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アイラと廉
その12-05
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「ちょっと、レン」
文句を言われようが、今更、止まることはない。
アイラを押さえつけたまま、廉の硬い男根をこすり、腰の連動が早くなる。
「……っう……」
呼吸が早くなる廉の連動が激しくなり、そこで、一気に廉が果てていた。
そのまま、白濁がアイラのお腹で噴き出され、ドロドロと肌を濁らせていた。
「ちょっとぉ。ぬるぬるするじゃない」
「仕方がない……」
呼吸を整え、少し落ち着くと、グイッと、廉の腕がアイラの腰を更に引き寄せていた。
その反動で四肢が開き、互いの股と股の間がピッタリと重なった。
廉の腰が軽快に動き出す。
「……あっ……!」
濡らされてもいない花芯が直接押さえつけられて、強烈な刺激がアイラを襲った。
「あっ……っん……や……」
だが、速度を緩めず、ピッタリと肌が合わさった場で、アイラの花芯は急激な刺激で、すぐに、アイラの全身が震え上がっていた。
「……あぁ……んっ……ぁあっ……!」
ビク、ビクと、激しく痙攣するアイラの躰を無視し、廉の腰を動かす動きは止まらない。そして、きつく押さえつけられたまま、激しい連動が繰り返される。
微かに痛みと共に、強烈な快感で、アイラの嬌声が張りあがる。
「……やだっ、レン……! ――も……、わかった、から……」
懇願に近かったが、躰が悲鳴を上げているだけに、アイラも降参である。
それで、やっと廉の動きが止まり、アイラの肩が揺れ、大きな息が吐き出されていた。
はあ、はぁ……と、震える躰が肩で息を繰り返し、アイラの秘所はジンジンと熱さが破裂しそうだった。
動きずらい廉の腕の中で、モソモソとアイラの片腕だけが動き、半立ちになったアイラは、硬い廉の雄を掴み、そのままゆっくりと腰を下ろしていく。
「……あぁ……」
お腹はヌルヌルと濡れていて、こすれた肌も同じだ。
すでに、お腹を流れ落ちていった白濁の液は太腿も濡らし、二人揃ってぐちゃぐちゃの状態である。
「いいの?」
「もう……、いいわよ。面倒臭いから」
普段からアイラは避妊しているし、妊娠問題が上がって来ることではない。
アイラがしっかりと座り込むように腰を落とすと、それだけで、一気に熱さが伝わって来た。
「あぁ……、熱いね。これはいい……」
互いの熱さを直接に感じ、ピッタリと合わさった肌をこすらせて、それと同時に、蜜道を辿る動きは大胆で、うねくり、周囲を弄りながら、上下に揺れる。
最奥が何度も刺激され、泣きたくなるほどの快感だった。
「……あぁん……。いいわ……ぁ……!」
アイラも廉の首に抱きついて行き、更にピッタリを合わさった躰をこすり合い、熱さが飽和された。
達した後で、少し抱き合っていた二人だったが、廉が顔だけを動かし、アイラにキスをする。
「ほら。そろそろ、腕を外してくれないかな?」
「仕方ないわね」
ピンと、アイラが両腕を空に掲げるように真っ直ぐに上げ、廉の腕が上に上がって行く。
窮屈で、アイラの肌をこすってしまうが、廉の腕の高さが限界に届くと、少し躰を捻(ひね)りながら、今度はアイラの両腕を廉の腕の中に通していく。
やっと、アイラが廉の腕の中から抜け出せていた。
目の前に出された廉の手首には、しっかりと巻き付けられたネクタイがある。
まあ、仕方がないから、アイラが縛り目を外し、ネクタイを解いていた。
「赤くなったわね」
「まあ、仕方がないね」
窮屈で、解けないほどにしっかりと縛り付けてくれたから。
やっと腕が自由になったので、その腕で、廉はアイラをしっかりと抱きしめた。
細身の躰なのに、艶めかしく柔らかな躰を堪能して、抱きしめながら、廉はアイラと深いキスを交わす。
また、廉の腰が動き出していた。
肌がぐちょぐちょに濡れ、汚れ、シーツも乱れて汚れてしまった。
だが、しっかりと抱き合ったまま、次のラウンドが始まった。
そのままで二人の熱さを飛ばし、それから、廉はアイラを抱きしめたまま、ゆっくりとベッドに寝かせていた。
ずっと繋がったままで、角度を変えながら、さっきまではできなかったアイラの胸に被りついていた。
「……あん……っあぁ……」
煽情的に開いたアイラの口から甘い吐息と嬌声が漏らされ、器用な廉の腰の動きと共に、ちゅく、ちゅくと、胸の尖りがしっかりと吸い込まれる。
両方の刺激が気持ちよくて、アイラはもっと欲しがるように、廉を抱きしめていた。
そのまま続けざまに数度。
汚れに汚れまくった二人はお腹も空いたし、洗い落とさないといけないし。
深く繋がったままで立ち上がり、廉はアイラを抱き上げたまま、シャワーに向かった。
微妙に深く繋がった部分が上下に揺れて、突き上げられ、体重の重みで最奥まで加え込んだ部分は、どこもかしこも敏感になっている。
シャワーに入る前に、二人共、また始めていた。終わらせていた。
まだ足りないのか、シャワーの中でも二度。直に感じる熱さに酔って、廉はアイラを攻めまくりだ。
ランチを作るのが面倒なので、二人は乏しいシリアルで昼食を済ます。
それで、シーツを変えた後でも、廉はしつこいままだ。
だが、今日は違った意味で更にやる気になったので、その午後もまた二人で絡み合う。
イギリスから戻って来てから、やっと、廉の気の済むままにアイラを抱けましたとな。
文句を言われようが、今更、止まることはない。
アイラを押さえつけたまま、廉の硬い男根をこすり、腰の連動が早くなる。
「……っう……」
呼吸が早くなる廉の連動が激しくなり、そこで、一気に廉が果てていた。
そのまま、白濁がアイラのお腹で噴き出され、ドロドロと肌を濁らせていた。
「ちょっとぉ。ぬるぬるするじゃない」
「仕方がない……」
呼吸を整え、少し落ち着くと、グイッと、廉の腕がアイラの腰を更に引き寄せていた。
その反動で四肢が開き、互いの股と股の間がピッタリと重なった。
廉の腰が軽快に動き出す。
「……あっ……!」
濡らされてもいない花芯が直接押さえつけられて、強烈な刺激がアイラを襲った。
「あっ……っん……や……」
だが、速度を緩めず、ピッタリと肌が合わさった場で、アイラの花芯は急激な刺激で、すぐに、アイラの全身が震え上がっていた。
「……あぁ……んっ……ぁあっ……!」
ビク、ビクと、激しく痙攣するアイラの躰を無視し、廉の腰を動かす動きは止まらない。そして、きつく押さえつけられたまま、激しい連動が繰り返される。
微かに痛みと共に、強烈な快感で、アイラの嬌声が張りあがる。
「……やだっ、レン……! ――も……、わかった、から……」
懇願に近かったが、躰が悲鳴を上げているだけに、アイラも降参である。
それで、やっと廉の動きが止まり、アイラの肩が揺れ、大きな息が吐き出されていた。
はあ、はぁ……と、震える躰が肩で息を繰り返し、アイラの秘所はジンジンと熱さが破裂しそうだった。
動きずらい廉の腕の中で、モソモソとアイラの片腕だけが動き、半立ちになったアイラは、硬い廉の雄を掴み、そのままゆっくりと腰を下ろしていく。
「……あぁ……」
お腹はヌルヌルと濡れていて、こすれた肌も同じだ。
すでに、お腹を流れ落ちていった白濁の液は太腿も濡らし、二人揃ってぐちゃぐちゃの状態である。
「いいの?」
「もう……、いいわよ。面倒臭いから」
普段からアイラは避妊しているし、妊娠問題が上がって来ることではない。
アイラがしっかりと座り込むように腰を落とすと、それだけで、一気に熱さが伝わって来た。
「あぁ……、熱いね。これはいい……」
互いの熱さを直接に感じ、ピッタリと合わさった肌をこすらせて、それと同時に、蜜道を辿る動きは大胆で、うねくり、周囲を弄りながら、上下に揺れる。
最奥が何度も刺激され、泣きたくなるほどの快感だった。
「……あぁん……。いいわ……ぁ……!」
アイラも廉の首に抱きついて行き、更にピッタリを合わさった躰をこすり合い、熱さが飽和された。
達した後で、少し抱き合っていた二人だったが、廉が顔だけを動かし、アイラにキスをする。
「ほら。そろそろ、腕を外してくれないかな?」
「仕方ないわね」
ピンと、アイラが両腕を空に掲げるように真っ直ぐに上げ、廉の腕が上に上がって行く。
窮屈で、アイラの肌をこすってしまうが、廉の腕の高さが限界に届くと、少し躰を捻(ひね)りながら、今度はアイラの両腕を廉の腕の中に通していく。
やっと、アイラが廉の腕の中から抜け出せていた。
目の前に出された廉の手首には、しっかりと巻き付けられたネクタイがある。
まあ、仕方がないから、アイラが縛り目を外し、ネクタイを解いていた。
「赤くなったわね」
「まあ、仕方がないね」
窮屈で、解けないほどにしっかりと縛り付けてくれたから。
やっと腕が自由になったので、その腕で、廉はアイラをしっかりと抱きしめた。
細身の躰なのに、艶めかしく柔らかな躰を堪能して、抱きしめながら、廉はアイラと深いキスを交わす。
また、廉の腰が動き出していた。
肌がぐちょぐちょに濡れ、汚れ、シーツも乱れて汚れてしまった。
だが、しっかりと抱き合ったまま、次のラウンドが始まった。
そのままで二人の熱さを飛ばし、それから、廉はアイラを抱きしめたまま、ゆっくりとベッドに寝かせていた。
ずっと繋がったままで、角度を変えながら、さっきまではできなかったアイラの胸に被りついていた。
「……あん……っあぁ……」
煽情的に開いたアイラの口から甘い吐息と嬌声が漏らされ、器用な廉の腰の動きと共に、ちゅく、ちゅくと、胸の尖りがしっかりと吸い込まれる。
両方の刺激が気持ちよくて、アイラはもっと欲しがるように、廉を抱きしめていた。
そのまま続けざまに数度。
汚れに汚れまくった二人はお腹も空いたし、洗い落とさないといけないし。
深く繋がったままで立ち上がり、廉はアイラを抱き上げたまま、シャワーに向かった。
微妙に深く繋がった部分が上下に揺れて、突き上げられ、体重の重みで最奥まで加え込んだ部分は、どこもかしこも敏感になっている。
シャワーに入る前に、二人共、また始めていた。終わらせていた。
まだ足りないのか、シャワーの中でも二度。直に感じる熱さに酔って、廉はアイラを攻めまくりだ。
ランチを作るのが面倒なので、二人は乏しいシリアルで昼食を済ます。
それで、シーツを変えた後でも、廉はしつこいままだ。
だが、今日は違った意味で更にやる気になったので、その午後もまた二人で絡み合う。
イギリスから戻って来てから、やっと、廉の気の済むままにアイラを抱けましたとな。
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