転生した僕。恋とかよりもまず気心知れた友人達と再会したい!!

公爵家の嫡男として生まれたロッソ。
幼き頃から聡明で端正な見た目。性格も温和で笑みがとても麗しいと周囲には知られていた。

更には婚約者もまだ決まっていないとのことで令嬢達は日々婚約者の座を狙っていた。

しかし、彼はいつも上手く躱してしまう。



そんな彼がいつも自分に付いている従者にこう零す。

「このままじゃ駄目って分かってるんだけど…!!でもどうしようもないじゃないか!僕は、昔(前世)から本っっっっ当に女運が悪いんだ!!!」
「しかしこのままでは旦那様と奥様が納得しませんよ」
「分かってるよ!!だから探してるんだよ!」
「運命の人でも?」
「頼れる(前世の)友人を!!!」

そもそも前世の友人が転生してるかなんて分からない。
でも自分もいるのだから彼らもきっといる、というかいてくれてるはず…………!!
と、信じてる…!


「いや、本当にいなかったらもう僕泣く。シンプルに寂しい。身分とか関係なく和気藹々としたあの雰囲気帰ってきて欲しい………」
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