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二日目の深夜
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アリナはタオルを少しだけずらせて、その美しい美乳を少年たちに見せた……美しいアリナの裸に、少年たちの下半身はすぐに反応する……
「もう、いいでしょ、あなたたち、誰にも言わないから、さっさと帰りなさい」
私はアリナを制止して、少年たちにそう言った。
今逃げれば怒られないと思ったのか、少年たちはその場から去っていった……
「エルレーンもケチね、少しくらいなら見せてあげればいいのに……」
「ケチとかって問題じゃないでしょ、彼らは十分、男よ、夫以外の男に私は肌は見せません」
どうしたのかなアリナ……昔はこんなことする人じゃなかったのに……
風呂から上がり、やっと部屋に戻ってルーカスと会話ができると思っていたのだが、アリナがこう誘って来た。
「エルレーン、ちょっと飲み足りないから、私の部屋で少し飲まない」
「うん……いいけど……」
本当は部屋に戻ってルーカスと話したいのに……
宿にお願いして、お酒をアリナの部屋に持って来てもらった……私とアリナは小さなテーブルを挟んで座って向かい合った。
「アリナってそんなにお酒飲まなかったよね」
「そうね、最近まではほとんど飲んでなかったんだだけど……飲んでみると美味しいのよね……ちょっと今は楽しいの」
「そうなんだ……」
しばらくそんな話をしながらゆるりと二人で飲んでいたのだけど、アリナが何かに気が付いたのかこう言ってきた。
「あっ、始まったみたいよ、ちょっと覗いてみる?」
「え? 何が始まったの?」
「隣よ、隣はラーオークの部屋なの……」
「ラーオークの部屋を覗くの?」
「そうよ、ほら、ここから見えるよ」
そう言われて壁の方に近づくと、声がかすかに聞こえてきた……
「ああっあ、はああっ、あああはっ、ああああっああん!」
「……アリナこれって……」
「さっきの姉妹の一人ね……やっぱりこうなったみたい、いいから見てみなさいよ」
ちょっと罪悪感を感じながらも言われるままにラーオークの部屋を覗いてしまった……
ベッドの上ではラーオークが裸になり、仰向けで寝転がっている……その上で姉妹のお姉ちゃんが激しく腰を振っていた……見てはいけないものを見た感じで、私は慌てて目をそらした。
「どう思う、エルレーン……自分以外の生のセックスを見て……」
「どうって……何も思わないよ……」
「そうなの? 興味あると思ったけど……」
「ありません! 私は他人の行為を見たいとも思ってないです」
「そう……それは残念ね……」
「アリナ、酔ってない……普段のあなたらしくないわよ」
「ふふっ……そうね、少し酔ってるかも……」
「今日はここまでにしましょう、私は部屋に戻るわ」
「そう……私は隣の様子を肴にもう少し飲んでいるわ……」
アリナって酔うと性に積極的になるのかな……少し心配になる……
「もう、いいでしょ、あなたたち、誰にも言わないから、さっさと帰りなさい」
私はアリナを制止して、少年たちにそう言った。
今逃げれば怒られないと思ったのか、少年たちはその場から去っていった……
「エルレーンもケチね、少しくらいなら見せてあげればいいのに……」
「ケチとかって問題じゃないでしょ、彼らは十分、男よ、夫以外の男に私は肌は見せません」
どうしたのかなアリナ……昔はこんなことする人じゃなかったのに……
風呂から上がり、やっと部屋に戻ってルーカスと会話ができると思っていたのだが、アリナがこう誘って来た。
「エルレーン、ちょっと飲み足りないから、私の部屋で少し飲まない」
「うん……いいけど……」
本当は部屋に戻ってルーカスと話したいのに……
宿にお願いして、お酒をアリナの部屋に持って来てもらった……私とアリナは小さなテーブルを挟んで座って向かい合った。
「アリナってそんなにお酒飲まなかったよね」
「そうね、最近まではほとんど飲んでなかったんだだけど……飲んでみると美味しいのよね……ちょっと今は楽しいの」
「そうなんだ……」
しばらくそんな話をしながらゆるりと二人で飲んでいたのだけど、アリナが何かに気が付いたのかこう言ってきた。
「あっ、始まったみたいよ、ちょっと覗いてみる?」
「え? 何が始まったの?」
「隣よ、隣はラーオークの部屋なの……」
「ラーオークの部屋を覗くの?」
「そうよ、ほら、ここから見えるよ」
そう言われて壁の方に近づくと、声がかすかに聞こえてきた……
「ああっあ、はああっ、あああはっ、ああああっああん!」
「……アリナこれって……」
「さっきの姉妹の一人ね……やっぱりこうなったみたい、いいから見てみなさいよ」
ちょっと罪悪感を感じながらも言われるままにラーオークの部屋を覗いてしまった……
ベッドの上ではラーオークが裸になり、仰向けで寝転がっている……その上で姉妹のお姉ちゃんが激しく腰を振っていた……見てはいけないものを見た感じで、私は慌てて目をそらした。
「どう思う、エルレーン……自分以外の生のセックスを見て……」
「どうって……何も思わないよ……」
「そうなの? 興味あると思ったけど……」
「ありません! 私は他人の行為を見たいとも思ってないです」
「そう……それは残念ね……」
「アリナ、酔ってない……普段のあなたらしくないわよ」
「ふふっ……そうね、少し酔ってるかも……」
「今日はここまでにしましょう、私は部屋に戻るわ」
「そう……私は隣の様子を肴にもう少し飲んでいるわ……」
アリナって酔うと性に積極的になるのかな……少し心配になる……
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