義弟の引き立て役の僕が、何故か冷酷国王に溺愛されてる

脇役。その言葉ほどフェルの人生に相応しいものはなかった。
父が再婚してからは、この家は義弟ーローシェを中心に回り始めた。
父にも母にも似た端麗な容姿に恵まれた背丈。更には幼き頃からの英才教育で身につけた知識。この国の未来の正妃候補として大切に育てられてきた。
一方、ローシェの兄であるフェルに継母と父が目を向けることはなかった。
黒髪黒目の地味な容姿に、男とは思えない身長。16になるというのにその背丈は160前後。そんなフェルは家族の一員ではなく召使い以下の扱いを受けていた。
ローシェが15の誕生日を迎え、社交界デビューをすることに。その時に、引き立て役としてフェルもデビューを果たすことになってしまった

正妃はローシェ。誰もがそう思っていた。しかし、国王が選んだのはまさかのフェルで……。〈 冷酷系国王×不憫少年〉


まだ使い方をあんまり理解してないです。誤字脱字あったらすみません。
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