでいき彼は施設をすぐに出て京都府内にある「塩嶺神社（えんれいじんじゃ）」に新幹線で向かっていく。
そして神社に着いて神社の神主さんに挨拶をしようとすると、神主さんの娘姉妹とのトラブルが多々発生して彼は疲労困憊。
しかし彼はその引取先でうまくやらないと本当に何できなくなるのでうまくやろうと取り繕っていくのだが、なかなかうまく行かず四苦八苦。
だが、移動先の京都の地の人や古き良き仲間に手助けをもらいながらなんやかんや生活を送る。
そして生活になれると彼には超重大ミッションを課されてしまう。
その内容は「この神社を救え」というもの。
彼はこのミッションには最初否定的だったが、この神社を愛する人の気持ちや運営する人の気持ちに触れることで彼はそのミッションを受けることに。
そしてそのミッションは神主さんの娘姉妹と共同でこなすのだが、そこでも四苦八苦。
それでもなんやかんや上手いことやっていく彼と神主さんの娘姉妹。
そんな彼と神主さんの娘姉妹たちのお話……
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登場人物紹介（常時）
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八坂亜真音（やさか・あまね）：16歳。元々広島に住んでいたが、事情があって京都に移り住むことに。簿記から会計学、インタネットビジネスと何でも出来、大分ハイスペックでそのへんの大人10人よりよっぽど使える少年。
上田奈子（うえだ・なこ）：14歳。とても14歳とは思えない美貌を持つ。ちなみに姉妹の中では一番しっかりしている。
上田奈津（うえだ・なつ）：16歳。高校生だが、陸上で日本記録を持っている。高校生男子以上の身体能力を持っている。
上田涼香（うえだ・すずか）：17歳。高校生なのだが神社の実質的トップ。会計関係についてはなんでもができるから神社を乗っ取った。
上田菜月（うえだ・なつき）：20歳。大学2年生。神社で一番人気の巫女さんをしている。ちなみに彼氏と神社で一緒に生活している。
植木裕也（うえき・ゆうや）：20歳。菜月の彼氏。なんやかんや姉妹とは仲が良い。家事関係は何でもできるので意外とハイスペック。
上田福也（うえだ・さちや）：50歳。塩嶺神社の神主さん。別の神主候補が欲しかったので亜真音を引き取った節がある。でもそれ以外にも理由があるそうで……