ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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その他

教習所に通ううちの子

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中野大輝(なかの だいき)…澪の同級生。本編にちょこちょこ出てますがモブ枠なのでほぼ出ません。
中学時代根暗で友達がいなかった時に澪に話しかけてもらってから澪が好きすぎてストーカー。

高校デビューで髪を赤く染めてピアスをして不良っぽくなった。色々あって澪の事が嫌いなような態度をとっているけど内心好きすぎておかしい。澪に罵倒されたい、澪に踏まれたい。内心マゾヤンキー。

思ったよりキャラ濃くて驚きましたが今回そこまで登場はしません…。



ーーー

【澪】高校生


友人の中で高校のうちに免許を取る人が僕しかいなかったので1人教習所になった。


(熱計って、アルコール消毒して…原簿取って、座る)


いつも行動は優馬に任せているから中々慣れない。

…いや、優馬に会う前は1人で行動出来てたはずなんだけど。


(順調にヒモになっているような)


とりあえず座って、予定表を確認する。


(…あ、)


もう1つ座る前にやらなきゃいけないことを忘れていたので立ち上がった。


(キャンセル待ち…14時半からと16時半から)


何でもかんでも忘れやすいのは直したいとは思う。


(乗れますように………)


祈りながら席に戻ったら、隣に人が座っていた。



「…あ、」


知っている人だった。



「…は?…何だよ、…って、…お前か」
「中野…同じ教習所だったんだ」


クラスメイトの中野大輝。
中学から同じ学校だけど僕の事が嫌いらしくすごい睨まれる。


とりあえず立ってると疲れるので隣に座った。



「中野も就職だよね」
「だったら何だよ、のろまのお前と話してる程暇じゃないんだよ寝てろ」


…酷い、



「……酷い…、……エセ不良」ボソ
「…っ」ドキ



……?



「キャンセル待ち中だから寝れない…、…でも眠い」
「…お前さ、何だっけ…過眠症?あれで免許取れんの?」


…どうして中野が僕の病気を知ってるんだろう。

はっきり言って気持ち悪い。」
「っぐ、」


…気持ち悪い、が口に出てしまった。

中野が今どんな心情なのかよく分からない表情をしている。



「……、…大変だったけど、いろいろやったから大丈夫!」
「そこ今の今まで考えてなかったかのような言い分だな…」
「大丈夫!認められたから!」ドヤ
「訳分からん……」



話していたら、受付の人に名前を呼ばれた。


「あ…キャンセル入れた」ぱぁ
「もうさっさと行けよ…、…はぁ」


後々気付いたけど中野はその時間キャンセル待ち失敗したらしい。



(勉強するか………)
『ギギィ-----ッ!!!!!』ガシャンドゴン


「っ……!何………、…って双葉」




あとすごい事故った。





ーーー


キャラ通り運転出来ない澪。
中野意外と真面目に教習取り組んでる。


ーーー


【未来斗と海斗】社会人(未来斗side)


卒業前に取った自動車免許で休日、2人でドライブをする事になった。


「いきなり東京走るの怖い…なんでこんな道路が複雑なんだ……?」
「大丈夫?あっちの道行くとちょっと運転しやすくなるかも、そこ右回って」


都会慣れしてる海斗に道は頼りっぱなしだったけど、なんとか事故らずに運転は出来た。


車線と車通りが減って動きやすくなった道に入って、近くのコンビニに一度停めた。


「ふぅ……ちょっとここで休憩」
「俺何か飲み物買ってくるよ、待ってて」


正直海斗がいなかったら事故ってたかもしれない。いや事故ってた。


「疲れたぁ……」
「うん、あとちゃんとパーキングにしなよ、まだ死にたくないだろ?」


ブレーキ押しっぱでサイドブレーキだけ下ろしてた。


「えっと…ギアをパーキングに……、…ていうか海斗ってそういう怖いこと笑顔で言うとこあるよな」


そう言うと海斗は立ち上がり際にまたにこっと笑ってドアを閉めた。



(海斗の表情筋が毎回謎………)




とりあえず休む。



何分かして海斗が戻ってきてコーヒーをくれた。


「ありがとう……いくらだった?」
「そんなのいいから飲んで、ちょっと眠そうだから」


言われるがままに飲んだらすごく甘かった。



「俺が甘党なの、よく分かってたな……」
「何年一緒にいると思ってるんだよ、…でも未来斗、思ったより運転上手いんだな」



……え、




「うそ…ほんと?」
「うん!アクセルとブレーキ踏み間違えないだけ上出来だ!」



………



「馬鹿に…してる?」
「え…してない…よ?」




なんとなくされてる気がした。



「同乗者が寝れば安全運転出来てるって父さんに聞いたことある」
「お、じゃあ俺を寝かせて、…頑張って?」


………っ、



「うん、任せろ!」




ーーー

半年後。


「……あれ、待って俺今寝てた?!」
「寝てたぞ~」ニコニコ


めちゃくちゃ上手くなった(愛)



ーーー


未来斗は最初は慣れないけど慣れたらめちゃくちゃ上手くなってそう、元々機械系得意。

海斗は道は大丈夫だし運転技術も人並みだけど一度焦ると事故が止まらない。



ーーー


【優馬と郁人】専門学生(郁人side)



「数ある教習所の中から俺と同じ教習所を選ぶなんて郁人君可愛いとこあるねっ」ブリハァト
「一緒がいいって言ったのはどこの誰だったかなー優馬君?」


相手にするのも面倒臭い。



「だって1人怖いんだもん……、、」シュン
「さっきから語尾がうざい、…1人が怖いって、何が怖いの?」
「運転」
「僕いらない」



家からかなり遠いのにこいつのせいでわざわざここにしたっていうのに………



「っいけないいけない…怖い事を前にするとキャラがおかしくなっちゃうな、…誰がお前なんか頼るかクソミドリ!!」
「管理出来ないなら多重人格設定作るな、あと緑に謝って」


待合室でアホみたいな会話したくないんだけど………



「…学科、今どこまでやった?」
「え、…あぁ…えっと、一段階の方。あとこことこことここの学科が残ってる」


僕も一段階で、全く同じ学科が残っていた。



「学科は一緒にいてあげるから、技能は頑張ってよ」
「…!郁人、」
「っ…変な勘違いしないでね、受ける学科が一緒ってだけだから」


なんでこんなツンデレのテンプレ台詞みたいなこと言ってるんだろう、僕。

…虚しくなってきた。



「…ありがとう。…でも別に学科はいらないかな、話聞くだけだし」
「仮免から落ちろクソムラサキ!!!」




………つい、さっきのにつられて語呂の悪い意味不明な悪口が出てしまった。




「…郁人」
「なに…」
「…申し訳ないけど、俺お前と違って黒髪だから………」



(そんなの知るか…………)



「って僕も黒に近いし、日本人特有の黒髪に近いから!!」
「ムキになってもかわいーウケるー、…じゃあ俺運転してくる」   
「あ…運転?」
「うん、俺の華麗なドライブテクニック、見てろよ!」ニコ



そう言って優馬が担当の先生に連れられて運転しに行った数分後。




『ギギィ----ッ!!!!!』ドゴゴゴンドボン




………何故かかなり大きな事故が起きた。






ーーー


優馬が全く運転出来ない。そもそも機械音痴。
郁人は多分人並。


ーーー


おまけ…澪が車に乗る前から運転を始めるまでの手順するだけ。



1危険はないか確認してからドアを開ける(後ろから車が来てないかなど…)

「後ろから来てない…大丈夫!」ガチャ
「待って来てるすごい来てるどこ見てるの?」

2座ったら高さ、前後(シートポジション)を確認した後シートベルトをしてミラーを合わせる

「高さ合わない…ペダルに足届かない…」
(この子…本当に159cmあるんだろうか……)


3ブレーキペダルを踏みながらギアをドライブ(D)に入れる。


「ドライブ!」
「やると思ったけど今君アクセル踏んでるからね、もしかしておじさんと一緒に心中したいの?」


4サイドブレーキを解除してブレーキペダルから足を離して発進


「これ…動かないです」(ボタンを押しながら手で引く系のサイドブレーキ)
(この子駄目だ…今日で10回目なのに………)




安全運転心がけようーーー……☆






ーーー


しつこいおまけのおまけ…


郁「正直通う前は思ってた。車内で2人きりになるなんてBL生まれるなって………」
未「うん、気持ちはよく分かる…俺も思ってた」


現実問題運転に必死すぎてそれどころじゃない。





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